11月に入ってからというもの、なんだか連日忙しい。
演奏会が近づいたので、週1の定期練習以外に特練(13時~21時)はあるし、
英語で童話を読む会に誘われたり、演劇鑑賞会の当番は回ってくるし
読書会は二つあるし、はたまた句会は迫ってくるし・・・?
これって殆んど趣味の世界を楽しんで忙しがっているだけ!
なんと幸せなことでしょう。
もっとも、この間に京都の病院、鍼治療、採血、検査をこなしながらではあるが。
「ドームやきものワールド」へは、夫と二人で行ってきた。
夫の知人が『漆のある生活』というコーナーを受け持っていらして
お誘いをいただいたので。
陶磁器のテーブルコーディネートはよく見るが
漆器は初めてだ。
金や銀を使った漆工芸はとてもゴージャス。
お祝い事やおもてなしにはぴったりだ。
わたしは野球に興味がないので、名古屋ドームへ行くのは初めて。
地下鉄からすぐとはいえ、大きな建物なので会場へはたっぷり歩く。
場内を見て回るのも、歩くしか手立てがないので、私には少しハードだ。
車椅子のようなもので回れるとありがたいのだが。
手描きのオールドノリタケも見たいコーナーの一つ。
1931年オーストラリアのメルボルンの代理店に贈られた大花瓶。
70年振りの里帰り。
見事な技術と色彩に圧倒された。
なにしろ日本中のやきものが一堂に会しているので
欲しいものばかり。
荷物を持ってくれる人も居るし絶好のチャンスだったが
歩きつかれて頭がもうろうとし、結局何も買わなかった。
残念!