そよかぜから-映画

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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

2006年03月25日 | ファンタジー/アドベンチャー


2005年 アメリカ 140分
■原題「THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE」
○アカデミー賞 / 第78回(2006年)-メイクアップ賞
2006.3.25 TOHOシネマズ緑井 with y.h.t
■監督 アンドリュー・アダムソン
■出演 ウィリアム・モーズリー(ピーター・ペペンシー)  アナ・ポップルウェル(スーザン・ペペンシー)  スキャンダー・ケインズ(エドマンド・ペペンシー)  ジョージー・ヘンリー(ルーシー・ペペンシー)  ティルダ・スウィントン(白い魔女)

《story》
第二次世界大戦、イギリス。ドイツの空爆は激しくなっていった。ペペンシー一家の父は戦争へ、そして家も空襲に襲われ、子どもったい4人だけ、田舎に疎開することになった。疎開先は大学教授の大きな屋敷だった。たくさんの部屋の中に、ひとつだけ大きな古い衣装ダンスのある部屋があった。かくれんぼをしていた子どもたちのうちルーシーがそのタンスの中に隠れた。奥に奥にと入って行くと、雪で覆われた森に出た。そこはナルニアの国だった。白い魔女に支配されていた。

「二人の『アダムの息子』と 二人の『イブの娘』が
 『クア・バラベル城の4つの王座』を満たす時
 白い魔女の支配は終わる」

運命の4人の子どもがナルニアに現れた。

◎こういう映画が一番好きだ。重苦しくなく、わかっていてもハラハラドキドキ場面がいっぱいあって、最後は正義が勝って、ハッピーエンドになる。ルーシーの演技がいいなあ。映画の作り方も変わったなあと実感させられる。ライオンやビーバーなどの動きもリアルだ。ほとんどがCGで作られているらしい。いつか映画はコンピューターで作られるものに変わっていくかもしれない。あまりにコンピュータにたより過ぎても映画本来の良さが失われておもしろくない。俳優の演技、カメラの動き、自然のすばらしさなど、本物を求めるからこそ映画はおもしろいし、未来にもつながっていく。今回は子ども達の演技と、カメラの動きがあったからこそ。さあ、第2章が楽しみだ。

オフィシャルサイト「ナルニア国物語/第1章」



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