茅ヶ崎市の旧相模川橋脚を訪ねてきました。
この橋脚は源頼朝の家臣が建設したもので800年以上昔のものですが
関東大震災の液状化現象でいきなり現れたという遺構なのです。
現在は天然記念物に指定されています。
茅ヶ崎西インター近くのニトリの真横にあります。
この橋の完成に際して頼朝が橋を渡り、その帰り道に落馬したのがもとで亡くなったというのは有名な話。
現在の橋脚は保存のために土中に埋められており、見えているのはレプリカなんですが。
で、気になるのはこの場所、現在の相模川より1.5キロも東にあるのです。
小出川の東岸にあたります。
800年の時を超えて相模川も蛇行したんですねえ。
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