小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

「神様ごめんなさい」も変化する

2015年10月13日 00時15分14秒 | 日記
2012年11月20日(火)(4歳7か月)
 
 
 まだ赤ん坊と言っていい時分から、春奈には
風呂に入る前には必ずトイレに行くようにさせて
いる。
 
 入浴中に「おしっこ」と言うことが多いためだ。
 
 時々、トイレに行っても「出ない」と言うことが
あるけど、そんな時は大概、入浴中に「おしっこ」と
なる。
 
 雫が落ちないよう完璧に体を拭いてからトイレに
行かせていては間に合わないので、仕方なしに
浴室でさせている。
 
 そして、僕は、それがダメな行為であることを
教えるために、
 
 「お風呂の神様にごめんなさいって言いなさい」
 
と、春奈に言う。
 
 春奈も素直に、
 
 「神様ごめんなさい」
 
と、謝る。
 
 たまに、
 
 「神様ごめんなさい。する時はするんです」
 
と、弁解とも開き直りとも取れることを言ったり、
 
 「神様ごめんなさい。もうごはん食べません」
 
などと、自分にペナルティを課すようなことを
言っていたりもしていた。
 
 保育園に通う歳になって、近頃はお風呂の
中で「おしっこ」と言わなくなったな、と思って
いたら、今日、久しぶりに入浴中に「おしっこ」と
言い出した。
 
 そして、いつものようにお風呂の神様に謝る。
 
 「神様ごめんなさい。次した時はまた赦して下さい」
 
 図々しくなったな、おい。
 
 いつから、そんな厚かましいことを言うようになった?