あるテレビで聖火リレーではなくて「聖火護送」だと評したコメンテイターがいた。
言い得て妙、確かにそうである。物々しい警備だったねー。
欽ちゃん、走った後、もう一度観客の前で走りなおしたという。
なんかさびしかったんだろうね。
オリンピック閉会後の評価、中国に対する評価が見ものじゃないかなあ。
国内では「大成功!」と自画自賛するのはほぼ間違いないが、他国の評価はどうなるのか気になるところ。
中国が民主的であるかどうかが最大のポイント。
また悪い評価が下された場合、他国からの評価に対して中国が反論するのか、はたまた少なからず受け入れるのか?。
このへん、中華思想(中国が世界の中心であり、その文化、思想が最も価値のあるもの)の国であるから難しいところだ。
東京オリンピックってボクが生まれる前年だ。
よく戦後19年でオリンピックを他国がやらしてくれたなあと思う。
1964年に開催され1959年に開催が決まった。
敗戦後14年で認めてくれたんだなあ。
当時の日本に対する評価はどうだったのだろうか?。
東京オリンピックは再び主要先進国として国際社会に復帰するシンボル的な意味をもったのだが、中国も先進国に名乗りを上げるための試金石である。それは中国もわかっているはず。
しかし中国ってのはホントなんでもありの国だね。
ボクの唯一の海外旅行は中国・・・・。2度ほど。
書画や歴史に触れてみたくて渡航、そりゃもうすばらしいの一言。いまはもう怖くてイケないな。
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