先日富岡八幡骨董市で入手した鑿の穂3丁の中の一丁を柄付けして見た。 柄はカケヤの柄を抜いて使った。柄の長さは約170ミリ 程度とした。 その先に口金に隠れる部分が20ミリ程度有る。 多分決まった寸法が有ると思うが、今回は適当に手持ちの突き鑿の寸法を写した。 柄の部分は鉋で削り丸くした。 穴は調速ドリルドライバーで開けた。 柄の中心に真っ直ぐに開けるのは案外と難しい。 だから まず案内用の細穴を正確に開けて 太めのビットを順次交換しながら6φまで穴明けした。 この穴さえ正確なら大体上手く挿げられると思う。 口金は探したら 引き出しにストックが有った。 これで再度研ぎ成したら使って切れ味を確認しよう。 そんなに悪い研ぎ味では無かったので、期待しているが。 正月から道具いじりだ。
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