サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

おっ月さんこんばんは

2015-02-28 00:00:46 | 日記
ヨシオ:俺は、アシュラムにいた頃、波動研究会という九州をベースにした日本人の団体が次から次に来たことがある。そして、アシュラムにある俺の部屋にサイババさんの話を聞きたいと言ってやって来たので話をしたんや。というのもその頃、青やんの本が爆発的に売れて、サイババブームになっていて、ババの事を知ったばかりの人やったので、ババの話に飢えてたんやろな。そういや、当人の青やんも来てたな。

ポニョ:あの頃、日本語の本もそんなに無かったしな。

ヨシオ:そこで俺がいつも話したことは、「あんた達がここに来て、ババのダルシャンを得たということは、あんたの身体だけがダルシャンに出ているんではなく、あんたたちの身体の上に何百というあんた達を見守ってくれて導いてくれている守護霊やら、家族の霊が一緒に付いて来てダルシャンを受けてるんやで。
ババから見たら、あんたらの背中の上に一人ひとりの帰依者の上に、たくさんの霊が積み重なって手を合わせているのが見えるんや」でと言ったんや。
というのも、俺の友達でマレーシアから来た医者がいて、ババの話を聞いて是非インドに行って、ババに会いたいと思うようになったんや。それで行く用意をしようとすると、最近亡くなったその人のお母さんが夢に出てきて、「息子よ。ババはお前が考えているようなお方ではないのだよ。もっともっと上の方から降りて来ておられる方なんやで。今のお前では、たとえババ様に会っても、あの方のほんの少しの栄光しか垣間見れないであろう。そしてお前は、あの方を誤解し失望したりしてしてしまうであろう。ババ様に会うのは、お前にはまだ早い。もう少しあの方の言っておられることをしっかり学んでから行きなさい。」と言われたんや。
面白いのは、そのお母さんは亡くなるまで敬虔な仏教徒で、ババのことを全然知らなかったんや。なのにババについて、彼はとてつもなく高いところから来られているお方と形容されていることや。

ポニョ:という事は、この世でババの事を知らなくてババと縁がない人でも、あの世に行くとババの栄光が見れて、ババのことを知る事が出来るってことやねんな。

ヨシオ:だって、お母さんが信仰していた仏様も実はババやからな。
ババが何度も言っておられるけど、俺たちはこの肉体の身体じゃないんや。だから肉体的にババに会うという事は、とても大切なことやけど、それ以上に大切な事は、ババを心の中に据えるってことなんや。
俺は昔、瞑想を始めた頃に、ババに抱きついて、ババの腕の中に溶け込み、ババと一体になるイメージを浮かべるようにした事があるんや。そして、ババと一体になった後、愛で満たされた光そのものになり、それが世界中、いや宇宙全部を包んでしまうイメージを創っていたんや。
その日の夜、ババが夢に出てきてこう言われた。「お前が今やっている瞑想は、素晴らしい瞑想や。それをもっと続けなさい」と。
ババが一旦心の中に据えることが出来ると、毎日の生活が神聖化されて行くんや。何か悪い有害な写真や絵が見えても、「何やこの映像は!ババどう思う?ひどいな。こんなに人類が堕落してしまってるんや。」

「そうやな。ラーマの時とえらい違いや。今の時代にシータのような女性は見つからんやろ。」とかいう会話をババとするんや。

そういうふうに、毎日ババと話しながら生活していたら、絶対に間違った道に足を踏み入れなくなるんや。

ポニョ:それって、大切やな。今、ババは一時的にあの世に引っ込んでおられて、この世にその肉体は無いけど、また戻って来られたら、世界中がババさん一色になるぜよ。近い将来ゴールデンエイジが始まるとババは仰っているけれど、そのババも96才で今度は本当にいなくなる。次はプレマサイまで待たなければならない。だからそれまでに、自分の中に神様を据えるようにしたいな。そうしたらババがいなくても寂しくなくなるもんな。
でも、今のこのカリユガの悪が猛威を振るっている時代に、自分の霊性修行だけしていても、世界中で人々が、アルミが混入してる塩を食べさせられたり、水銀などの毒が入っているワクチンを接種されたり、遺伝子操作で作られた食べ物に含まれている毒を食べさせられたり、アスパルテームのようなダイエットコークに混入されている、脳が溶けるような毒を飲まされたり、罪のない動物たちが殺されて食されている時に、決して至福の気持ちにはなれないぜよ。

ヨシオ:確かにそうやな。世界中の生き物や人々が皆、幸せにならないと、自分だけ神を体験して至福を味わうなんて利己的やろな。
もちろん神の方を向いて生きて行けば、世界は小さくなって行くけれど。でもその大元の神が世界が酷い状態なので、ダルマの世界を再び打ち立てるために来られているんや。自分達もその一翼を担うようにしなければならないと思って、俺たちはこのブログを始めたんや。

ポニョ:だからもう一度、ババが戻って来られて、ダルマを世界中で復興されてから本当のサーダナ、つまり霊性修行に励めるってことーダナ。
インタビューの話がえらく飛躍してしまったな。でもこれは大切な事や。ところであの例のアシュラムの近くにある、星やんが柿をババからもらった願望成就の木の近くに洞窟があるって言ってたよな。

ヨシオ:そうそう。今はどうなっているのか知らないけれど、少し岩に割れ目があってそこを降りて行くと大きな部屋みたいな洞窟がある。そこに小さな文机とその上にインク壺とバガヴァッドギーターというクリシュナの時代の聖典が置いてあるんや。

ポニョ:その洞窟の中でババは、高級霊たちと地球や人類の運命について話し合ったと言っておられたな。

ヨシオ:つまり、霊たちにインタビューを与えておられたんやな。以前も記事にしたけど、ババの部屋に、光り輝く七人の仙人たちがやって来て、ババの周りに輪になって長い間話されているのを目撃されたことがあるよな。それって俺達には理解出来ない世界やな。
実はムーンロカという月にある地球の引力から離れたところに、もう地上のカルマから自由になった魂が住んでいる世界があるんや。
そこの住人は、地上のカルマから自由になったとは言え、地球に住んでいるもの達へ大きな愛を持っているんや。それで本当は生まれ変わらなくてもいいんだけど、人類や生き物の為にグルとなったり、聖者となったり、政治家や哲学者、科学者や芸術家になったりして、俺たちの為に生まれ変わってくれるんや。

ポニョ:それじゃ、今まで歴史に名を残している偉人や聖人と言われている人は、全てムーンロカから来ていたんやな。おっ月さんこんばんはの世界やな。そうか。ムーンから来てたのか。ロッカから来てるのかと不思議やったけど、そうやったんや。

ヨシオ:ポニョのダジャレはいつも苦しいよな。ポニョしか分からんな今のダジャレは。それで、その高級霊達は、地球でのミッションが終わった後、今度は完全にババと一体になってもう帰って来ないと言っておられたな。

ポニョ:ガンジーもそうだと講話で言われてたぜよ。彼が暗殺される時、ババは部屋から出てきたり入ったりウロウロされて謎めいた行為をされていたな。それも、やはりガンジーが暗殺されるのでいろんな霊がババのところに来てたんやろな。

ヨシオ:本当に魑魅魍魎の世界やな。俺たちが住んでる世界は面白いな。
ババも自分の神の力を御自分の為に使われない、といっておられるけれど、そうすることが人々の為であるんやったら、それを使われることもあるんやで。面白いのは、自分の言った言葉を守るために他の人を使って自分の身体を癒されたことがあるんや。

ポニョ:具体的にはどういうことやったんや。

ヨシオ:ババが毒蛇に噛まれたときに、カスツーリさんにちょっと手をクルクル回してくれるかと言われて、カスツーリさんが言われた通りにクルクル回すとカスツーリさんの手からヴィブティが物質化して出てきたんや。それを食べられて治ったことがある。

ポニョ:なんや、それって御自分でやってるのんと一緒やんか。おもろいなでも。

ヨシオ:また別のケースでは、御自分で癒されたこともある。それは、マンディール(礼拝堂)の工事中にババが高いところで、工事人に指示を与えておられたんやけど、足を滑らせて落下し頭を打たれるという大怪我をされたんや。
皆が駆け寄り「サイババ様、大丈夫ですか」と言ったんやけど、皆に身体を担がせて自分の部屋に戻られたんや。そして「誰も部屋に入ってはいけない」と言われてしばらくの間、戸に錠をかけられて部屋に閉じこもられた事があるんや。
そしてしばらくしてから部屋から出て来られたんやけど、もう普通のババになっていて、頭の傷も、ほとんど消えていて、古い傷跡のようになってすっかり治っていたんや。


夕陽と満月の間で愛を叫ぶ

2015-02-27 12:00:55 | 日記
http://bccks.jp/bcck/121362/info
Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」五部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521

ポニョ:以前オーストラリアのあんたのところに寄せてもらった時に驚いたのが、立派なアクアポニックスセンターがあった事や。

ヨシオ:俺も知らんかった。灯台下暗しやな。

ポニョ:そのセンターに行ってびっくりしたのは、たくさんの違うシステムがあって、レベルがとても高かったな。

ヨシオ:俺はオーストラリアに居てるのにこんな素晴らしい農法を知らず、逆にポニョに教えてもらったよな。農薬や肥料を使わず、雑草抜きも必要としない農法は、忙しくて面倒臭がり人間の俺にはピッタリや。

ポニョ:おいらは、アメリカのプレッパーのサイトで見つけたんや。アメリカでも結構盛んやで。

ヨシオ:ここでは裏庭でアクアポニックスをしている人がたくさんいて、大きな温室を建てて本格的にやっている人が多いな。俺も今度、温室を建てようと思ってるんや。そうしたら一年中野菜を育てれるやろ。

ポニョ:あんたのシステムは、五十トンの水槽タンクの中で鯉を飼ってるんやろ。それって、単純に計算しただけで二百平米の野菜畑が出来るで。そんな大きな温室を建てるんか。

ヨシオ:最初は百五十平米ぐらいの温室を建てようと思ってるんや。もう許可も得てる。

ポニョ:アクアポニックスは砂漠の真ん中でも、寒地でも熱帯でも山の中の平地が無い所でも作れるから良いよな。日本でもイギリス人の人が来てプロモーションしてるけどなかなか広まらないな。

ヨシオ:日本やったら理想的やねんけどな。だって団地の狭いベランダにでも置けるし、水も同じ水を循環させる閉鎖的循環農法と言うんやろ。だからビニールで囲ったら放射能の心配がない野菜が自分で作れるし、しかも無農薬で、ついでに魚の鑑賞も出来る。一石三鳥ぐらいの効果があるで。

ポニョ:オーストラリアでは、アクアポニックスに使う魚を育てたら食料となるけど、菜食のおいら達は鯉やったら観賞用として育てて売れるもんな。それに鯉は結構タフな魚やから素人でも飼える。

ヨシオ:俺の農場の周りだけでも、五六人ほどの農家の人たちがアクアポニックスをやってるな。

ポニョ:あんたの農場の周りって、だだっ広いところやったな。平らで。

ヨシオ:問題は、人々が木を切りすぎたので、地下水脈のレベルが上がってきて地上に地下水が溢れて来るんや。普通に考えたらそれでええやんかとなるけど、ところがオーストラリアの地下水って、海水の七倍以上も塩が含まれているので、地下水が引いた後の土地って、塩だらけで何にも育たないんや。

ポニョ:いわゆる塩害やな。それは困った問題やけど、人がつくったカルマやな。でも塩に強い作物って無いんか?

ヨシオ:俺の友達も、百万坪近くの農場が塩にやられて使えないので、塩に強い作物を俺も色々と探したんや。それで見つけたんやで。キヌアって知ってるやろ。

ポニョ:ああ。南米のボリビアかどっかで作ってる、小さなプチプチした歯ごたえの奴や。

ヨシオ:そう。それは塩害の土地にでも育つという話を農家に紹介したんや。だってボリビアでは、キヌアはここよりもっと酷い塩だらけの所でも育ってるんや。それで、ここが西オーストラリア州で最初のキヌア実験栽培地になったんやで。

ポニョ:それは良かったぜよ。でもキヌアはアクアポニックスでも育つんかな。

ヨシオ:いや無理やろ。キヌアが育つところは、結構乾燥地が多いからな。アクアポニックスは水をたくさん使うのでキヌアが根腐れを起こすやろな。

ポニョ:でもええ話やないの。成功したらええな。キヌアって肉よりタンパク質が多く入っているんやろ。ベジタリアンにピッタリやな。グロエリが嫌っている作物やから、栄養たっぷりなんやろな。それより、あんたの家の倉庫にモーターパラグライダーがあったけど、昔それで飛んでたんやて。
おいらも自然が好きで、川下りに山登り、ロッククライミングとか色々やってたけどな。

ヨシオ:昔の事やけど、以前も紹介したリシケシュの湖で空に浮かんでいるおばちゃんの話をしたやろ。

ポニョ:ああ、あのハウスボートがたくさん浮かんでいる湖にボートを漕ぎだして行ったら、湖の真ん中ぐらいで、湖上から十メートルぐらいの所を女性があぐらを組んだまま浮かんでいて、神への賛歌を歌っていた話やろ。それってすごいよな。さすがインドは奥が深い。

ヨシオ:その話は、俺のところに居候してた日本語の先生から聞いたエピソードなんやけどな。その先生は今まで誰にもその話をした事がなかったんや。バカにされると思って。
実はその先生が、日本からパラグライダーを持って来ていて、週末になったら何処かへ飛びに行ってたから、俺もパラグライダーの飛び方を教えてもらったんや。

ポニョ:パラグライダーって面白そうやもんな。地上から見ていても綺麗し。

ヨシオ:俺も仕事でNZのクライストチャーチによく行ってたし、ついでに同じ南島にあるワナカという町でライセンスを取って飛び始めたんや。結構上手くなって上昇気流もつかめるし、海岸の近くで飛んだら風が安定しているから、後ろ向きに飛びながら海岸の崖の上のベンチに腰掛けたりしたこともあったな。バリ島まで飛びに行ったことがある。ファイブスターホテルが崖っぷちにたくさん建ってるやろ、そこに海風が当たって上昇気流が出来るから、それに乗ってホテルの周りを海を見ながら飛んだこともあるな。

ポニョ:新婚さんの部屋を覗き見しながら飛んだんか。あんたって、意外とやらしいな。

ヨシオ:そんなこと誰も言ってないやろ。みんなベランダに出てきて手を振ってくれたわ。
でも、ここは山も無いし海からも遠いので小さなエンジンにプロペラを付けて家の前から飛んだな。その頃、オーストラリアではモーターパラグライダー専用のライセンスが無くて、俺がオーストラリアで一番最初に飛んでいたんや。
家の前から離陸して三分ほど飛ぶと、大きなパン工場があって、そこの煙突から熱い煙が毎朝出てるんや。その上昇気流を利用すれば、五分ほどで高度千メートルほどまで、エンジンを使わなくても上昇出来るんや。

ポニョ:いわゆるサーモリングと言って上昇気流の中をクルクル回って気流と一緒に飛ぶんやろ。気持ちええやろな。

ヨシオ:でもないんや、三百メートルぐらいまでは上昇気流の直径がだいたい二十メートルぐらいしか無いので、とても小さく回さないといけないので神経を使うんや。というのもそれを一旦外すと、上昇気流の周りは下降気流がすごいスピードで下向きに吹いているから、あっという間に高度を落としてしまうし、乱気流でパラシュートも潰れやすいので危険なんや。
でも、高度五百メートルまで行くと、どこを飛んでも上昇気流の中みたいな感じで、ゆっくりと上がって行くので落ち着けるんや。
ただ、ウエッジテイルという世界最大の鷲がこの辺りに生息しているので、そいつらのテリトリーに入ると、全速力で巣から飛び立ってパラグライダーを襲いに来よるんやで。動物園でその鷲を見た時はなんや、そんなに大きくないなと思ったけど、翼を広げると二m以上もあってカンガルーの子供や羊などを簡単に捕まえて空を飛んでいけるんやで。

ポニョ:なに~。世界最大の鷲に襲われる?メッチャやばいやんか。本当に襲われたんか。

ヨシオ:一回や二回と違うで。何回もや。最初はピーピーとヒヨコみたいな可愛い鳴き方をして俺の真横二mぐらいまで接近して来るんや。俺は全てはババやと思っているから、「ババさん、俺はあんたの友達ですよ。知ってるでしょう。襲わないでね。それにしても可愛い鳴き声やね。全然そのいかつい顔に似合わないですよ。今度鷲を創られる時は、鳴き方をゴワ~とかギャオウ~とかその雄姿に相応しい鳴き方にしませんか?」なんて言って鷲を相手に冗談を言ってたんや。

ポニョ:ギャオウ〜ってゴジラの友達のギャオスやないか。でも野生の鷲に冗談言ってどうするねん。ほんまにあんたらしいわ。でもそんな近くまで接近されて怖くなかったか。爪とかも凄いやろ。

ヨシオ:飛んでる野生の鷲を至近距離でみれる機会ってないから、よく見ておこうと思って観察してたんや。素晴らしい羽を持った美しい鳥やったな。爪は見えなかったけど、クチバシは鋭いし、小刻みに羽を動かして風に乗ってるんや。羽ばたかなくても、長い間、俺と同じところに滞空できるんや。感動したな。鷲は上昇気流をつかまえる名人やからな。
そうしている間に、スッとグライダーの上の方に飛んで行ったんや。上を見上げると鷲が俺のグライダーの向こうに影になって映ってるんや。そしてパラグライダーの五十メートルぐらいのところから突然翼を小さくたたんだかと思ったら、急降下してきてグライダーに体当たりして、その鋭い爪を持った足でグライダーを掴もうとするんや。それでグライダーに大きな穴が出来たんや。
俺はこれはやばいと思って鷲の中にいてるババに、「ババさん一体何をするんや。家に帰ってグライダーの修理せなあかんやんか。」とか文句を言ってたら、再びドスンや。大きな鳥やからグライダーが大揺れや。
それで、すぐにビッグイヤーというテクニックを使って急降下し、三百メーターほど降りると鷲は、ワシ知らんと言って巣に戻って行った。

ポニョ:穴が出来てもよく飛べたな。普通やったらグライダーのエアー圧が少なくなって潰れるで。

ヨシオ:大丈夫や。予備の落下傘をいつも持ってるから。今まで六百時間ぐらい飛んでるけど、一回も事故もしてないんや。それで、次のフライトでは、そこを避けて違う空域を飛んだんやけど、また違う鷲がやって来て同じように襲われたな。だからもう鷲の攻撃には慣れてしまったな。鷲が来たらすぐに方向転換すると、攻撃しないってわかったしな。でも、おかげでグライダーはつぎはぎだらけのボコボコや。

ポニョ:まあ、あんた、まだ生きてるのが不思議や。おいらやったら、一回襲われただけでもうやめるけどな。

ヨシオ:それで、俺の住んでる町って五千人ぐらいしかいないやろ。俺が何度も鷲に襲われるのを町の人が見てるんや。それで鷲に襲われたパラグライダーパイロットと、変に有名になってしまって新聞に何回も記事が載ったな。それで俺もこれではいかんと思い、グライダーに大きくLove All Serve Allとペンキで描いて、あっちこっち飛んでババの、メッセージの宣伝マンみたいな事をやったな。俺のパラグライダーの記事をプッタパルティのサイカレッジに送り、「今度のスポーツフェスティバルで、モーターパラグライダーのパフォーマンスをババの前でやったらええで。ババさんも喜ぶで。俺がモーターやグライダー寄付したるから、今度のスポーツフェスティバルでしないか」という手紙を書いたら、プッタパルティのカレッジではなく、ホワイトフィールドのカレッジの学生たちの方が、空を飛んだりする事に興味を持っていますので、そちらに資料を送って下さいと頼まれたんや。それでいろんな資料を送ると、サイカレッジの学生たちが、自分たちでパラグライダーのパフォーマンスをババの前でしよったんや。

ポニョ:サイババさんの目の前で飛んでいるパラグライダーの写真をおいらも見たで。インドでもモーターパラグライダーやっていると知って驚いたな。

ヨシオ:一度、コダイカナルの山のてっぺんからモーター無しで、上昇気流だけ捕まえて飛んでみたいな。気持ちええやろな。俺のいるところは、夏が暑くて上昇気流があっちこっちから出て来るので、とても高度を稼ぎやすいんや。だから一回飛んだら、上昇気流を捕まえながら上がったり降りたりしながら100kmぐらいの距離は軽く飛べるな。もちろん高度が落ちてきて上昇気流を捉えられない時は、モーターのエンジンをスタートさせて上昇気流を探すんや。

ヨシオの空中散歩です

ポニョ:エンジンを担いで飛んだ方が、サーモリングが上手くなるんやろな。毎回簡単に100kmも飛ぶやて。日本じゃ考えられないよな。

ヨシオ:それでいつも遠距離バスの時刻表を持っていて、バス停の近くに着陸し、バスに乗って帰って来るんやけど、バスの運ちゃんに「この大きな羽がついている機械は何や」って聞かれるんや。「これで今、空から降りて来たところや」と言っても信じてくれなかったな。
風向きによってはバスが来ないところに飛んで行ってしまうので、家内が子供達を連れてよく迎えに来てくれた。それで、ババのメッセージが描いてある大きなグライダーがあっちこっちの田舎町の空を飛ぶので、着陸すると、人がたくさん寄ってきて質問責めになったな。今から二十年以上も前の話や。俺が四十歳の頃や。

ポニョ:フーン。すごい冒険談やと思うで。それでベストフライトはどんなんやった。

ヨシオ:ベストなフライトと言えば、その日は三時ぐらいから飛び始めて、夕方遅くまで飛んでいたんや。
太陽が西の地平線に沈むのを空から見ていたんや。俺は夕陽を見るのが好きなんや。空の色がだんだんコバルトブルーに染まって、宇宙の色になって行くやろ。高度は地平線が丸く見えてたから約千五百メートルぐらいやったかな。
すると東の地平線から満月が昇って来たんや。
全然予期してなかったのでとても驚いたな。「そうや。今日はグルプニマやった!」とその時に思い出したんや。
俺は沈む夕陽と、昇ってくる満月の間の空間にいて、その神の創造した世界の美しさに見惚れていたんや。
夕陽が沈むに連れて周りの空の色が、赤から紫そして群青色に変わって行く。片や満月は昇って来るに連れて空の色が暗くなって白と黒のコントラストがはっきりし、その月のパターンまで見えて来るやろ。なんて素晴らしい世界、美しい世界に俺は生まれたんやろうって思ったな。地球を独り占めしてるみたいな気持ちになったな。
その時、「自分は神様に生かされている。守ってもらっている。愛してもらっている」って心底から実感して涙が止まらなくなったんや。
下の方を見ると、嫁さんが運転するおもちゃのような小さな車が、俺のパラグライダーを追いながら走ってるのが見えるんや。
子供たちが窓から手を振っているのも見える。そうか、みんなで俺を迎えに来てくれたんや。
なんという幸せな人生やろ。
スワミありがとうって何回も叫びながら、車の横に着陸するまでバジャンを歌い続けたな。
それが、俺のベストフライトやった。その時、ババといつも一緒やなと実感出来たな。
そしてそれが俺の最後のフライトやった。
自分でこれ以上の素晴らしいフライトは経験出来ないと分かったから、それ以来、パラグライダーでもう、空を飛べなくなったんや。

美しいものは、悦びが形を顕したものです。美しいものがあれば自分も嬉しく思います。
美しいものには永遠の悦びがあります。美しいとはどういうことでしょう。
この世界が物を美しくしているのでしょうか。それとも美しさははじめから物の中にあるのでしょうか。
これまで私たちは、あらゆる物がどれほど儚く移ろいでゆくか見てきました。
移ろいゆく物が、一体いつまで美しいままでいられるのか。よく考えてみて下さい。
永遠のものだけが本当に美しいのです。ただ一つの永遠の存在、それは神です。
神だけが本当に美しいのです。この世界で神より美しいものはありません。
神を信じる者にとって何より大事な務めは、神の美しさからあふれ出る蜜を吸うことです。
神は美しさに満ちています。
この神を自分の中に取り入れ満たすには、良い特性を身につけなくてはなりません。
この徳を高めるには、自分の中に巣くっている欠点や弱さを滅ぼさなければなりません。



イルカの子供はいるか?

2015-02-26 00:00:06 | 日記
http://bccks.jp/bcck/121362/info
Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」五部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521

ポニョ:あんたのところに滞在させてもらって一番面白かったのは、あんたの家族と一緒に北の方に旅したことやな。

ヨシオ:俺たちもポニョが一緒に来てくれたので、良い思い出ができた。それに、ポニョは食事係をやってくれたやろ。だから嫁さんも助かってたな。

ポニョ:毎回、カレーばっかりやったけどな。でもあんたの子供達はよく食べるな。びっくりしたぜよ。

ヨシオ:あの頃はみんな育ち盛りやったから。でも一台の車に8人も詰め込んだ長旅やったけど面白かったな。片道28時間も運転したけど。

ポニョ:遠かったな。五千kmは走ったやろ。帰りは内陸の道から帰ったから、ガソリンスタンドも五百km毎にしか無かったで。でも、24時間開いてたな。それに一週間があっという間に過ぎたな。最初の目的地は、野生のイルカのダルシャンを受けに行ったよな。

ヨシオ:そうそう、モンキーマイヤーというところに行ったな。大昔からアボリジニ達が野生のイルカと友達付き合いしていて、エサをやったりしてるから、今でも毎日イルカの家族が決まった時間に海岸近くにやって来て、人の膝までの浅い波打ち際で餌をねだるんや。

ポニョ:家族総出で来てたな。子イルカが可愛かったな。

ヨシオ:あるサイの帰依者の方が、そこに着いた朝にサイババさんの夢を見たんや。その夢では自分はイルカの子供になっていて、サイババさんの顔をしたお母さんイルカと海の中を自由に、お母さんイルカに守られながら、幸せに生き生きと泳いでいた夢やったんや。
そして夢から覚めた後も、その幸せやった感覚を覚えていて、しばらくの間テントの中でボーッとして起きれなかったんや。
その後イルカを見に、モンキーマイヤーに着き、波打ち際でイルカが来るのを他の観光客と一緒に待っていたら、後ろに立っていた見知らぬ観光客が、その人に突然、「知ってるかい?母イルカはどんな事があっても自分の子イルカを守るんだよ。そして母イルカは子イルカといつも一緒なんだよ。」って言ったんや。

ポニョ:それは、びっくりするよな。その日の朝、自分が母イルカであるサイババさんと一緒に泳ぐ夢を見たとこやもんな。

ヨシオ:その人は、突然その見知らぬ人からそのように話しかけられて、その見知らぬ観光客の中におられるサイババさんが、自分に言われたって分かったんや。それで、至福の気持ちになってしばらくの間涙が出て来て止まらなかったって言ってたな。

ポニョ:ババは、全ての人に中におられるから、その見知らぬ観光客を通じてメッセージを伝えられたんか。感動するよな。でも、あそこの海岸に立ってイルカ達が来るのを待っている雰囲気って、アシュラムでサイババさんが出て来られるのを待っている時の事を思い出すよな。まるでイルカのダルシャンやったな。

ヨシオ:ああいう野生の生き物と人の交流っていいよな。

[strong]“私は私を憎む者をも愛します。
私は私に対する悪い宣伝に耽る人さえ愛します。
私は誰のことも敵とは見なしません。すべての人は私のものです。
私は母親のように、皆さん全員に気を配っています。
私の愛は一人の母の愛ではありません。私の愛は千人の母の愛です。
サイの愛は千人の母の愛です。
ひとえにその愛ゆえに、私は皆さんのあらゆる過ちを顧みず、前を見て歩んでいるのです。
誰かが過ちを犯したときはいつも、私は本人を呼び、声を高めてその人を正します。
ですが、私はその人に怒りを示すことはしません。
私は誰に対しても怒りはありません。
実際、私には怒りという感情はまったくありません。”
[/strong]

ポニョ:そこからしばらく車で北の方に行った海で、ジンペイザメと一緒に泳いだのも良い思い出やったな。サメでもジンペイザメは、プランクトンしか食べないので近くまで接近しても大丈夫やけど、世界最大の魚だけあって、めちゃ大きかったな。日本でも水族館で見れるけど野生のジンペイザメと一緒には泳ぐ機会はないな。

ヨシオ:マンタレイもいてたな。水中で宙返りをしてた。サンゴ礁もきれいで、クイーズランドのグレートバリアリーフは船に乗って暫く行かないと辿り着けないけど、俺たちが行ったコーラルベイは、目の前にサンゴ礁が広がってるから便利やったな。

ポニョ:でも、走っている途中にグロエリのエシュロんのレーダー基地やら、エヌエス英の大きな盗聴施設があったな。もうええ加減やめて欲しいよな。地球をグチャグチャにするのは。ウクライナの件でもロシアを悪もんにするのに必死やし、皆んなマスゴミに騙されているし、都合が悪いもんがいたら直ぐに練炭自殺に見せかけて殺してしまうし、本当に地球のお邪魔虫みたいな連中やな。

ヨシオ:でもお邪魔虫がいなかったら、神の化身が出てくる一つの理由がなくなるんや。だからお邪魔虫も神さんから見たら、一つの神さんが創られた劇の重要な役割をしてるんや。だから嫌ったらあかんで。無視しとき。ポニョはポニョのやらなあかん事だけやってたらええんや。

ポニョ:そうかな。その旅の時は、あの連中の事をすっかり忘れてたけどな。でもあんな大きな施設を見たらムカッと来たんや。それにあんな美しい自然を壊して嫌な奴やぜよ。海の中ではたくさんの魚やジュゴンやイルカやジンペイザメが、仲良く生活しているのに…。ナマコも大きいしゴロゴロいてたわ。あんな大きなナマコを初めて見たな。あんたがたくさん捕まえてきて、雑巾を絞ると、ナマコの中から水がピューッと飛び出してきてみんなで水鉄砲みたいにして水を掛け合いして遊んだな。
でも、おいらが一番楽しかったところは、カリジニというとこやった。何と言っても一見普通の荒野やけど、近くに行くと突然急峻な谷があって、幅が五mから二十mやけど五十メートルぐらいの深い谷があちこちに出来ているってすごいよな。

ヨシオ:幅の狭いとこやったら、カンガルーでも充分飛び越せれるよな。それに谷の底からスレートのような瓦の形をした岩が重なっていて谷の側面を覆っているので、誰でも命綱無しに、高いところまで登れるしな。

ポニョ:面白かったのが、レッドクリフという五つの谷が一箇所に集まっている所や。その谷を流れている小川の水が流れ込んでいて、小さい湖を作ってるんやけど、一つの谷を三時間ぐらいかけて歩いて下り湖を泳いで渡ると、また違う谷を通って歩いて遡って歩けたな。

ヨシオ:しかも、谷の底から上を見ると細い空がクネクネと見えて、きれいやった。


ポニョ:谷の壁を誰も何の装備もなくても登って上まで行けるって面白かった。
でも、あんたが登ってる途中で落下したやんか。ちょうど下を歩いていた息子さんの上に落ちたから良かったものの、そうでなかったら死んでたで。あんな高いところから落ちたら。五メートル近く落下したやろ。一瞬死んだと思ったぜよ。

ヨシオ:ああ、危なかったなあれは。もうちょっとでモークシャやったな。滝の横を登っていて岩がツルツルやったんや。ちょうど息子の上に落ちて良かったな。

ポニョ:何の偶然もないけど、息子さんと一緒に大きな鋭い角だらけの岩の間でひっくり返っているの見て、おいらは「うわ~っ」て叫んだぜよ。息子さんも、「こんな危ないところに連れて来るなんて。お父さんは危険な事を平気でする」と言って怒ってたで。

ヨシオ:でもこの前、また今度カリジニに一緒に行こう。あの時は面白かった。またあの谷に行きたいなんて言ってたで。

ポニョ:あそこは、神さんが創られた自然の遊園地みたいなとこやったな。まだ時々夢に出て来るぐらい面白かったぜよ。でも、おいらはババの夢をあまり見ないけどな。

ヨシオ:さっき紹介したババの帰依者のように、よくサイババさんが夢に出てくる人はいるよな。あるサイの学生さんが言ってたけど、その人は、バジャンの歌い手さんなんやけど、ババが夢で美しいバジャンを歌っておられたので、「ババさん。是非その美しい歌を教えて下さい」と頼むと、夢の中で教えてくれたんや。でも途中で、これ以上教えたら、長過ぎて忘れてしまうだろう。だから一度起きてノートに書き留めて、もう一度寝なさい。その時にまた夢の中で続きを教えてあげるって言われたんやて。

ポニョ:それで、本当にそうなったんか。

ヨシオ:もちろんや。そのバジャンのタイトルも言ってくれてたけど、インド語やから聞き取れなかった。でもきれいな旋律やったな。

ポニョ:それはすごい話やな。

“あなたが私のことを思ったからといって私があなたの夢に来るわけではありません。私があなたのことを思ったときにのみ、私はあなたの夢に来るのです。”

“[strong]夢の中でライオンに追いかけられるなら、あなたはすぐに目を覚まし、目覚めのレベルに戻って来ます。夢の中で生じたことは、あなたを目覚めさせる力を持ちます。
そのように目が覚めている時、あなたがそれを夢と見做すならば、神の恩寵によってあなたは目覚めの世界から、突然に英知の世界に導かれるかもしれません。
怖いライオンの夢を見て、人は夢の世界から目覚めの世界へ返りました。
あなたが目覚めの世界を夢とみるなら、その時、英知の世界は夢からの覚醒に当たります。
それゆえ、聖者や賢者達は私達に目覚めよ、起きよ、悟れよ、と呼びかけて来たのです。"
[/strong]

ヨシオ:俺も似たような話があって、今まで何回か夢の中でババのテストを受けてるんやけど、その時も、回答用紙に答えを書き込んでいたら試験官であるババが横に来られて、あと二分十二秒で君の奥さんが君を起こしに来るから、それまでに回答し終わるようにと言われたことがある。

ポニョ:それで、本当に奥さんに起こされたんか?

ヨシオ:ああそうやったな。その時に回答用紙に全部書き込めたかどうかは覚えていないけどな。

ポニョ:ほんまに面白い夢を見るな。

ヨシオ:ある夢なんかは、毎週末に子供を連れて、よく行くバザールの中にあるイタリアンレストランに行くけれど、二度とそこで食事をしてはいけないと言われたことがあったな。

ポニョ:なんでか理由を言われたんか?

ヨシオ:いや、言われていないけど、でもその夢の後、そのレストランのキッチンをトイレに行く時に、サッと覗いたんや。すると壁にゴキちゃんの子供がいっぱいウロウロしているし、コックはくわえタバコで料理を作っていたな。

ポニョ:そらあかんわ。不潔なレストランや。よく行ってたなそんなとこ。

ヨシオ:一見はOKなんやで。子供たちはそこのスパゲティが好きやったな。安かったしな。

ポニョ:ババが本当の親って分かるよな。そんな話を聞くと。

ヨシオ:ババは、俺たちの事を一から十までお見通しなんや。本当の俺たちのお母さんお父さんやから…。ある女性が、インタビュールームで、ババに「私の足をそんなにきつく抱きしめないで下さい。痛いじゃないですか。」と言われた事があるんや。でもインタビュールームでは、その女性はババから少し離れたとこに座っておられたし、ババの御足にも触れられていなかったんやけど、その女性は「ごめんなさいババ様」と言って嬉し泣きされてたんや。ババはニコニコしてその女性を見ておられたな。

ポニョ:どういうことやねん。それって。

ヨシオ:その人は、家の祭壇にババが椅子に座っておられる御写真を飾っておられて、毎日礼拝の度に、その御写真の足をギュッと抱きしめるように自分で想像しておられたんや。

ポニョ:ああそれで、ババはそんなにきつく私の足を抱きしめないでね、と言われたんやな。その女性とババしか分からん会話やな。

ヨシオ:ババはこんなふうに、一人ひとりの中にいて帰依者を導いておられるんやけど、愛でいっぱいなんやで。コダイカナルに行かれた時も、一人ひとりの学生が、ババの前でバジャンを歌う機会があって、みんな喜んで歌ったんやけど、ある学生は、ちょっと音痴で音が外れるんや。それでババはその学生を呼ばれて、「あの~君、今度から君の心の中にいる私にだけ歌ってくれますか?」なんて言われたことがある。

ポニョ:その学生が傷つかないように優しく言われたんやな。おいらやったらいつもストレートやから、「君、音痴やね。聞き辛いから今度から、一人でお風呂に入っている時にだけ歌いなさい。」なんて言ってしまいそうやな。

ヨシオ:そういうふうに言われたら確かに傷つくよな。でもある時、子供がババにガネーシャの絵を描いて手渡した時に、こんなふうに言われたな。
そのガネーシャの絵は誰が見てもめちゃ下手くそなんや。それで、ババは長~い間それを見ておられてから、その男の子に「あの~。今度からガネーシャの絵は描かないでね。」と言われたんや。

ポニョ:ババもなんて言って良いか分からなかったから、ずっと考えておられたんやな。それってめちゃ可愛いやんか。長い間下手くそな絵を見ておられるって。

ヨシオ:ババは、いつまで経っても子供の心を持っておられる神さんなんや。「ダルシャンで私がゆっくり歩いているのも、君たちが私の姿を良く見れる為なんだよ。このプーナチャンドラホールの舞台のカーテンが閉まれば、私は舞台の上を一人で走り回りたいんだ。」なんて本心を言われた事もあるな。

ポニョ:可愛いな。ババは。本当に子供の心を持ってられる。

“[strong]子供は神の申し子と言われています。
子供のうちは、憎しみや怒りや嫉妬に駆られることはありません。
イエスは、子供にはどこにも悪いところが無いのだから、子供は神のようだと言っています。
子供のうちは、心にも身体にも何も悪いところはありません。
悪い心からおこる悪い感情が無いから、子供は美しいのです。
大きくなるにつれて、子供達に少しずつ悪い性質が身についてきます。
そうなると、子供の持っている美しいものが失われてしまいます。
悪い心は、悪い言葉と悪い行いとなって、子供の美しさを無くしてしまうのです。
人の持っている美しさは、少しずつ無くなっていきます。”
[/strong]

ヨシオ:昔ババと駆けっこをして遊ばれたヴィジャヤクマーリさんが、ババに、「最近はもう昔のように走り回ったりされないんですか?」と聞くと、ババは「いつまで経っても子供のように振る舞うって可笑しいだろう」って言われたことがある。

ポニョ:ということは、そういう事をやりたくてもやらないって言うか、やる機会がないんやな。

ヨシオ:例のウルフ メッシングにも、「私は神さんなんだけれど、人の身体を取った限りは人のように振る舞わねばならないんだよ。」と言われたことがる。

ポニョ:おいらも、お腹が空いてないように振る舞おうと思ったけど、お腹の虫が正直やから、グルグル言って鳴いてるよ~ん。何かの振りをするっておいらには無理だよ~ん。自分に正直にしか生きれないよ~ん。

ヨシオ:それが、ポニョの良いところだよ~ん。

“私はどんな難しい問題も解決する能力を持っていますが、それをあたかも持っていない振りをしているだけなのに、それを見て私が単に奇跡を行う人で、それ以上の存在ではないと見るのは大変愚かなことです。”

“信じようと信じまいと、スワミには頭のテッペンからつま先まで、利己心のかけらもありませません。スワミが何をし、何を言おうとも、それはあなたのためなのです。
スワミはなぜ、時たま厳しくするのでしょう。
それも皆さんへの愛なのです。
スワミは皆さんを調べて変容させるために、厳しいふり、深刻なふりをするのです。
もしスワミが、皆さんはスワミのものであると思っていなかったとしたら、なぜ、スワミはわざわざ皆さんを正さなければならないのでしょうか。
みなさんはスワミのものであるからこそ、間違っている時に正すのはスワミの義務です。
私が話しかけないと皆さんが悲しくなるのは、皆さんが私の言葉を尊重しているからなのです。”

息子の結婚に反対するなよ

2015-02-25 00:00:39 | 日記
http://bccks.jp/bcck/121362/info
Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」五部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521

ポニョ:でも、今紹介させてもらっているチッダムバラムさんは本当に祝福されているよな。前世はシルディババの帰依者やったんや。あんたもそうやったな。あんたのお母さんもシルディババに料理を作って捧げたことがあるって言ってたな。

ヨシオ:その話をすると長くなるのでやめとくけど、俺は前世はババにとても近いとこにいたので、この生は肉体的にはババから遠く離れた所でも良いので、ババのお仕事をさせて下さいと頼んだんや。その代わりそれが終わったらあなたのところに行きたいって。

ポニョ:それで、ババはよろしいと言って約束してくれたんやな。

ヨシオ:俺は別にババが肉体的から離れてこの世におられないから寂しくて、サイババさんがまた戻って来るよと言ってるわけではないんや。
そうではなくて、ババが俺たちに約束された事がまだ成就されてないので戻って来られるよ。ババは絶対嘘をつきませんよ。彼は真理の化身です。真実そのものの神さんですよ。と言いたいんや。ババは、今このような状況をわざと作り出し、帰依者や世界の反応を見て喜んでおられるんや。
俺たちがどれくらいババの事を信仰しているか、ババの言葉をどれくらいリスペクトしているかテストをされているんや。

ポニョ:今、ババが肉体から離れられて、ババは自分たちの心の中にいるからどうして帰って来るなんて望んだり、言ったりするんや。ババがあんたの心の中にいないからそんな事を言うんや。ババは今、目には見えない宇宙に偏在する神となって私たちの為に働いておられるのが分からんのか?という人もいるけど、そういう人こそババの事を本当に分かっていないって丸分かりやもんな。

ヨシオ:人は人。俺たちはババが帰って来ますよ、と発信するだけで人がどう言おうが関係ない。批判もしたらいかん。その人を批判して人差し指をその人に向ければ残りの三本は自分の方を向いとる。とババも言っておられるしな。というわけで今度は本当にチッダムバラムさんの話に戻ります。
この方はお兄さんと大きなビジネスをされていて、スリランカにも事業を展開されているんや。それで、お兄さんも結婚式以来、サイババさんを自分のスワミと認められていて、事あるごとにサイババさんにいろんなアドバイスをもらわれるんや。
それで、今回もスリランカに行く前にアシュラムまでわざわざ行ってババに許可をもらったんやけど、家に帰ってからババが夢に現れて行ってはいけないと言われたんや。
それで、弟のチッダムバラムさんが一体どっちやねんということで、もう一度ババに聞きに行かれたんや。
ババは、実は事情が変わった。スリランカで雇っている運転手が支店長から解雇を言い渡されて逆上し、その理由を支店長から聞くと君のお兄さんである社長からの通達だからという嘘を言ったので、お兄さんが行くとその運転手がお兄さんを殺すつもりだから行かない方が良いのだ。と言われた。
でも、君ならお兄さんの代わりに行ってもいいよ。と言ってヴィブティを物質化して口に入れてくれました。
そして、何も悪い事は起こらないから、私の言葉を信じて行くのです。と言われたのです。
ここからチッダムバラムさんに語ってもらいましょう。
スリランカに着きホテルに投宿すると、朝方、運転手が三人のギャング達を連れて僕を殺しに来たのです。そして、散々悪態をついたので、本当の話をしましたが聞きいられず兄の替わりにお前を殺すぞと言ったので、僕のマスターであるババに二分間だけお祈りさせて下さいと頼んだんです。そして、その運転手と悪党の前でババに最後のお祈りを始めました。ババに話が全然違うじゃないですか?あなたを信じてスリランカに来たのに殺されようとしているではないですか。と言って泣きながらお祈りを始めました。
すると、涙が僕の足を濡らし始めました。そっと目を開けるとなんと運転手が泣きながら僕の足にひれ伏しているではないですか。
そして、運転手は俺は何ということをしでかしているんだろう。今まであなた方兄弟に雇っていただいて、しかも給料もボーナスもたっぷり頂いていて、あなた様を本当はお守りせねばならない立場であるのに、逆にこんなふうにしてあなたをひどい目に合わせようとしてる。俺をぶってください。気が済むまで殴って下さいと言って泣いていたのです。僕は頭がクラクラして一体何が起こったのか分かりませんでしたが、運転手にもういいよ。過去は忘れよう。と言いました。するとあなたのグルであるサイババさんが私をこんな風に変えさせてくださったのです。本当に悪いのは支店長です。あいつが嘘をついてあなた方兄弟をひどい立場に追い込み、自分は何処かに逃げてしまったのです。あいつこそコテンパンにやっつけなければなりません。と言いました。そして、俺はあなた様をこれからずっとお守りします。と言いました。後ろでそれを聞いていたギャング達は目を白黒して一体何が起こったのか理解出来ない様子でしたが、僕を尊敬の目で見てくれていました。
運転手が帰った後、支店長がそっと様子を伺いに窓の隙間から覗いているのが見えました。そして、驚いた様子であなた様はまだ生きておられるのですか。と尋ねたので、生きてて悪かったな。と言うとちょうどそこに帰ったはずの運転手が戻って来たのです。
そして、この野郎!お前がチッダムバラムさんを陥れたんじゃねーかと言って殴りかかろうとしましたが皆に止められました。
スリランカに9日間滞在しましたが、その運転手は僕の汚れ物の洗濯までしてくれて一から十まで面倒を見てくれたのです。
インドに戻りババのところに挨拶に行きました。ババは何も知らないふりをされて、スリランカはどうだった?と聞かれました。
僕は、あなたの神聖さとその力に驚くばかりでした。と答えると大笑いされていました。

ポニョ:神様の神聖な力ってすごいよな。全てをコントロールされるっていつも口では言ってるけど、こんなにもすごいパワーなんや。

ヨシオ:ババはこのチッダムバラムさんにこんな事を言われたことがある。
人があなたを襲って刺そうとしてくる、その人はあなたのカルマによってそうしようとしているのです。
あなたはその攻撃を避けることができるかもしれませんが、カルマの結果を永遠に逃れることはできません。本来は逃れる手段はないのです。
けれども、もしあなたを襲って刺そうとしてくる相手の中にスワミを見てその人にナマスカール(足に触れて敬意を表する)をするなら危険は過ぎ去って確実にカルマそのものがキャンセルされます。
ポニョ:ヘェ~。それって面白いよな。この世には何も偶然は無いって事やな。なるべくしてなるカルマの法則か。面白い世界や。眉間にシワを寄せていろんな事を考えたり、心配したりすることがアホみたいに思えてくるよな。

ヨシオ:それではこの辺で、このチッダムバラムさんの話を終わりますが、最後に幾つか最近のエピソードをチッダムバラムの言葉で紹介します。

サイババさんは以前僕にこう言われた事がありました。
私は、お前に何が起ころうと、とことん守ってあげよう。そしていつ、どのように何をすればいいのかを教えよう。
当初、スワミにお会いした頃に、サイババが神だなんて受け入れるのを躊躇していました。でも徐々にババは全てをご存知であると理解出来て来て、全てを彼の意思に従って生きて行こうと思うようになり始めたのです。
というのも、彼が何をしようとそれは自分の為に良かれと思ってベストの事をして頂いていると分かって来たからなのでした。
以前は、サイババさんが言われたことをいろいろと分析したりして飲み込めないし、受け入れられない事も有ったのですが、今では立てと言われれば無条件に立つし、座れと言われれば座るようになりました。
また、最近では全てにババが宿っておられると感じるようになって来ました。
その事はババは何度も言っておられるんですが、この世に生活して囚われてしまうと往々にして忘れてしまいますよね。だから、毎日の生活の中で出来るだけ外の世界の事より、内に深く沈潜して神の事を思うようにしているんです。

ここで、僕がスワミをお乗せして車を運転している時に、サイババさんが他の人と話されている内容を皆さんに少し紹介したいと思います。
☻あなたは動物を殺してはいけないとおっしゃっているけれど、例えばコブラが噛みつきに来たらどうしますか?

サイババ:もし、君がコブラに噛まれるって思ったら殺しても良いけれど、でも全ての中に神はいるんだ。だからスワミがコブラの中にいると思ったら殺してはいけない。

☻でも、コブラは噛みつきますよ。

サイババ:もし君が、サイババがそのコブラの中にいるって事を信じるならば、コブラは噛みつかないのです。

僕の子供も大きくなり結婚の話まで出て来ました。でも、息子が自分で選んだ結婚話に、僕は反対だったのです。
でも息子は親のいう事を聞かなかったので、僕は腹が立って二年間息子と口も交わしていないのです。
そんな時、ババがホワイトフィールドにおられると聞いてお会いしに行きました。後で聞いたんですが、その時、偶然息子も来ていたようです。
そして、アシュラムではちょうどバジャンをしているところで、大勢の帰依者たちは歌っていました。
すると、突然バジャンの歌声が止まり、ババがマイクを握って何かを話そうとされていました。
バジャンを止めてまで何かを話されるってとても珍しいのでしっかり耳を傾けて聞いていました。
ババは、このような事を話し始められたのです。
人は表面上良い子ぶって自分はサイの帰依者だと思っている。
そして、私は何も気付いていないとでも思い込んでいる。
彼らは、私が全てを知っていることを知らないようだ。
そのような帰依者は、自分の家庭内において自分の子供たちと、どのようにすれば平安に暮らせるのかも知らない。
そのような者は、どのように(人生を)調整しながら生きて行く様を全く分かっていないのだ。
と言われたのです。

その者とは僕の事だったんです。それがすぐに分かりました。僕は、スワミの言葉に打ちのめされました。スワミは続けてこのように言われたのです。

人生において、いろんな事が起こるけれど、それは全てカルマの法則に基づいて起こるのだ。
だから、誰もそれが正しいとか間違っているとか言えないのだ。
真の帰依者は自分の家庭に調和をもたらすことに全力を尽くさなければならないのだ。と言われて立ち去られたのでした。
僕はとてもショックでした。その後サイババさんは人を介して、息子さんに話しかけてあげなさいね。というメッセージをくれたんです。

ポニョ:優しいね。サイババさんは…。やっぱり愛の化身や。涙が出てきたぜよ。

ヨシオ:俺の最初のインタビューで、ババは俺にもメッセージをくれたんや。
俺の方を見ながら、神様は愛そのものなんだよ。愛の中に浸って生きて行くんだよって…。


気変わりが激しいな

2015-02-24 00:00:26 | 日記
http://bccks.jp/bcck/121362/info
Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」五部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521

長兄は何の用でやって来たんだ。と聞きました。僕は、この度結婚することになり、日にちも決まったので家の長である長兄にも参列して頂きたいと思いこうしてやって来ました。と言うと、長兄は何を今更抜かしてるんだ。俺がお前の結婚式を裁判所命令でやめさせてるを知った上での言葉か?よし分かった。お前の結婚式をやめさすために、お前とお前のスワミを牢屋にぶち込んでやる。と言ったのです。
僕は、お兄さん、僕たち兄弟のお母さんやお父さんはもうこの世にいません。だからお兄さんが僕にとっての両親なのです。なのに、このような吉祥をお兄さんではなく一体誰に申し伝えればいいのでしょうか。僕は、お兄さんに道理も通らず、ひどいことを頼んでいるんでしょうか。
僕があなたに頼んでいる事は、家の長として僕の結婚式を取り仕切り、参列し祝福して頂きたいだけなんです。それが悪い事なんでしょうか。
お兄さんは、俺はお前が結婚する事に何も反対しているわけではない。俺が選んだ花嫁と結婚すれば盛大な結婚式を俺が執り行ってやる。でもこんな風に俺を怒らせるような真似をすればお前を警察に突き出すぞ。と言ったのです。それで僕は諦めてとぼとぼと家に帰り始めました。スワミ、僕はあなたに対して100%の信仰心を持って今回お兄さんに結婚式の事を告げました。でも結果はこんな酷いことになってしまいました。やはり、お兄さんには結婚式が終わってから伝えた方が良かったのではないでしょうか。と落ち込みながらお兄さんの家のゲートを開けて通りに出ようとすると、突然お兄さんが戻って来いと言って呼び戻されました。
僕は、この上まだひどい事を言われるんではないかと内心ビクビクしながら戻ると、お兄さんは俺はお前にさっき何を言ったのだったかな。と聞かれたんです。
それで先程お兄さんが言った言葉を繰り返すと、そうやったな。確かにそう言った。でも、それは大きな間違いや。お母さんもお父さんも亡くなったので、俺がお前の幸せな結婚を望まないといかんのに、逆に俺はお前の結婚の邪魔をしようとしてあれこれと画策してしまった。
なんで、俺がこんなひどいことをお前にしてしまったのか、さっぱり分からん。と言いながら涙を流し始めたのです。
そして、なぜ、俺がお前の結婚に反対したんだろうか?お前が幸せになることにどうして、邪魔をしようとしたんだろうか?と言って声を詰まらせたのです。
僕は、本当に耳を疑いました。ほんの数分前には結婚式をやめさすと言って、とてもひどい言葉を使って僕を脅していた人が、次の瞬間には愛や情けに満ち溢れたお兄さんになってしまっているのです。何という変わり様なんでしょうか。
僕も涙が出て来て、お兄さんにもう過ぎ去ったことはいいじゃないですか。それより、亡くなったお父さん代わりになって僕の結婚式に出て祝福して下さい。と言いました。
お兄さんは、今から俺は家長として皆の陣頭指揮を取り、お前の結婚式を家族のしきたりに基づいて盛大に執り行う用意をしよう。と言ったのです。
それで直ぐに部下を呼びつけ、お前は弟が結婚式から家に戻って来たら、家のしきたり通りに盛大な披露宴を準備するのだ。と命じました。
その部下は、ボスが弟の結婚式に断固反対しているのを知っていたので、そのボスの変わりようにひっくり返らんばかりに驚いていました。

そして結婚式の為に、なんと七十台もの車が列を組んでプッタパルティに向かったのでした。
もちろんお兄さんもその中にいました。
僕は、花嫁のお父さんと車に乗っていました。義父は、道中、小川を横切ったり狭い道やデコボコの道を通らなければならないので不平を言いました。
自分の住んでいる町の近辺にはたくさんのヨギやスワミがいる。こんな遠くで不便なところに来なくてもスワミなら沢山いるのに。と。
僕は、もちろんそのコメントに対して気分を壊しましたが、長い道中において義父と議論したくなかったので、ただお義父さん、サイババさんは普通のスワミではありませんよ。あなたはまだ彼の事を何も知らないのでそんなことを言えるのです。彼の事をそんな風にすぐ結論づけずに会ってから、コメントを言って下さい。と言いました。

もちろん義父は僕の言ってることに同意していませんが、この結婚式が終わった後、皆で彼が礼拝する神様を祀ってある寺院にすぐ行くぞ、言いました。
というのもそこは、プッタパルティに近いし、そこに行くのが彼の夢だったからでした。
やがて、車列はプッタパルティに着きました。
途中、七十台もの車列と大型バスが村を走り抜けるのを見ていた村人たちは、大変大きな結婚式が執り行うのに違いない。自分たちも参席して食事を頂こうと普段はババの事を快く思っていない村人たちがお互い誘いあってやって来ました。
なんとその数1500人でした。というのもこのような寒村で、いつも質素な食事しかしていない村人たちにとっては、結婚式での豪華な食事は夢のような豪勢な食事だったからです。
ところが、以前にも述べたように食事係の人はたかをくくって、たった三百人分しか用意していませんでした。
ババは台所に入って来られて、こんなに少ししか食事の準備をしていないのか。私が何度も千五百人から千八百人分を用意しておきなさいと言いつけておいたはずだ。
担当の人は震えて泣いていました。ババは仕方が無い、もう人々は席に着きお腹を空かせたまま長い間待っている。これ以上待たすことは出来ないので取り敢えず給餌し始めなさい。と言われました。
すると、何と不思議なことに全ての人々に充分に行き渡るくらい給餌しても、まだその日の夕食の分に回せるほど、残っていたのでした。
ババは花嫁に首飾りをプレゼントしました。そしてその後、花嫁のお父さんにこちらに来る時に車中で花婿と何を話していたのですか?と聞かれたのでお父さんは、すみませんスワミ。そういうつもりで言ったのではなくて…とモゴモゴ言っていると、いやその会話では無く、この後何処かへ行くとか言ってなかったですか?と聞かれたので、はい、私の礼拝している神様の寺院にみんなで行く予定です。と言うと、ババは私がその君の神様をここに呼んでおいたよ。と言われて花嫁の首飾りを見せるとその神様の像が付いていたのでした。
ババは参列した一行に5日ほどここに滞在するように言いました。というのも皆にインタビューを与えれるからです。その一行の中には、家族だけではなく、会社の関係者も多く含まれていましたが全員ババにインタビューをもらって、とても満足して嬉しそうに帰って行きました。その中にはもちろんお兄さんも含まれていました。

ポニョ:それって凄いよな。だって三百人全員インタビューに呼ばれるんやで。
五日間で三百人やから、一人当たりザッと計算すれば10分ぐらいになるな。

ヨシオ:ものすごく恵まれているよな。シルディババの時も会いに来た人は列を作り、ババは順番にインタビューを与えておられたんや。

ポニョ:おいら達のように、1980年代の信者はババの元に行ってもなかなかインタビューに呼んでもらえないので、しびれを切らして帰って行く人が続出していたな。その点、あんたは毎年九月十八日に呼ばれていたしめちゃラッキーやな。

ヨシオ:でも、一度、ババを自分のハートの中に据えてしまったら、インタビューは要らなくなるんや。

ポニョ:ババはインタビューではなく、インナービューを求めなさいと言われてるもんな。でも、やっぱりババと個人的に話がしたいのは人情やで。

ヨシオ:だから先ほども言ったように、ババを友達として心の中に据えるんや。というかババはずっとポニョと友達になりたいな、話しかけて欲しいなと待っておられるんやで。

ポニョ:母親の子宮から生まれてから、この世界でいろんな人に出会って別れ、また出会うけど本当は神さんが生まれる前からいつも一緒にいてくれてはるんやもんな。

ヨシオ:俺は五人の子供を育て上げたけど、一人ひとりの子供にいつもこのように言い聞かせた。お父さんはあんたらの肉体的な親や。だから肉体的に一緒にいる間はこうしていろんな面倒を見れる。でも学校に行ってしまったらお父さんは、あんたらが何をしているのか先生に聞かないと分からない。先生もあんたらの心の中まで分からない。でも、神さんだけはいつもあんたらと一緒で、いつも見守り、導いてくれておられるから、決して神さんの事を忘れたらいかん。心の中の神さんを生涯の親友として話しかけながら人生を送りなさい。

ポニョ:そんな風に小さい時から言い聞かされて育ったらおいらみたいにええ子が出来るやろな。

ヨシオ:おいらみたいには余計や。インタビューの話に戻るけど、ババは俺たちのような肉体的な身体を持っているものだけにインタビューを与えられるんではなくて、目に見えない霊体にもインタビューを与えられるんやで。

ポニョ:それって面白いな。時々、ババが宙に字を書かれるような仕草をされるけど、誰かがババさん一体何をしてるんですか。と聞くと、君たちでは見えない霊たちとコンタクトを取ってる。と言われたことがあるな。