半農半漁、自給自足生活への挑戦
自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。
 



昨秋からあまりにもモノが多く、近々55歳になるので歳も歳だし何があるか分からないので断捨離を開始しました。
捨てられない性分なので八畳+六畳の倉庫部屋(ミサワホーム蔵のある家)は山積みのダンボールや品々。
不要なモノたちはメルカリで売ることにしました。

売れ始めるとなんだかハマってしまって現在まで250品ほど売却してしまいました。
手数料と送料を差し引いた残額が15万円ほどになりました。
旅行に行くために使ったりしようと思います。
通常なら捨ててしまうモノに価値がつくということを知りました。

モノの価値は自分が決めるのではなく他人が決める。
死にかけたモノの命に魂を再び吹き込む。

かっこよく言えばそうなるのですが、ずいぶん身軽になってきました。
発送を早くすることでメルカリからこの人は24時間以内に発送する人ですみたいな称号をいただいたり、
梱包にも相当気を使っているので購入者のウケも良いようでメルカリマスターへの道を登りつつあります。

さて、どんなモノを売ったか紹介してみましょう。

30年以上前、大学で学んだ古文書学の教科書が2冊売れました。
古いから売れるはずはない?、間違えでした。古文書は現在も30年前も変わりません。
使われない本が苦学生の役に立ってくれたらなど想像してしまいます。

子どもたちの使わなくなった参考書、問題集、教科書も売れています。
親が買うのはまあそうなんですが、推測するに塾講師が買っていくみたいです。

壊れたスティックパソコン二台、これは意外な値段で売れました。 
ジャンク品も捨てる前に考えたほうが良いですね。修理して転売する転売ヤーの存在が見え隠れしました。

子どもが成長して使わなくなったオモチャ、例えばダルマ落とし、ポケモン鉛筆など、私が25年前に遊んでいたファミリーコンピュータソフト必殺仕事人も高く売れました。

新婚旅行は27年前に中国に行ったのですが、当時は外国人が使う専用のお札があり、記念に少し持ち帰ったのですが、今は廃止されておりいい値段で売れました。こんなものも売れるんだという感じでした。

あと、パソコンを買ったが付属していたコードで未使用のモノとか、機種変更して使わなくなったスマホカバー、相当古い絵本など、捨てる前に考えたほうが良いですね。

これからはメルカリで安く買って使ったら売ってしまうような時代になるんでしょうね。
経済にはよくないのかもしれませんが、モノを大切にするという観点では歓迎すべきことかもしれませんね。





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