そよかぜから-映画

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釣りキチ三平

2009年04月29日 | ラブロマンス/青春

2009年 日本 118分
2009.3.28 TOHOシネマズ緑井 with t
■監督 滝田洋二郎
■出演
   須賀健太(三平三平)  塚本高史(鮎川魚紳)
   香椎由宇(三平愛子)  土屋太鳳(高山ゆり)
   小宮孝泰(松山)  志村東吾(竹田)
   安居剣一郎(梅澤)  萩原聖人(三平平)
   渡瀬恒彦 (三平一平)

 《story》

「冒険は、いつだって、君のそばにある」

東宝地方のある川で開かれた釣りの大会。優勝したのは、13才の三平だった。その様子を見ていた、アメリカで釣りのプロとして活躍する鮎川は、竿作りの名人三平の祖父の家で世話になる。そこで、三平は「夜泣き谷の怪魚」の話を聞き胸躍らせる。三平を東京の教育を受けさせようと帰っていた姉と、祖父、鮎川、三平は、夜泣き谷を目指して出発する。道無き道を進み、人が訪れることのない奥地の夜泣き谷に着く。そこには、亡き父を感動させた魚神がいた。三平は、この怪魚を釣り上げることができるだろうか。

 ちょっと期待はずれ

このマンガは知ってはいるけど、本格的に読んだことはない。1ページぶち抜きで、大物を釣り上げているシ-ンが印象に残っている。須賀健太は三平にぴったりのイメージだ。マンガの内容はよく知らないけど、映画では何となく期待はずれ。マンガの内容を知らないのに、なんだかマンガチックでリアルな映画には合わないと思った。マンガは、そのマンガのイメージが強いから、マンガを知っている者にしてみれば、そのマンガのイメージを越えるのは並大抵のことではないと思う。まったくマンガを知らない方が、映画の良さがわかるかもしれない。

 公式サイト「釣りキチ三平」

 迷いとミス。ミスがあるから迷う。自分が考えたことややったことがいいのかどうなのか自信が持てない。迷うと行動力がなくなり、もっとミスが多くなる。結局、ミスがあっても迷わず行動すること。そうでなければ前に進めない。進まなければ生きていけない、生活できないのだから、ミスがないように慎重に考えながら、思い切って行動する。大失敗したときはそれで終わり。でもそれを恐れていては、ひとつの動けなくなってしまい、きっと精神的に病んでしまう。前を向いて、思い切って、進もうじゃないか。いつもミスがあるとは限らない。予想以上の成果があがることもあるよ。


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