今回も道具では無い。 先日実家から持ち帰った物だ。 これは多分花瓶では無いかと思うが、形は余り花瓶らしくない。 父がどこかで買って来た物だが、詳しい由来を聞く前に亡くなり そのままだ。 底をひっくり返すと 裏に 古仙堂と書いて有る。 信楽焼きの花器だろうか。 辰砂の様な赤い釉薬のかけ流しの様だ。 かなり存在感を主張する器なので花器としては 使いこなしが難しい様にも思う。
こんないびつな かなりどきつい色の花器が好みだったのだろうか。 自分には余り理解出来ない物だ。
こんないびつな かなりどきつい色の花器が好みだったのだろうか。 自分には余り理解出来ない物だ。