半農半漁、自給自足生活への挑戦
自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。
 






駿府城へ行った帰りに柿田川湧水群に行ってきました。
柿田川遊水群は静岡県駿東郡清水町というところにあり、清水町という名前がぴったりな感じです。
実際には東名の沼津インターからほど近いところにあります。







柿田川の湧水は富士山の地下水が数十年かけて天然濾過されてふもとの清水町に湧いてくるというものです。
その水量はものすごく、水温は通年15度で安定しています。
柿田川は日本三大清流として四万十川、長良川と並び称せられますが、実は1.2キロの長さしかなく、下流は狩野川に注ぎ込んでいます。
1.2キロの長さしかないにもかかわらず川幅の広いところでは50メートル近くあり、湧水量の多さを証明しています。








訪問のきっかけは二男が学校で柿田川湧水の研究をしたからでした。
柿田川はかつてパルプ工場が豊富な水量に目をつけて立地、汚水垂れ流しで一時は魚が住めないほどの汚れ方だったそうです。
この世界的にも優れる湧水をなんとか取り戻そうとナショナルトラスト運動が起きました。
土地を買い上げ、コンクリート護岸を自然に戻し、こうして柿田川の美しさは復活したのです。

湧水の出る場所としては砂地もあり砂が動いているのがよく見えます。
また旧パルプ工場が掘った井戸からはものすごい勢いで湧き出ています。
駐車場わきの売店のところで湧水を飲むこともできますよ。




コメント ( 0 ) | Trackback (  )







山中城は後北条氏の城です。
小田原城の衛星城郭として東海道の箱根越えの重要拠点にあります。
現在でも国道1号線を挟む形で城は位置しています。

豊臣秀吉による小田原攻めでは4000の兵で豊臣秀次を大将とする70000の兵(うち30000は徳川家康)と戦いましたが、たった半日で落城となりました。落城後は廃城となり、そのおかげか北条氏の築城術を現在でも垣間見ることができます。








山中城の見所は「障子堀」でありましょう。
形状を保つために芝生を張ってありますが、芝生が青々となった頃に訪ねるのがよいでしょう







今回で100名城19番目の訪問となりました。
静岡県の城は制覇できました。






コメント ( 0 ) | Trackback (  )






駿府城へ行ってきました。
神奈川を出発するときは結構な雨でしたが静岡に到着すると雨は止んでいました。
駿府城は大名今川家の城を天下普請で築城、徳川家康が秀忠に将軍職を譲った際に隠居、大御所政治を取った城です。
城は三重の堀で囲まれていますが、本丸堀はほとんど埋め立てられてしましました。







わずかに残された本丸堀(復元)、本丸堀と二の丸堀をつなぎ、水位の調節をした二の丸水路が往時をしのばせます。





場内は静岡市民の憩いの場になっており、石垣以外は往時を感じるのは困難ですが、
近年、二の丸巽櫓・東御門(櫓門)と続多聞櫓が復元され、内部が資料館として開放されています。
時間があればボランティアの方に説明を求めるのもよいでしょう。
スタンプは巽櫓入口のチケット売り場で押すことができます。






コメント ( 0 ) | Trackback (  )





電気ご使用量のお知らせが来た。
3/18~4/16の30日間の検針である。
太陽光発電(サンヨーHIT 4.2kw)


請求予定金額(買電)598kw 11339円
余剰購入電力量(売電)338kw 16224円

4885円のプラスです。

2008年6月設置以来の減価償却

投下資金(太陽電池+エコキュート) 3058000円に対し、あと1798986円残です。
設置以来、電気・ガス代ゼロ円生活の収支はプラス99014円です。(太陽光+オール電化導入前の電気代・ガス代を月20000円で計算してます)

来月は発電が期待できる5月ですね。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )







先週、大雨が降りましたよね?。
雨が降るとシイタケが一気に成長します。

庭のホダ木から立派な肉厚のシイタケが収穫できました。
これは故人から引き継いだものなので思い出しながら食べましょうか。




コメント ( 0 ) | Trackback (  )


« 前ページ