そよかぜから-映画

見てきた映画の記録です
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フィールド・オブ・ドリームス

2009年02月28日 | ファンタジー/アドベンチャー

1989年 アメリカ 107分
■原題「FIELD OF DREAMS」
■2009.2.11 BS2
■監督 フィル・アルデン・ロビンソン
■出演
  ケヴィン・コスナー(レイ・キンセラ)
  エイミー・マディガン(アニー・キンセラ)
  ギャビー・ホフマン(カリン・キンセラ)
  レイ・リオッタ(シューレス・ジョー・ジャクソン)
  ティモシー・バスフィールド(マーク)
  ジェームズ・アール・ジョーンズ(テレンス・マン)
  バート・ランカスター(アーチボルド・グレアム)
  フランク・ホエーリー(アーチー・グレアム)
  ドワイヤー・ブラウン(ジョン・キンセラ)

 《story》

「失ったものたちは帰ってくる 若き日の父の姿にかえて。」

アイオワ州で農場を経営しているレイは、ある日トウモロコシ畑で不思議な声を聞く。「それを立てれば帰ってくる」レイは畑をつぶし野球場を作る。そこに八百長疑惑で野球界を追放されたシューレス・ジョーが現れる。次の日、シカゴ・ホワイトソックスのメンバー8人が現れ練習を始める。妻と娘にもその光景は見えたが、妻の兄マークには見えなかった。マークは経営破綻寸前の畑を売るようにともちかけていた。レイは、「彼の心を癒せ」という声を聞く。レイは、作家のマンを捜し、野球場で「グラハムを探せ」という掲示を見る。アイオワに戻ったレイたちは、兄のマークと口論し、不注意で娘に怪我を負わせる。若きの日のグラハムがフィールドから離れ治療する。そのとき、マークにも選手達の姿が目に入る。始まろうとする試合を見に集まる観客。今まで誰も見向きもしなかった野球場に夢と希望が広がる。

 夢と希望を信じて

年をとっても「夢と希望」を信じていたい。ついつい目先のことに嘆き怒り悲しみ、そして自分を見失う。失敗は大きく人生を変えるかもしれないけど、堂々と夢を語り信じて進みたいものだ。うれしいのは、妻も娘も信じて支えてくれること。決して一人ではないこと。夢はひとりで追うものではないことがよくわかる。一人で追うものは夢ではなくわがままにちかい。まわりの人が理解してくれてこそ、それは夢になる。畑をつぶして野球場を作る。だれが考えてもバカバカしい行為。でも夢信じて家族で助け合い追いかけるところに、すばらしい愛がある。畑に野球場とはアメリカらしい夢だ。

 久しぶりだ。先週の休日はひとつも更新しなかった。毎日浮き沈みしながらも、少しずつ浮き上がっていることを実感。それはあたたかくなっていることが大きな原因。そして薬のせいかも。頭が冴えていてどもらず話せること。でも、いろいろ事件はあった。買ったばかりのカメラも壊れた。投げ出したことが幾度もあったけど、開き直って乗り切れた。今(休日)と平日の精神状態は雲泥の差。心療内科に行くべきかどうか迷ったが、今は大丈夫。月曜日がこわいけど。目先のことに右往左往さず、開き直って突き進む。夢と希望を持って、大きな失敗を恐れず前を向いて進む。準備を片づけを忘れずに。


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