毎年今頃になるとつれあいの所属するサロンで
ミニ・コンサートがある。
今年の出演は、ソプラノの大須賀園枝さん、
バスの伊藤貴之さん、そして常連の
ヴァイオリニスト平田文さん。
このコンサートは、東海地方に住む
若手演奏家を応援しようと始められた。
まず、オードブルとワインをいただきながら
コンサートの前半を聴く。
プッチーニ作曲”ジャンニ・スキッキ”より
『私のいとしいお父さま』をうたう
大須賀園枝さん
モーツアルト”ドン・ジョバンニ”より
『カタログの歌』
伊藤貴之さん
レハール”メリー・ウイドウ”から二重唱
「ちょっとおしゃれをして出席」と言う条件が付いているので
男性はタキシードが多い。
その夜一番人目を引いた方
赤い帽子がよくお似合いだった。
私たちはごくオーソドックスに。
フランス料理をいただいたあと
コンサートの後半。
平田文さんのヴァイオリンで
「チゴイネルワイゼン」
ピアソラの「アベマリア」
エルガーの{愛の挨拶」など。
フルートやクラリネットも加わって
クリスマス・メドレーなどを楽しみ
最後はイタリア民謡の大合唱でおひらき。
楽しいひとときでした。