サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

二羽の鳥

2017-09-30 16:00:07 | 日記
人間の肉体が重要なのは、それが目に見えない神を顕現できるからなのです。
全宇宙の中で人間の生命、あるいは人間に似たような生命体が存在する所は、地球以外にありません。
全宇宙に生命が存在しますが、生まれ変わりは全宇宙の中で、地球以外のところで起きることは決してありません。
常に生まれ変わりは地上において起きるのです。
地球上での生命の進化方向は上方に向いているのです。
つまり、人間を経て神に向かうのです。
人間に生まれたおかげで、次のステップは完全な神実現の段階となるのです。
人間としての生命は神聖であり、この上ない貴重な価値を持っているのだ、ということが認識されなければなりません。
(宇宙の他の惑星も含めた)すべての生命は、人間に生まれ変わることを望むことは出来ます。
そして人間に生まれることによって初めて、神実現が可能になるのです。CWSSBJp273

ポニョ:日本は政界編成で大変やぜよ。安倍と同じ日本会議のメンバーである小池が、民進党のリベラル派を一掃する為に、中国との緊張を作り出したアメリカの手先、前原と一芝居組んで烏合の衆ばかりの「ゴキブリホイホイ失望の党」を作り、一気に戦争が出来る国にしようとしているんや。

ヨシオ: なんやねん?その「ゴキブリホイホイ失望の党」って。

ポニョ:その為にマスコミを全て動員し、安倍下ろしと、小池持ち上げをやっているんや。テレビをつければ小池ばかりやぜよ。安倍は、ロシアと平和安全条約を結ぼうとしたから、アメリカの戦争屋から睨まれて捨てられたんや。

ヨシオ:俺はそういう事には全然興味が無いから、どっちでもええ事やけれど、ポニョの地元の箕面自由学園の山本くんはどうなってるんや。

ポニョ:民進党のリベラル派や社民党などと組んで、新党を立ち上げるのがベストやけれど、まだ何も決めていないようやな。共同代表の小沢が狸やし。何れにしても、日本は安倍の持ち株会社であるムサシによる不正投票がまかり通っているから、どこに投票しても一緒なんやけれど、今回そのムサシがどう出るか見ものやぜよ。まあ、日本は上手く支配層の連中にコントロールされて、利権や陰謀が渦巻いているから、一度、大掃除しなくてはいけない国やぜよ。
ところで痛風の方はどうですか?少しは歩けるようになった?

ヨシオ:二、三日前にかなり良くなり、暖炉で燃やす薪が足りなくなったので、チェーンソーで倒木を切っていたら、また足首が腫れて歩けなくなったんや。それで今はゆっくりと養生してる。

ポニョ:あんたはすぐに無理をするから。

ヨシオ:問題は、貧血が酷くて腫れている足を冷やして寝ると、足を温めようと心臓が血液をたくさん足に送るやろ。そうすると心拍数が百ぐらいになって寝れなくなるんや。痛風と貧血は相性が悪いな。普段でも九十は超えているからしんどいけれどな。昨夜は夜にトイレに行った帰り、貧血になってぶっ倒れそうになったし。

ポニョ:それは危険が危ないズラ。夜、トイレに行って貧血になって気を失うケースはとても多いんやで。それにどんな病気でも相性が良い病気なんて無いズラ。まあ、しっかりと養生して下さい。おいらの知り合いも、両足首が同時多発痛風になったけれど、治るまで一ヶ月半苦しんでいたぜよ。あんたは、それに両膝や、両アキレス腱まで痛風になっているから三ヶ月ぐらいかかるかも。

ヨシオ:おいおい。そんな事を言って脅すなよ。やらなければいけない事がたくさんあるのに。ところで一昨日面白い夢を見たんや。
天使がやって来て、「もうすぐしたら、たくさんの人たちがやって来るので、サイの教えをしっかりと頭に叩き込み、新しいバジャンを学び、今まで知っているバジャンを整理して小さなノートブックに書き込みなさい。」と言われたんや。それですぐに小さなノートブックを探して来て、俺が知っているたくさんのバジャンの歌詞を二日かかって書き込んだんや。そうすればタブラを演奏しながら歌えるやろ。

ポニョ:足が動かせないから、そんな仕事をもらったんやろな。あんたは人使いが荒いボスを持っているんやな。という事で今日の話題に入りますが、以前、二羽の鳥の話をした事があるよな。一羽はいつもこの世界で忙しそうに行為をしているけれど、もう一羽の鳥は、もう一羽の鳥といつも一緒にいるけれど、相棒の行為を見ているだけだって。そして、そのいつも静かに横で見ているだけの鳥が、自分の相棒の行為が出来るエネルギーを与えており、実はそっちの鳥の方が真の実在だという話やったよな。それってまだちょっと分かりにくいぜよ。なんで二羽の鳥がいるんや。「裏庭には二羽。庭には二羽、ニワ鳥がいた。」じゃないんやから。

ヨシオ:何やそれ。早口言葉か。もう少し分かりやすく説明すると、二羽の鳥は実は二羽で一羽なんや。それは個霊と太霊の関係と一緒で、二つは切り離せないものなんや。人は自分は自分だと思っているけれど、そう思っている限り自分は自分のままやから、アートマと一緒になれないんや。だから一つが二つに見えるんや。

一本の木に二羽の鳥が止まっています。
ウパニシャッドはそれを、この肉体に入ってこの世界という木に止まる、ジーヴァートマとパラマートマ、すなわち、個人の魂と至高の魂であると述べています。
一羽の鳥はその木の実を食べ、もう一羽の鳥は目撃者として単にそれを見ています。
しかし、驚くべきことに、その鳥は二羽いるように見えても、実際には一羽なのです。それは同一の存在の二相であるがゆえ、二羽を引き離すことはできません。1/1/64

ポニョ:あのね。どこが分かりやすい説明なんや。余計にこんがらがって来たやないの。なんで一つが二つに見えるんや?おいらは陽炎ですか?愛の陽炎という歌や映画があったけれど、見に行って損したぜよ。めちゃ怖い映画やったんや。白装束を着て、愛する人のわら人形を長い釘で刺しながら呪う物語なんやで。今思い出しただけで、寒イボが出て来たぜよ。

ヨシオ:アホやな。なんでそんな怖い映画を、わざわざ金を出してまで見に行くか俺は理解出来ないけどな。

ポニョ:愛の陽炎っていうタイトルに惹かれて行ったんでヤンス。知ってる?カゲロウってアリ地獄が変身した奴やったんやで。

ヨシオ:アリ地獄って、漏斗状の細かい砂に蟻とかの小さな虫が落ちたら出れなくなって、最後に真ん中にいる虫が大きな口を開けて食べてしまうんやろ。そのポニョみたいな大きな口をしている虫をアリ地獄というんやろ。俺の家の周りには、何百とアリ地獄の巣があるで。時々蟻とか小さな虫を捕まえて漏斗状の穴に放り込むんや。すると喜んで食べに来よるな。そのアリ地獄の中にいてる虫がカゲロウになるんか?全然イメージが違うやないか。

ポニョ:自然の不思議やぜよ。知ってた?アリ地獄が虫を食べるところを見るのが好きな人は、サディストなんやで。やっぱりあんたにその気があったんやな。分かる分かる。

ヨシオ:アリ地獄とサディストと一体何の関係があるんや。俺がトライした虫の中で一番大きかったんはテントウムシやったな。穴の底からハサミみたいな口を開けてテントウムシを掴み、底に引きづり込んでたな。あれにはめちゃ驚いたな。テントウムシが可哀想やった。

ポニョ:あんたが放り込んだんやないの。おいらは穴の底に一体どんな虫が潜んでいるのかが知りたくて、穴を掘った事があるぜよ。でも結構深くまで巣を作っているので逃げられたぜよ。

ヨシオ:ポニョも俺と同じような事をやってるやないか。さっきの話に戻るけれど、言葉を変えて言えば、ポニョの体の中に光り輝くアートマがいつもいて、ポニョという肉体や霊体にエネルギーを送り続けてポニョの体が動くようにしてくれているんや。真に肉体を動かしているのはアートマなのに、自分がポニョだと思い込んでいる霊体によって肉体を動かしているのが、ポニョなんや。
つまり、アートマのパワーは先ず霊体に送り届けられて、霊体が力を持ち、その霊体は自分がポニョだと思っているエゴが管理しているので、ポニョだと思い込んでいる霊体が肉体を動かすと、肉体も同時に自分はポニョだと思い込んでしまうんや。面白い事に、ポニョだと思い込んでいる霊体は、ポニョが何度も生まれ変わって徳を積んでいる間に、エゴや欲望が少なくなり、自分がポニョだという感覚が薄れて行くんや。だって実は全ては、アートマ抜きでは出来ないことやろ。

ポニョ:もちろんや。アートマはエネルギーの源やぜよ。

ヨシオ:やがて人は、実は、自分はアートマじゃないかなと悟り始めるんや。そうなるとしめたもので、ポニョだと思い込んでいる霊体が肉体を動かしていたけれど、そうではなく、肉体の姿や形はポニョでも、そのポニョの肉体を通じて、直接アートマが顕現するようになるんや。
そうなると、一見、ポニョが話したり行為しているように見えるけれど、でもアートマがポニョの肉体を100%使って、この世や人に働きかける事が出来るようになるんや。だから人って肉体を持っているけれど、動物と違うのは、人の体はそれが目に見えない神を顕現できるからなんや。そういうふうに100%神がその人に現れた人の事を、生きているうちに神を顕現した人っていうんや。

ポニョ:つまり生き神さんやな。おいらの名前を出して説明してくれたから、なんかおいらが生き神さんになったような気になったぜよ。神の神聖さを自らの肉体を通じて顕現さす事が、一人ひとりの人間の使命なんやな。そうか醜いアリ地獄が美しいカゲロウになるんやな。
サイババさんはもう一羽の鳥のように、いつも一緒におられて、おいら達を静かに眺めておられるんやな。そういや、サイババさんは、人がタバコや酒を止められなかったり、いかがわしい映画などを見るのが趣味な人に、「君がそういう行為をした時に、私も君と一緒にお酒を飲まなくてはいけないから、とても苦しいんだよ」と言われた事があるぜよ。

ヨシオ:確かそれに似たようなエピソードを以前紹介したよな。

ポニョ:そうそう。アル中の人が酒を止めれなかったので、ババさんがその人に、自分が着ているローブのボタンを取って、そのアル中の人にプレゼントされたんや。そしてそのアル中の人はそのサイババさんからもらったボタンを自分のシャツに付けたんや。でもそれ以降、その人が酒を飲む度に、サイババさんから頂いたボタンが濡れている事に気付いたんや。それで不思議に思ってババさんに聞くと、ババさんは、その人がアルコールを飲む度に、自分も飲まなければいけないのでボタンが濡れるんや、なんて言われたよな。

ヨシオ:そんなエピソードやったな。よく覚えているやないか。

ポニョ:おいらも昔は飲兵衛で大好きな大吟醸を金を貯めてチョビチョビ飲んでいたから、呑兵衛の話はよく覚えているんやぜよ。でも知ってる?おいらの地元の池田の呉春という酒は、二級が一番美味いんやで。毎年仕込んだ途端に予約が入ってすぐに売り切れるから、幻の酒とも言われているんやぜよ。

ヨシオ:そんな事は知らんっちゅうに。何が池田の呉春や。酒を飲むと、その人が人間に生まれ変わる前の動物だった時の本能を呼び起こす作用があるんや。だからそんな話は呉春やから止めてくれるか。

ポニョ:後生やからでしょう。字が間違っていますよ。

衝動と本能によって動く人は、正と邪、真実と虚偽を識別する能力を持たず、酒に酔った人のようにこの世をさまよい歩きます。
動物的な本能の持つ影響力はたいそう強く、彼らは本能によって動かされる結果、どのような悲惨な結果に陥るかも分かっていません。
彼らは恥知らずで、誰をも恐れず、ひたすら世俗の快楽を追い続け、快適な世俗的な生活を求めて、贅沢を追い求めることに熱心です。
このような衝動に身を任す者は、自らの理性を働かすこともありませんし、機能もしないでしょう。
絶えず感覚の悦楽を追い求めることにより、心の中の欲望傾向は更に強固となり、より深くしっかりと、根を張って行くのです。
其の者たちは、欲望を満たすために行為をするので、高慢になり、うぬぼれて自分の果たした行為の結果を、人びとに誇らしげに見せびらかします。
欲望に縛られた結果、自らがその奴隷となり、満足するまで富と金を得る為に、最下等の悪い行為ですら平気でやってのけます。
彼らは、富を<神>とみなして崇めます。DVJp87
https://m.youtube.com/watch?v=kmAIyU7AS7Q



インタビュー特集(51)人類を救おうの巻

2017-09-29 16:00:30 | 日記
ポニョ:以前五十回までお送りしたインタビュー特集ですが、今回の第五十一回目より、An Eastern View of Jesus Christからサティヤ・サイ出版協会の訳で九回に分けてお送りいたします。

ヨシオ:このAn Eastern View of Jesus Christには、神とは、真理とは、生きる目的とはなど、いろんな基本的な会話が紹介されているな。

ポニョ:でも、真に人類を救うものとは何ですか?という質問に対して、人類ってなんぞやという事を知るのが先決だと言われたけれど、そこんとこがよく分からんかったな。

ヨシオ:そうか?きちんと答えを出しておられるやないか。人は自分自身を肉体やと思い込んでいるから、いろんな苦しみや悲しみにあうんや。そうではなく、自分が誰か分かったらそんな苦しみや悲しみを経験しないって言っていられるんや。つまり、自分は苦しみや悲しみを超越した神そのものだという事を悟りなさいって事や。

ポニョ:そう言ってくれれば分かるけれど、もっと丁寧に説明してくれなきゃ分からんっちゅうに。

皆さんが生かされているのには理由があります。人間として生きる目的は、神との一体性を経験することです。過去と現在の状況がいかなるものであるにせよ、皆さんは、イエスが、生涯を通じて私たちに示した、いくつかの段階を経て進むことができます。

悲しみや、苦痛や、一時的な興奮を超越しなさい。あらゆる問題の原因と、それらに対する簡単な解答に気付くことです。人生におけるさまざまな矛盾を解決しなさい。人生の黄金律に従って幸せな毎日を送りなさい。透徹した洞察力と、冷静な決断力と、健全な判断力を養いなさい。神があなたに何を望んでいるかに気付きなさい。あなたの人格を作り変えて、神のごとき者になりなさい。何が最善であるかを知って、それを行うのに必要な勇気を奮い起こしなさい。

イエスの歩いた道をたどるのに必要な霊性修行を実践しなさい。神の御名があなたの心の中に鳴り響いているのを聞きなさい。イエスが常にあなたと共にあるのを見なさい。永遠の光と一つになりなさい。イエスがそうしたように、神があなたの内なる真の自己であることを知りなさい。

率先して人類と神とに仕えなさい。神は愛です。神聖な愛は、危害をもたらすことのない積極的な力です。神の愛の、永遠の霊的喜びを知りなさい。永遠の平安の、聖なる甘露を味わいなさい。

Q 神とはいったい誰ですか? またどのような存在ですか?

一部の人々は、神の存在や神の重要性を否定するかもしれません。しかし、彼らが自分たちの無知に基づいた生き方を放棄して、神に慈悲を祈らなければならない日がいつか必ずやって来ます。

「神は遍在である。神はすべてを知っている。神は人類の全能の父であって、この地球と、あなたと、あなたの宿っている身体とを含む宇宙の一切のものを創った」という言葉をほとんどの人が聞いたことがあります。私たちはまた、神は慈悲深く、聖なる愛の本質であって、真実であるということも聞いています。「神はあなた自身の根本的本質であって、あなたは本来、神である」という、イエスが人類に与えた最も大切なメッセージに気が付く人は、ほとんどいません。

Q 真理とはいったい何ですか? どうすればそれを見つけることができますか?

真理は一つしかありません。それは神のさまざまな性質の一つです。本当に真理を見つけてそれを理解するには、神を見つけ、神を体験しなければなりません。皆さんは、何かを体験するまでは、それに関して憶測することしかできません。

Q 真に人類を救うものとは何ですか?

人類を救うためには、人類とは何か、そして、人間として生きることの目的は何であるのかを理解しなければなりません。定義から言えば、人間の霊的側面は、肉体の中に住んでいる生きた魂です。生物学的には、人間はホモ サピエンス サピエンスと呼ばれています。ここで、ホモという言葉は人間の身体を指しています。サピエンスは「賢い」という意味です。人間は、物質的なものと霊的なものの両方を理解することができるので、サピエンスという言葉が2回使われています。人間は神を知ることができるのです。

Q 人間として生きることの目的は何ですか?

万物の創造主である愛の深い神は、私たち一人ひとりが、肉体を活用して、自らの魂を豊かにし、また、イエスがそうしたように、地上で神に仕え、神と一つになることによって神の栄光を表すことができるように、私たちに人間の肉体を与えたのです。

Q 魂とは何ですか?

魂とは、白分自身を何か神とは分離したものであると見なしている、生命をもった意識の主体です。

Q どうすれば魂を豊かにすることができますか?

神は、一人ひとりの魂が成長して分離の観念を超越し、全能の神と一つであることを完全に知ることを願っています。

Q 神は私に何を望んでいらっしゃるのでしょうか?

神実現へと向かう、ゆるやかな成長の過程をたどる魂の任務の中には、イエスが行動したように行動して、神の無私の愛の生きた手本となることが含まれています。人間として地上に生きている間に神性を獲得できることを示すことは、人類に対する理想的な奉仕となります。

Q 私の示す手本が、どのようにして他の人を救うのでしょうか?

あなたの静かな成就は、人に平安と、調和と、聖なる愛と、満足が、到達可能であって、獲得する価値のあるものであることを教えます。あなたの穏やかさ、落ち着き、謙虚さ、純粋さ、美徳、勇気、確信は、人をイエスに従うよう励まします。あなたの使命には大きな責任が伴っています。あなたは、自らの一つひとつの行いによって人類を教化しなければなりません。人生の目的とはそのようなものであり、実践の伴わない言葉のみでは充分ではありません。

Q 神と一つになることは可能ですか?

ええ、それは可能です。すべての宗教がそう約束しています。イエスは私たちに道を示すために命を捨てました。それが可能であるということに、疑いの余地はありません。

Q 他の人の立派な手本となるには、どうすればよいのでしょう?

あなたは、自分が霊的成長のどの段階にいるのかを、自分で見いださなければなりません。そうして、人生という学校において一つの学年から次の学年へと順々に成長していこうと、堅く決心しなければなりません。地道に一歩ずつ進みなさい。あなたが、自分の義務を精一杯果たしていれば、必ずや神の恩寵を勝ち得て、イエスのたどった道を歩いていくことになります。それによって、すべての人々があとをついて行くことができるようになるのです。

Q 厳密に言えば、神の恩寵とは何なのでしょうか?

恩寵とは、「神よりの贈り物」(エフェソの信徒への手紙2:8)です。恩寵は五つの方法で与えられます。

第一に、困難の時に、神は神の法によって加護を与えます。

第二に、神は、エゴと狭量な自己関心を超えて成長するのに必要な、聖なる力を与えます。

第三に、神の愛は、正しい行いをするための聖なる洞察力と智恵とを授けます。そのような贈り物によって、人は人生の浮き沈みによる影響を受けないでいられるのです。

第四に、神は非常に豊かに愛を与えるので、人は、すべての存在を愛によってできた調和に満ちた統一体であると見なし、あらゆるものに対する大いなる愛の喜びを感じます。

第五に、神は、魂が無限にして無形の神の状態に帰融することを可能にするという贈り物を与えます。

Q どのような人が神の恩寵を勝ち得ることができるのですか?

どんな魂でも恩寵を勝ち得ることができます。

Q 神の恩寵によって私たちのあらゆる苦悩が取り除かれないのは、なぜですか?

人間の行う一つひとつの行為によって、それに対する反応が生じます。あなたは何であれ自分が蒔いたものを刈り取るのです。

「少ししか蒔かない者は、収穫も少ない」(コリントの信徒への手紙二9:6)

神は、パートタイムの帰依に対して、どうしてフルタイムの報酬を与えることができるでしょう?
https://m.youtube.com/watch?v=Q3y70lDWr88
素晴らしいダルシャン動画です。




シータの物語をもう一度

2017-09-28 16:00:25 | 日記
私は、神々の中の神である。
あなたはマーヤーにより自分を体と同一視して『私』と言う。
しかし、それはあなたの本当の自己ではない。
あなたは肉体ではない。
自分と体を同一視している限り、あなたは個別の霊(ジーヴァ)のままだ。
いったんマーヤーから覚めれば、あなたはデーヴァ(至高の自己)と一体の存在となる。それゆえ、体への執着を捨てよ。
人間の体は人形のようなものだ。
しかしながら、人は体を道具に自分のあらゆるカルマ〔行為〕をなさねばならない。
人にはカルマをなすという権利があるのみだ。
全世界はカルマゆえに動き続けている。
私はその宇宙劇の監督である。7/10/05

ポニョ:今日の話題に入る前に少しええかな?

ヨシオ:オオ、どうした!なんかあったんか?

ポニョ:シリヤ情勢を巡って、とても危険な状態がこれから展開しようとしているんやぜよ。

ヨシオ:この前は朝鮮半島を巡って危険やとか言ってたのに、今日はシリヤか。

ポニョ:比べ物にならないズラ。朝鮮半島情勢は、戦争屋さん達のお芝居なんや。日本がウクライナにこの前、千五百億円援助した金で買ったロケットエンジンを北朝鮮に送り、加計などで、安倍政権が都合が悪くなったり、共謀罪などのトンデモ法を国会で通したい時や、アメリカ側の武器を買う口実がいる時に、北朝鮮に連絡してドンビシャのタイミングでミサイルを打ち上げてもらっていたり、イスラエル製の水爆を爆発させただけや。それに、だいたいあの金正恩は、支配層の総本山スイスに留学した時に、ロスチャイルドに可愛がってもらっていた、あちら側の人なんや。
それに比べてシリヤ情勢は、もうすぐアメリカ側の特殊部隊がロシア側と直接対決するんやで。
それぐらいめちゃ危険が危ない状況なんや。このまま行くと、大規模戦争になり、第三次世界大戦は無いとサイババさんが言われたけれど、その一歩手前まで状況が悪化する可能性があるんや。武器製造会社の株が軒並み上がっているし。

ヨシオ:ポニョはそういう状況を待っていたんじゃないのか?サイババさんが「私は人類の危機を救うでしょう」と言われたけれど、その人類の危機がやって来て初めて、サイババさんが大空に現れるんや。だから良い事やなんて言ってたやないか。
それに、この世界は神の意志で満ち溢れた世界なんや。だから何が起こっても、それは神が意志された事やから、何一つ心配する事ってこの世には存在しないんや。そんなに興奮して、ポニョは一体何年霊性修行をしてるんや。

ポニョ:でも二大超大国が戦争を始めたら大変やぜよ。サイババさんに「おい!お前ら人類よ。一体何を始めようとしてるんや。ふざけた事をおっぱじめようとしたら許さんぞ!核戦争なんか始めたら、世界中が放射能だらけになるやろ。世界で内部被曝に耐性がある人間は、日本人だけなんやぞ。お前らやったら、ひとたまりも無いぞ。ええ加減にさらせ、アホンダラ」と言って怒ってもらわないと。

ヨシオ:アホンダラは無いやろ。それに日本人も放射能に対して耐性は無いっちゅうに。

ポニョ:今、日本では若い人たちが内部被曝でバンバン亡くなっているんやで。心筋梗塞や白血病で。八才の子が心筋梗塞になるか?信じられないぜよ。しっかりとフードマントラを唱えてから食事をしないといけないよな。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/740.html
シリヤ情勢を巡っては、サイババさんにそれぐらい言って叱ってもらわないと、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの三国同盟が、クルド人を使ってシリヤの石油地帯を占領しようとしているんやぜよ。元々、クルド人達は、粗末な武器でアメリカが支援するテロ組織と戦っていたんやけれど、シリヤ軍とロシア軍がテロ組織をやっつけて形勢が不利になって来たので、アメリカやイスラエルがクルド人側に乗り換えて、彼らが支配する石油地帯の原油をイスラエルが買って、クルド人側を支援し始めたんや。
また、アメリカがユーフラテス川に架かる三つの橋を爆撃して破壊し、シリヤ軍が石油地帯に行けなくなったから、ロシアが急遽、浮き橋を仮設し、アメリカが支援するテロリストやクルド人達が支配する石油地帯に流れ込んでいるんや。
テロ組織は、上流のダムを破壊して水位を上げたりして抵抗したけれど、それほど早く、二百メートル以上もある橋が出来ると思わなかったので、アメリカが支援するテロ組織と、クルド人達が、「シリヤ軍が来るど!ロシア軍が来るど!」と言ってパニクっているんや。とにかくシリヤ情勢は、もう目が離せない状況ズラ。というわけで、少し寄り道しましたが、今日の話題に入って行きますが、以前あんたは確か、劇錯覚になりたかったなんて言ってたけれど、どんな劇を書くつもりやったんや?

ヨシオ:劇錯覚ではなく、劇作家や。シナリオライターとも言うんや。前にも少し言ったけれど、マハバラータの物語をアルジュナの視点から描いたり、ラーマヤーナの物語をシータの目を通じて見たらどんな物語になるかなって考えていた時期があって、もしそういう物語が書けたらええなと思っていたんや。

ポニョ:ふーん。シータの目から見たラーマヤーナって、なんか面白そうやぜよ。

ヨシオ:例えばあの有名なエピソードである、シータが黄金の鹿を森の中で見つけた時に、誘拐される場面では俺が書くとこうなるんや。

シータ:うわー!あの鹿、金色をしているわよ。今まであんな綺麗な鹿を見た事がないわ。ラーマよ。早くあの鹿を追いかけて生け捕りにして頂戴。

ラーマ:よし分かった。すぐに捕まえて来てやろう。ラクシュマナよ。一刻もシータから離れるでないぞ。と言ってラーマは小屋を飛びだして行った。

(すると、森の奥から黄金の鹿を捕まえに行っている筈のラーマが、「ラクシュマナ〜!ラクシュマナよ〜!」と、ラクシャマナの名前を苦しそうに呼んでいるラーマの声が聞こえて来たのです。その声は黄金の鹿に変身したラクシャサがラーマの声色を真似ていたのです。その声は戦いで傷ついたような弱々しい声だったので、シータはもう居ても立っても居られなくなり、ラクシャマナに次のように強い調子で命令しました。)

シータ:ラクシャマナよ!今のラーマ様の助けを呼ぶ声が聞こえたであろう。一体何を躊躇しておるのだ。早くラーマ様の元へ駆けつけて、ラーマ様をお助けし、ラクシャサ共をやっつけて来るのだ。一刻も躊躇してはならん。

ラクシュマナ:シータ様。あの声はラクシャサの声でございます。ラーマ様ではございません。

シータ:そんな事はない。あの声はラーマ様の声じゃ。早く助けに行くのじゃ。

ラクシュマナ:私はラーマ様に命令されてあなた様をお守りしなくてはなりませぬ。ひとときもシータ様の元を離れず、あなた様を守れとの命を授かっておるので御座います。どうか私めにそのような、ラーマ様の命に背くような願いをしないで下さい。

シータ:何を申すかラクシャマナよ。私の願いを聞く耳を待たぬと申すのか。失礼な奴じゃ。

ラクシュマナ:とんでもございません。シータ様。私はあなた様を私めの姉様、お母様と見なしてお供させていただいておるので御座います。あなた様の言いつけは、私にとって母様や姉様からの言いつけと同じで、あなた様に生命を捧げるつもりでこの森までお供させていただいておるので御座います。どうかそのような邪心を持たないで下さいませ。
私はどうしてもラーマ様の命には背く事は出来ないので御座います。

シータ:お前はいつも私の元にいたいと言っているが、私の事をひょっとしたら好いておるのではござらぬか?
私の生命そのものであるラーマ様が危機に陥っているの無視し、ラーマ様を見殺しにするおつもりか?そうすれば私を手に入れれるとでも思っているのであろう。そういう良からぬ思いは持ってはならぬぞ!ラクシャマナよ。

ラクシュマナ:なんという邪推。シータ様よ。私めはそんな思いを露ほどにも思った事はござらん。

(と言い持ってラクシュマナは怒った表情でシータの前に小枝で地面に線を引き、シータを邪悪なもの共から護る為の結界を作り、シータにどのような事がってもこの結界から出ないように言って、急いでラーマの声のする方に駆け出して行ったのであった。)

という感じかな。

ポニョ:あのね、おいらが大好きなシータに、私を得たい為にラーマを助けに行かないなんて酷い事を言わさないでくれますか?シータの清廉潔白なイメージが狂うじゃないですか。そんなエピソードを勝手に作らんとってくれますか。

ヨシオ:ラーマヤーナをよく読めや。サイババさんが書いたラーマヤーナのストーリーにもちゃんと書いてあるやないか。

ポニョ:ええ!そうなんや。知らんかった。ラクシュマナもそんな酷い事をシータに言われてメチャ頭に来たと思うで。

ヨシオ:でもこのラーマヤーナはシータとラーマが一緒に作られたんやで。でもいくら劇でも、そんな酷い事を言われたら誰でも頭に来るよな。シータは、ラクシュマナがラーマの命令を自分の命をかけても守るのを知っているから、そこまで酷い事を言ったんや。でないと、ラクシュマナがずっとそこにいるとシータをラクシャサから守ってしまうから、シータが誘拐されなくなってしまって劇がめちゃくちゃになるやろ。

シータは言った。
ラーマヤーナは私によって演出されたものです。
私がラーマで私がすべてなのです。
外見は違って見えますが、内にあるかすかな姿は一つで同じなのです。P138 ANDI

ポニョ:そうやろな。なんかあんたが書いたラーマヤーナの劇を見たくなってきたぜよ。ところで出だしはどんな感じなんや?

ヨシオ:出だしはシヴァ神の弓がジャナカ王の宮殿に運ばれて来るシーンなんや。長くなり過ぎて細かくは紹介しないけれど、こんな感じなんや。

(何十輪も車輪を連ねた台車が、たった一つの弓を乗せて、十頭以上の馬に引かれて宮殿の大理石の大広間に入って来た。その重さに耐えかねて車輪はキーキーと音を立て、車輪が通った後には大理石でさえも割れたり、ひびが入るのだっだ。それを見て人々は驚嘆し、誰もがそのシヴァ神の弓に畏敬の念を抱いて大きなため息をつくのだった。)

ジャナカ王:こんなに重い弓を持ち上げ、しかも弓を引ける者はこの世にいないであろうな。

お付きの者:ジャナカ王様よ。シヴァ神の弓を持ち上げ、しかもそれを引けるものはシヴァ神の意に沿った者だけで御座いましょう。

(やがて台車から馬が外され、台車が大広間の所定の場所に安置された。するとそこに小さな手まりがどこからか転がって来た。そしてその手まりの後を、まだ歩くことさえ出来ないシータが、ハイハイしながら台車の下に転がり込んだ手まりを追ってやって来て、車輪の下にある手まりを取ろうと車輪を押したのだ。すると驚くべき出来事が起こったのである。あの重いシヴァ神の弓を乗せてある台車が、シータが押すと同時にいとも簡単に動いたのだ。それを見ていた召使いや宮殿の者たちは悲鳴に近い声を上げて驚いたのだった。)

召使い:ジャナカ王様!今のをご覧になられましたか?まだ歩くことも出来ない小さなシータ様が、片手で手まりを取ろうと、あのシヴァ神の弓が乗せてる台車をいとも簡単に動かされましたよ!シータ様は何という不思議な御力をお持ちなんでしょうか?

ジャナカ王:まことに不思議な力を持っておるのう、あの子は。だいたいあの娘が生まれた場所が、田んぼのあぜ道の土の中じゃったからの。わしが王国の農民たちの様子を視察しに行った時の事じゃが、田んぼの中から赤ん坊が泣く声が聞こえて来たんじゃ。それで泣き声のする方へ行くと、なんと田んぼのあぜ道の中から声がするので、そこを掘らせると、うっすらと光り輝く、不思議なオーラに包まれた女の赤ん坊が出て来たんじゃよ。

召使い:シータ様は普通のお子様ではないと存じますよ。多分神様が王様にお贈りになられた神聖な神様の御使いなのでしょうね。

ジャナカ王:そうであるならば、あの子の婿はこの子と同じような不思議な力を持った若者でないと釣り合いが取れないということになるじゃろうな。この娘が成長し婿を決める時には、その婿もこのシヴァ神の弓を、シータのように軽々と持ち上げる者という条件で婿選をしなくてはならんの。

という感じやかな。

ポニョ:いや〜、面白そうやぜよ。もっと続きを知りたくなって来たぜよ。おいらはあんたが書くと喜劇になって、ダジャレが連発するんじゃないかなと思って心配していたけれど、結構真面目に書くつもりやったんや。

ヨシオ:当たり前やないか。シータとラーマの物語を喜劇に出来るわけがないやろ。バチが当たるんジャナカと。

ポニョ:ほら、すぐこれや。ダジャレばっかりやもんな。息をする度にダジャレがホイホイと出て来るぜよ。

ラーマは100%純然たる磁石でした。
これがラーマがとてつもない弓を扱うことが出来た理由です。
シータもまた純然たる磁石でした。
磁石は錆びてほこりだらけであれば、一片の鉄も引き寄せません。
鉄片や鉄の棒も、長い間磁石にくっついていれば磁石になります。
これはヴェーダの詩節「ブラフマン知る者は、ついにはブラフマンになる」の意味するところです。
あなたは、人生という鉄は世俗の欲で錆させてはいけない、ということを理解しなくてはなりません。
さもなければ、人生は崩壊して終わってしまうことでしょう。STPS2p196



確固たる信仰心

2017-09-27 16:00:09 | 日記
全世界がサイオーガニゼーションとなり、サティアサイがすべての人のハートに宿るようになります。SS1/99p20

ポニョ:昨日は「もったいない」という映画の紹介をしました。あの映画は六年前に撮影されたけれど、あれから状況は全然変わっていないぜよ。

ヨシオ:俺はいつも不思議に思うんやけれど、サイババさんが肉体から離れられてから、もうかれこれ六年以上経つやろ。そして、肉体を離れられる前よりも今の方が世界の状況がどんどん悪くなっているのに、「サイババさんが、一人ひとりの中におられて世界を良くするために、自分たちを使って頑張っておられるので、その効果がだんだん出て来て、世界が良くなって来はじめた」とか言って自己満足したり、サイババさんが生前約束されていた事、例えば世界にダルマ(正義)を打ち立てるとか、世界中の生きとし生けるものが幸せになる世界を作るとか、大空を横切るとか、山脈を持ち上げるとかといった約束を、亡くなる事によって反故にされたのに、「それは、サイババさんの御意志によって決められた事なので、神の御意志を尊重しましょう」の一言で受け入れる事ができる神経が信じられないな。
どうして、もう少し忍耐強くなって、「もうすぐすれば、サイババさんが再降臨されて、やり残した仕事をされるよ。それまで我慢強く待ちましょう」という発想が出て来ないんやろか。

以前、ゴヴァルダナギリの丘が小さな少年によって高く持ち上げられた時、牛飼いの少年少女たちはクリシュナが神だと気づきました。
今日、ゴヴァルダナギリのような丘ではなく、山脈全体を私が持ち上げるのをあなた方は目にすることでしょう。
その時が来るまで我慢強く私を信じて待つのです。P 22cap5SSS,Vol3

ポニョ:それって多分、サイババさんへの確固たる帰依心が少ないからやぜよ。

ヨシオ:サイババさんの本当のパワーを知らないんや。人の体を取っておられるから、隣のおっさんぐらいにしか思っていないんやろ。何人も死人を生き返らせ、宇宙を創造された方やで。もっとサイババさんの御言葉を、リスペクトしないといけないやろな。

ポニョ:多分、サイババさんが生き返って戻って来られるなんて事を言い出すと、世間体が悪くなって、世間の人々から信用されなくなるからやぜよ。サイオーガニゼーションのトップの人たちは、ビジネス界や法曹界、や医学会などで名を売っている人ばかりやから。
普通の帰依者だって、サイババさんが再降臨されるって信じている人は、めちゃ少数やぜよ。
最近アシュラムに行った時に知り合った帰依者の方に「もうすぐしたらサイババさんが再降臨されますよ」と言うと、「どうしてサイババさんが再降臨されなければいけないのですか。それはあなたの中に、まだ、サイババさんがいないから外側にサイババさんを追い求めるのです。そうではなく、一度、あなたの心の中の祭壇にサイババさんを、鎮座させる事が出来たなら再降臨なんて願う必要は無くなりますよ。」と逆に慰められたんやぜよ。

ヨシオ:良かったな。慰めてもらって。

ポニョ:そんな風に慰めてもらっても全然嬉しくないズラ。そういう帰依者は、世界の窮状なんてどっちでもええんやろな。自分さえ良かったら。自分の心の中にサイババさんがいれば、世界がめちゃくちゃのままでも、どっちでもええんや。

ヨシオ:それは言い過ぎやろ。いつも、世界が平和になりますようにと祈っておられるやないか。

ポニョ:だってサイババさんは、この世界が少しダルマの道から外れたら、私は警官を派遣して世界を正す。もっと大きく外れたら警部を派遣する。そして世界全体がめちゃくちゃになれば、私自身が警視総監としてやって来て、世界を正すというような意味のことを言われなかったか?

ヨシオ:ちょっと違うけれど、大まかの意味は合っているな。

ポニョ:その警視総監が任期半ばで、おくたばりになられたやろ。それって絶対に受け入れられないぜよ。公約違反や。今の政権じゃないんやから。

ヨシオ:おくたばりになられたはないやろ。それに、サイババさんと、今の嘘つき政権と一緒くたにするなっちゅうに。

ポニョ:だって増税分は、国民の福祉の為に使うって公約したのに、使われたのはたった二割で、あとは軍備増強の為の防衛費に回っているんや。だいたいからして、あの消費税の事が理解出来ないズラ。どうして物を買う時に税金を支払わなくてはいけないんや。稼ぎや収入があれば、税金を払えば良いけれど、なんで物を買う時に税金を支払わなければいけないんや。それっておかしいぜよ。

ヨシオ:それをおかしいと思わないように、人々を洗脳しているから、誰もおかしいと思わないんや。海外では消費税は普通やとか言って。だいたい政治家の言うことを信じるのが間違っているんや。日本では、約束を反故にするのが政治家なんや。

ポニョ:とにかくサイババさんが、おいら達帰依者に約束されていた事を、反故にされたというところは、日本の政治家と一緒やぜよ。十年も約束より早く亡くなったし。普通の帰依者やったら、アフログルに騙されたとか、サイババの帰依者になって損したとか思うんじゃないかな。だから、世界中のサイの組織から人々が離れて行っているんやぜよ。「ムッディナハリは、やめときナハリ」グループに追従する人もいるし。

ヨシオ:それって良い事やないか。ややこしい連中や信仰心が十分でない輩がいなくなるんやから。近い将来、サイババさんが再降臨されると、世界中のサイの組織に人が押し寄せてくるんや。バジャン会場は、今は閑古鳥が鳴いているけれど、その時になれば人々がいっぱい押し寄せて来るので、整理券を発行したり、人々を制限しないと会場に入れなくなるんや。
特に、サイオーガニゼーションが主催する催し物や集会は、今の会員が優先的に参加出来るけれど、その他大勢の人たちが、そういう集まりに行きたくても行けないぐらい、人だらけになってしまうんやで。

ポニョ:将来はそういうことになるんか。でもそれって今の状況からは、なかなか想像出来ないぜよ。

ヨシオ:特に経済界や、ポニョのお友達がたくさんいる政界の人間は、皆、サイババさんの教えってどんな教えかを学びに来るので、サイオーガニゼーションは、正しく彼らを導いていく必要があるんや。なのに、サイババさんが約束を反故にされたと信じている人たちや、微細体でサイババさんが仕事をされていて、その微細体のサイババさんを見たり、コミュニケーションが出来る特別な人がいると信じて、サイの組織から離れて行った人たちが、サイの組織に残留していたら困るやろ。
例えば、「どこそこの帰依者の家に行って、その家の祭壇にサイババさんへの手紙を書いて置けば、あくる日にその手紙にサイババさんが返事を書いてくれますよ。」とか、「あの帰依者の家は、とてもたくさんの奇跡が現れているので、その家の主人はサイババさんにとても近い帰依者の証拠ですよ。だから、あの帰依者の霊的なレベルは高いので、サイババさんのメッセージを直接あなたに伝える事が出来ますよ」とか言って、人々を誤った方向に導いて行くやろ。だから、そういう輩は、サイババさんが再降臨されるまでに、いなくなってしまった方がええんや。

ポニョ:でも、今も組織にいる人の大多数は、アシュラムで知り合った人のように、「一度、あなたの心の中の祭壇にサイババさんを、鎮座させる事が出来たなら再降臨なんて願う必要は無くなりますよ。プレマサイババが降臨されるのを待ちましょう」と思っている人がほとんどやぜよ。

ヨシオ:そういう人でも、ムッディナハリに行かず、組織から飛び出ず、サイババさんを思いながら、奉仕活動などの霊性修行を続けてやられているから、立派やないか。

ポニョ:サイババさんは、この世の九割以上の人は、自己中な人生を送っていると言われたけれど、神さんの目から見たら、自分の霊性修行だけに興味があり、世界の窮状には目をつむっている人々も、自己中な人っていう風に映るんやろな。
それにサイババさんは、人々が食する為に、罪も無い動物達を殺戮するのを見ていられないんやろな。

ヨシオ:神さんって、俺たちが思うより、千倍も繊細な神経を持っておられるんや。サイババさんがまだお若い時に、一緒に遊んでいた若者のうちの一人が、心の中で良からぬ思いを抱いていたんや。全ての人の心の内を読めるサイババさんが、それを知ってとても傷つかれて、何も言わずに自分の部屋に三日間も籠られて、一度も出て来られなかったこともあるんやで。

ポニョ:それはチョー繊細な神経やな。おいらと全然違う。

ヨシオ:前にも紹介したけれど、俺の知り合いが、インドのアシュラムに行ったのは良いけれど、もうその頃晩年だったサイババさんが、車に乗ったままダルシャンを与えられて、しかも車の窓ガラスも閉められたままだったので、憤慨して帰って来た人の話をしたやろ。でもサイババさんが何をされても、されなくても、それは帰依者の為なんや。
だから全てを受け入れる態度が帰依者として必要なんや。マハーサマディになられる四年ほど前に、サイババさんは「私はもうダルシャンを与えるのを止めようと思っています。」と言われたことがあるんや。だから、それ以降のダルシャンは帰依者にとってボーナスなんや。

ポニョ:サイババさんのアシュラムに行けば、サイババさんがダルシャンを与えて下さるのが、普通だと思っている人が多過ぎるもんな。
今こうして、サイババさんが肉体を離れられ、アシュラムに行ってもサイババさんに会えなくなったので、帰依者達は寂しい思いをしているけれど、そういう帰依者は、たとえ車の中からでも、サイババさんがダルシャンを与えて下さったという有り難みが今になって分かるやろな。

ヨシオ:それやったら良いけれど、この前、その人に会った時に、まだ、「車の窓ガラスを閉めたままダルシャンをされた。神さんは、窓ガラスを開け閉めするオートスイッチの使い方を知らないのかな」と嫌味まで言ってたな。

ポニョ:その知り合いの人って、あんたみたいに執念深い人やな。友達を見せてくれたら、あなたがどのような人か当ててあげましょう。とアインシュタインが言ったけれど、あんたの友達は、あんたに似て執念深いんやろな。多分巳年のさそり座やぜよ。でもサイババさんが再降臨されたら、そういう帰依者も変わるんやろな。

ヨシオ:そいつと俺と一緒くたにするなっちゅうに。サイババさんは、さっきも言ったように、とても繊細で、帰依者一人ひとりの心の動きを全て御存知なんや。車でダルシャンを与えた為に、帰依者達と交流出来なかった事を実は、サイババさんが一番残念に思っておられるんや。また、もうほとんど御自分の肉体を帰依者達の病の身代わりに使われたので、肉体がボロボロで、車の窓ガラスを下ろすエネルギーも残っていなかったので、帰依者達がそれに対して不満を持っているという事も充分御存知であるだけでなく、それによって、帰依者達も傷付いている事も御存知なんや。
でもサイババさんは愛の化身なので、全ての帰依者の為に一番ベストな方法で対処されているんや。だからさっきも言ったけれど、全てを有り難く受け入れるという態度がとても大切なんや。

ポニョ:身体がボロボロで動かないけれど、たとえ車の中からでも帰依者達にダルシャンを与えようという気持ちには頭が下がるよな。さすが愛の化身やぜよ。そういや以前紹介したエピソードに、似たような話があったよな。
サイカレッジの学生が、サイババさんが一度も手紙を取ってくれなかったので、その学生はとても心が傷ついて、サイババさんに「どうしてあなたは僕に拷問のような目に遭わせるのですか?僕はあなたのしうちにとても傷ついています。」と手紙に書いてダルシャンに持って行ったんや。
どうせまた手紙も取って行かれなければ、声もかけてもらえないだろうと思いながら座っていると、サイババさんはその手紙を取り、その学生の前で封を破りながらこう言われたんや。「君は自分が理解していない言葉を使って手紙を書いてはいけない。拷問とは人の痛みを何とも思わずに、痛みを与える人がそれを与えることによって楽しんでいる事だろう。私はそうではなく、私は君を心から愛しているので、このような態度を取っているんだよ。君がこの試練によって傷ついているようだが、私も君にこういう態度を取る事によって、君よりもっと傷ついているんだよ。」って言われたんや。

サティヤ サイ オーガニゼーションの会員は、正しい道をたどることに挑み、「アナンニャ バクティ(疑うことのない確固たる帰依心)」のレベルまで自分の霊的努力を引き上げるべきです。
今の世界はとても悪い状態にあります。
この状況は、神性を信じる者を通してのみ改善することができます。
神性を信じる者たちは、プレーマスワルーパ、すなわち、愛の権化となって、忍耐力と堪忍寛容と思いやりによって裏付けされる自らの霊性修行によって、社会に奉仕することと世界を善くすることに貢献する中で自らの役割を果たすべきです。
神はあなたの中にいて、あなたのすることを、いつもたくさんの目で見ています。たとえ誰も見ていなくても、神はいつもあなたの行いを見ています。
神を意識してすべての物事を行いなさい。23/1/82




もったいない

2017-09-26 16:00:09 | 日記
今日どうして人口が爆発的に増大しているかと言えば、それは人々の誤った行為のせいである。
動物や魚が殺され食されると、それらの魂は、人となって生まれ変わってくるのである。

ポニョ:最近遅らばせながら、「もったいない」というタイトルの五年ほど前にリリースされた、ドイツ製作のドキュメンタリー映画を見たんや。
https://m.youtube.com/watch?v=hku4mbaSlhA
ヨシオ:関西の人たちがよく使う言葉やな。うちの嫁さんなんか京都出身やから、二日に一回ぐらい使っている言葉や。ところで何をテーマにした映画なんや。

ポニョ:主にドイツやヨーロッパで、如何に人々が食糧を無駄にしているかというのがメインのテーマなんや。元は「Taste The Waste」というタイトルで、様々な社会の現場を取材して、如何にこの世界が大企業ベースに乗せられて、食糧を始め、全てが商品化して、歪んだ世界になっているかを暴露している映画なんや。当初、映画ではジャガイモ畑が映し出され、規格に合わないサイズのジャガイモは、畑で収穫されずに破棄されるんや。その畑に落ちている小さなジャガイモを、毎年、近所の人が取りに来るんやけれど、生産者も取りに来る人も、この世の中はどこかおかしいなと言ってたな。

ヨシオ:俺も貧乏学生の頃、下宿先の近くのキャベツ畑に山積みになった、商品にならない傷んでいるキャベツをよく取りに行ったな。タダやし新鮮で美味しかった。毎日、キャベツばかり食べていたんや。

ポニョ:生産者から卸し業者に、果物やら野菜、魚などの食糧が出荷されるんやけれど、ミカンなど少し熟れすぎた果物は商品にならないので、その場で廃棄されるんや。でも近くに住んでいる貧しい人たちが取りに来るので、敷地を高いフェンスで覆い、ガードマンや警察が見回りに来るんやで。
EUでは、年間九千万トン、日本だけでも千八百万トンの食糧が毎年廃棄されるんやで。

ヨシオ:俺は先進国という言葉は嫌いやけれど、EUだけで九千万トンは多いよな。サイババさんは御講話で、今の世界は、一方的に富が片寄って配分されていると、厳しく支配層を批判された事があったけれどな。

ポニョ:EUでは、破棄された食料は、家畜の餌に転用する事を禁じているので、そのままゴミ焼却炉やゴミ捨て場行きなんや。
しかも、卸し業者からスーパーやコンビニに出荷された食料や加工食品には、賞味期限の印字が押してあるので、その日にちを過ぎた食料品は、毎朝、係官が来て、棚から取り除き、専用のコンテナの中に入れて、それが一杯になれば圧縮機で潰してしまい、誰も食べれないようにするんやで。

ヨシオ:それは酷いよな。

ポニョ:まだまだ食べれる食品もたくさんあるのに。めちゃもったいないやろ。でも、どの店も圧縮機があるわけではないので、そのまま捨てられた食品をゴミ箱から集め、それらを調理して、貧しい人々に食べてもらう試みが始まっているんや。
当初、街の広場で一般の人々に無料で千人分の料理を提供し、如何に今の食糧事情が間違っているかをアピールしていたな。実は、世界中で廃棄される食糧が、今の三分の一になれば、世界中で飢えている人が一人もいなくなるんや。

ヨシオ:それだけではなく、全ての人々が菜食になれば、この世界から飢餓が無くなるんや。サイババさんも、食糧を無駄にする事には、とても厳しく対応されるもんな。このブログでも食べ物を無駄にしたサイカレッジの学生が、サイババさんに注意されるエピソードを紹介したよな。

ポニョ:おいらが好きだったエピソードは、サイババさんが、ゲストの人たちのお皿にチャパティを乗せようとして落としてしまった話が面白かったよな。その床に落としたチャパティを、御自分のお皿の上に置かれて食べられたんや。

ヨシオ:でも周りの人たちは、神の化身が、床に落ちて埃や塵が付いているチャパティを食べてもらうのは良くないと思い、サイババさんが少し離れたテーブルに行き、自分のテーブルに背を向けながら誰かと話している間に、食事の世話係の人が、チャパティを新しいやつとさっと交換したけれど、サイババさんが戻って来た時に、別の皿に移し替えた御自分が落としたチャパティを持って来て、それを御自分の皿に置きながら、「私の目は一体、何処にあるのでしょうか?」と周りの人に冗談を言われたんやったな。

ポニョ:床に落とし、チリや塵が付いたチャパティでも、捨てずに無駄にせず食べるというのを、ご自分が模範になって見せられたんや。
とにかく、そのドキュメンタリー映画を見てたら、この世界は本当に、根本からぶっ潰してやり直さないといけないなって感じたぜよ。
大体、チョー巨大化した食品産業の目的は、いかにして国民のお腹をいっぱいにするかではなく、いかにしてお腹いっぱいの国民に金を使わせて、食料品を買わせるかになってしまったから、本末転倒なんや。
それとは逆に、アフリカのカメルーンの人たちは、現地でバナナを育てているのに、バナナがめちゃ高いので、なかなか買えないんや。というのもヨーロッパに売った方が業者は儲かるから、現地の人たちも輸出価格で買わないといけないんや。だから商品にならない、規格に合わないバナナしか買えないんや。

ヨシオ:キュウリは真っ直ぐなやつでないと、業者が引き取らないという話は聞いたことがあるけれど、バナナはどんな規格が適用されるんや。

ポニョ:太さや長さや幅や色や熟れ具合、そして最近では一房に、何本のバナナが付いているかまで、業者が注文して来るんや。めちゃくちゃやろ。植物は工場で作っているんやないんやから、大きさや形が違って当たり前やぜよ。大体、自然の世界って、金子みすゞの「みんな違って、みんな良い」の世界やろ。それを人が、勝手に食物の規格を決め、一様に商品として扱うのが間違っているんやぜよ。
果物だけではなく、生き物である魚なども、少しでも規格に合わなかったら廃棄処分やで。 まだ生きているのにゴミ箱行きや。ミカンなんかその卸会社では、その日だけで8トンも廃棄処分やで。それでもその日は少ない方やて。魚もすぐに捨てるし。そのシーンを見た時は、めちゃ腹が立ったな。人間は横暴過ぎるぜよ。何様やと思っているんや。魚も同じ地球という星に生まれ育った仲間やないか。自分たちの兄弟やのに、生き物を商品として扱い、生命を尊ばないんや。

ヨシオ:だからサイババさんが来られたんや。この世界からそういう残虐な行為を一掃するために。

ポニョ:映画の中でも、日本の食糧事情が紹介されていたけれど、日本は残飯を家畜の餌にしてもええんや。だから、レストランやコンビニ、スーパーなどから出た残飯を豚の餌に加工する会社が紹介されていたけれど、その後、可愛い子豚さんがたくさん映画に出て来て、それをレストランで調理した人が、「残飯が豚の餌になって、このような美味しい豚肉になるって良い気持ちです」と言ってたシーンは、気分が悪くなったぜよ。

ヨシオ:それが今の世界なんや。全てが神で、その神が世界をコントロールされているから、創造神のレベルでは、神は至福そのものやけれど、サイババさんのように、神が化身としてこの世界に降臨された場合は、人間どもが世界をめちゃくちゃにする事によって、地球の女神様が嘆いておられるから、それを正す為に来られたんや。

ポニョ:最近、シリヤの大きな街デソールが、シリヤ政府軍によってアメリカが支援するテロ組織から解放されたから、おいらも喜んでその動画を見ていたけれど、街の人たちがお祝いする為に、ニワトリやヤギや羊を殺して食べるんやと言ってたのを聞いて、興醒めしてしまったぜよ。

ヨシオ:それが今の世界では普通なんや。俺の牧師の友達や、アワブ君の両親も、バーベキューパーティーをする時は、牧場まで車で行き、子羊を一匹安く買って来て、裏庭に放してしばらく子供達と遊ばせた後、逃げまくっている子羊を捕まえて殺し、それをバラバラに解体し、友達を呼んでみんなで食べるんやで。肉屋で肉を買うよりずっと安いから。そんな残酷な事が普通に行われているんや。この世界で。

ポニョ:一体どんな神経をしてるんや。おいらやったら絶交やぜよ。

ヨシオ:ポニョは絶交ばかりしてたら、友達がいなくなるで。

ポニョ:そんな友達は要らないぜよ。日本でも、どのレストランや食堂に行っても、魚の出汁を使ったスープが出て来るもんな。おいらの行きつけの池田市の鍋焼きうどん屋さんは、おいらの為に、わざわざ昆布出汁のスープを出してくれるんや。でもそんなところは、なかなか無いぜよ。

ヨシオ:池田市の一体どこやねん、その鍋焼き屋は。今度日本に帰ったら寄ってみようかな。ところでアシュラムで発行されているサナザナサラチの中に、ロンドンに住んでいる、インド人の大学の教授の帰依者が投稿している記事があって、それを読んで笑ってしまったな。その教授曰く、「サイババさんが降臨して以来、世界中で戦争や争いが少なくなり、世界が平和になりつつある。このまま世界が進んで行くと、もうすぐゴールデンエイジに突入するであろう」なんて言ってたな。

ポニョ:そうか このまま世の中が進んで行くと、自然にゴールデンエイジになるんか。それってとても見識のある見解やぜよ。さすが大学教授や。
このまま世界がゴールデンエイジになれば、ある日突然、吉野家やマグドナルドの社長が、「今まで、たくさんの牛さんや豚さんの殺生をして申し訳ありませんでした。これからは心を入れ替え、全ての店をベジタリアンレストランに変更し、お客様にサービスしたいと思っています。そして儲けの一部は、今まで殺生した牛さんや豚さんの慰霊碑を建て、今までの罪を許してもらおうと思っています。」なんて言うんやろな。

ヨシオ:それって考えられないやろ。世界中の寿司屋のオーナーも、「これからは魚を使わない、アボガド巻きなどをメインの食材として使わせていただきます。今まで殺して来た魚さんごめんなさいね。」なんて言うか?魚を使わない寿司屋なんてアホやないか。

ポニョ:そのインド人の大学教授は、カレーとチャパティやナンばかり食べていて、多分寿司を食べたことが無いんやぜよ。だから世界中にどれだけ寿司屋があるか知らないんや。そんな簡単に寿司屋が自ら廃業したり、人々が簡単に菜食にならないぜよ。肉や魚が無ければ、生きていけない人がわんさかいる世界が、そんな簡単にゴールデンエイジになるわけが無いっちゃ。

ヨシオ:近い将来、ゴールデンエイジになって、世界中の人々がサイの帰依者になり、サイセンターやグループにバジャンを歌いに行った帰りに、ステーキを食べたり、寿司屋に行くか?寿司屋や焼肉屋とゴールデンエイジは共存出来るんか。それが出来ると思っているのは、ロンドンの大学教授だけやろな。お花畑やな。めでたい奴や。

ポニョ:一度、世界は大掃除をしないといけないんや。と言うわけで、お寿司や子牛のステーキが好物な方は、今の間にしっかり食べておいたほうが良いですよ。大掃除の時は近いです。

サイババは最近、将来の世界地図を物質化した。
そして「地球表面にいくつか環境調整変動が起こるだろう。
そしてそれに伴い人口が減少するだろう。」と言われた。 p259サイババは世界の危機を救う
全世界が破滅することはないでしょう。しかし災害はやってきます。
もし家の一部が壊れたとすれば、その家をすべて取り壊さず、その部分だけを修理するでしょう?
そのように私もするのです。P, 109 ANDI
スワミは、最近40年以上先に起こる地球の変化の状況だ、と言われて将来の世界地図を物質化されました。(1973年)プッタパルティp19