これも もらい物。 鉋の数は いっきに増えて来た。 底取りで溝を突き この鉋で脇を仕上げるという事だろう。 これもかなり使われている。 これは何丁か持っている物の同種の鉋の中では 程度の良い方だ。 しかし何か上手い使い道は無いかな。
これも 元大工からのもらい物だ。 障子の溝を掘る時に使う 底取りだと思う。 結構使って有る。 溝を掘る時に結構 厚い鉋屑で削り取っただろうと思う。 良く研ぐから消耗も激しいと思う。 これで溝を突き 脇を別の鉋で仕上げるという手順で やったと思うが 使いこなしは 難しいだろう。 今 溝は電動の工具で出来るから こう言う物の出番は無い。 だから仲間ももらってくれる人が無くて 残った物だろう。
何年か前 東郷神社で骨董市が有った 頃の話ですが その市でこのグラインダーを求めました。 鑿や鉋の刃を研削する機械です。 写真のように円盤を水平にして使う場合と 全体を90度回転させて 円盤を垂直にして 使う事が出来る様に 工夫された機械です。 割りと音が静かで 回転も遅い様に思います。 サンク理研工業KKと言う会社の製品の様です。 多分古い物でしょう。 これに付属するアタッチメントが有ります。 でも いつも手で保持して 軽く押し当てて 使ってます。 大変便利な機械です。
同じく 大工からのもらい物です。 こんな物 良く骨董市にも出て来ます。 形が珍しいと求める人も居ますが、幾つも持ってても 仕方ないから余り人気は無いと思います。 私も何丁か持ってます。 使うなら良いが 先ず使う事は無いでしょう。調整も使い方も結構難しいと思います。
これも 元大工からもらった鉋です。 一分なので刃幅約3ミリです。 ガラスを入れる溝でも掘った物でしょうか。 台を見ると¥315と有りました。 随分安いのでビックリです。 殆んど使って無いと思いますが、それでも削り屑が付いてました。 当時でも 丸鋸は有ったと思いますが、 鉋で無いと出来ない場所が有ったのかも知れません。 機械は便利で仕事も速いし正確ですが 組立済みでどうしても機械が使えない場合も有るので 持ってる意味は有ったでしょう。 しかしかなり錆が来てますから 使う機会は 無かったのでしょうね。 一応整備して置こうと思います。 私も使う事は無いと思いますが。