半農半漁、自給自足生活への挑戦
自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。
 






先週の台風上陸で南から海風が吹き込みまして、海から10キロ内陸にある我が住む場所にまでも潮風が吹き込みました。
自家用車のガラスは白く粉をふいたように塩が付くほどにひどいものです。
ジャガイモの葉は枯れてシナシナになってしまいました。
畑のゴーヤの苗や被害を受けたものも多いのです。
本当に自然の力はすごいものです。


そんなことで、もう成長が見込めないので会社から帰って三男と妻に手伝ってもらいジャガイモの収穫となりました。
銘柄はキタアカリとメイクイーン、どちらも人気のある品種であります。
作業は引っこ抜いて、その周りを掘り起こす単純作業です。

鍬で土を掘っていると腰に違和感が。次第にひどくなって腰を伸ばすのが苦痛に。
車に積み込むのも腰の負担となります。
重いものを持つとさらに井谷が激しくなりました。

両品種で70キロくらいの収穫となりました。
肉じゃがや、ポテトサラダ、フライドポテト、最近ではジャーマンポテトが子供たちのお気に入りです。
カレーライスの必需品でもあります。
これでしばらく大丈夫そうです。






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沖縄三線ライブの流れで酔って午前様になって帰宅。

庭のキイロソケイで唸る羽根音。

手を伸ばして鷲掴みにしてゲット。

今年初めてのカブトムシでした。

梅雨が明ければ毎晩のように飛んでくるカブトムシですが

今年は早いね。クワガタは5月には2匹飛んできたけど。

農村部に住んでて幸せを感じるひと時です。



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我が家に太陽光発電システムを設置して4年が経とうとしています。
そのすばらしいエコ効果、費用対効果は当ブログで紹介し続けてきたので割愛しますが、私も47歳になり老後の心配をしなければならないと考えています。
この太陽光発電の売電収入を僅かながら年金収入にしようという話です。

現在、我が家は4.2Kwの発電パネル、買取金額48円/Kwの条件で売電金額で年間16万円程度の収入があります。
これは10年間固定ですので将来的には価格が下がってしまいます。
下がったとして仮に年間12万円としてみると月額1万円の収入となります。

太陽光発電ってどれぐらいの期間、稼動するの?。
家庭用太陽光発電が日本に導入されてからまだ20年ですが、太陽光パネルは永続的に稼動するとの前提でいます。
1966年に長崎県の灯台に設置されたシャープ製の太陽光発電が現役で稼動していますしね。
周辺機器のパワーコンディショーナー等の故障はあるでしょうが、とりあえず私たち夫婦がお墓に入るくらいはまでは稼動してくれるはずです。

この毎月1万円を老後の年金として少し期待してみたいと思います。
私の場合は305万円の資金投下をして太陽光発電+エコキュートを4年前に導入しました。
4年間で55万円ほどの売電収入があります。47万円ほどの電気代を支払っています。
現在子ども3人がおりますが、成人して全て家を出たら電気代も飛躍的に減少するはずです。

今後の労働可能期間の47歳から65歳まで18年間、毎年12万円の売電収入があるとします。
太陽光への設備投資は300万円貯金して毎年12万円利子をもらえる、という考え方を私はしています。
個人向け復興国債や銀行定期の金利が超低金利であることを考えると、貯蓄するなら太陽光発電に設備投資しろということになります。
もっと言えば借金してでもやりなさいということです。

300万円借りる、自治体が斡旋する勤労者貸付制度を利用すれば3%くらいの金利で借りることができます。
最長10年までしかローンを組めませんが毎月29000円の支払で総額347万円になります。
性能が良くなって長く乗れるようになったクルマを我慢して買い替えずに太陽光発電システムはいかがでしょうか?。
10年経ったら買った人のモノ、あとは光熱費ゼロ円生活を残りの人生で堪能すればよいのです。
借金しても設備投資と言った意味がわかると思います。

年金の話に戻りますが私が年金もらえるときは妻の分を合わせても毎月15万円程度みたいです。
今後の政治や世の中の動き如何ではおそらく年金支給額も減っていくのでしょう。悲しい話です。生活していけるのでしょうか?。
そうなれば毎月1万円の定期収入は馬鹿にできませんよね。
某大手保険会社の個人年金、47歳から65歳まで216ヶ月で毎月2万円払い続けた場合、65歳から毎年475400円もらえるそうです。
そういう老後の対策もあるわけですが私にはなんだか魅力無い。
生活に余裕のある方は売電代金を老後のために積み立てても良いのでしょう。うちは余裕無しですが。

年金暮らしで悠々という言葉がありますが、たぶん僕らの頃には年金だけでは暮らしていけない時代になっているでしょう。
老後の心配、なんとかしないといけないなあと思います。


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電気ご使用量のお知らせが来た。
5/18~6/17の12日間の検針である。
太陽光発電(サンヨーHIT 4.2kw)


請求予定金額(買電)463kw 8177円
余剰購入電力量(売電)315kw 15120円

6943円のプラスです。

2008年6月設置以来の減価償却

投下資金(太陽電池+エコキュート) 3058000円に対し、あと2009965円残です。
設置以来、電気・ガス代ゼロ円生活の収支はプラス88035円です。(太陽光+オール電化導入前の電気代・ガス代を月20000円で計算してます)

電気の使用量が減っていく季節になりました。
しかし今日は蒸し暑いので扇風機。
我慢との戦いの季節になります。


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武田氏館から直線で3キロ、甲府駅のそばに甲府城(別名:舞鶴城)があります。
甲府の中心街にあるため甲斐の武将、武田氏の居城と思うでしょうが実は全く違います。
築城したのは徳川家康です。長篠の戦いで武田氏が滅んだのち徳川家康が武田の領地の甲斐の国を治めます。
その時代に家康は甲府城を築城し、城代に家臣を住まわせたのです。

ところが豊臣秀吉による北条征伐ののち、家康が関東八州に移封されると甲府城は豊臣秀勝が城主となります。
秀吉は最大のライバルであった家康を大阪から遠ざけるとともに、甲府城に豊臣の武将を置くことによって家康を牽制したと言われています。

関ヶ原から100年間は徳川氏の城として別格扱いとされてきました。
城主、徳川綱豊は将軍の後継ぎとされ江戸に入り、改名して6代将軍家宣となりました。
その後は柳沢吉保が入り、幕領として明治維新を迎えます。







甲府城は入場料が無料です。しかも櫓や門、石垣の回収復元などに熱心です。
甲府市が甲府城にかける意気込みはすごいですね。
天守閣の再建も検討されているようですが、有無については論議があります。
城郭の古写真、古絵図等の発見には懸賞がかけられているケースが多くあります。
甲府城天守閣もそのケースらしいです。





力が一番かかる石垣の角部には「算木積み」と言いまして、石の長い方と短い方を交互に組み合わせて積んでいく方法がとられています。
こういう築城術を見て、古き時代に思いをはせると楽しいですね。







日本100名城スタンプラリーのスタンプは舞鶴城公園管理事務所か稲荷櫓にあります。
稲荷櫓は資料館も兼ねています。
管理人さんに声をかけてスタンプを貸してもらいましょう。

武田氏館、甲府城と山梨県の城を訪ねてみました。
これで山梨県の100名城を制覇、千葉、神奈川に続き山梨を制覇して4つ目のスタンプゲットです。
再来週に東京に所要あり、江戸城のスタンプをいただく予定でおります。

佐倉城、小田原城、武田氏館、甲府城


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