■2005年 韓国 98分
■原題「MY BOYFRIEND IS TYPE-B」
■2009.4.29 BS2
■監督 チェ・ソグォン
■出演
イ・ドンゴン(ヨンビン) ハン・ジヘ(ハミ)
シン・イ(チェヨン) チョン・リョウォン(ポヨン)
キム・ジェイン(ウニョン)
ペク・イルソプ(ヨンビンの父)
《story》
「型破りなB型と超純粋なA型が恋に落ちた。
そんな二人のちょっぴり切ない
涙のラブストーリー」
「・・・でも、好き。」
プレーボーイで自己中のヨンビン。運命の出会いを信じているハミ。バスの中で、ハミの携帯に間違いメールが届く。バスから降りたところで、ぶつかった相手がその間違いメールのヨンビン。つきあい始めた二人だが、ヨンビンのはちゃめちゃな行動に魅力を感じ惹かれていく。しかし、次第に自分かってでハミを置き去りにするヨンビンに傷ついてく。大事にしていた指輪を売ったヨンビンと別れることを決意。しばらくのち、ヨンビンの思いを綴ったサイトを目にするハミ。彼には彼なりの秘密があった。ヨンビンの元にかけつけるハミ。二人の恋の行方は。
韓国ドラマがすべていいわけではない
ものすごく悪いわけではないけど、しいて見なければならないものでもない。実は一度見かけてやめた映画だ。衛星放送でまたやっていたので、録画して暇なら見てみようかという程度。実際にもそれくらいの映画だった。ハミがかわいいのでよし。
間違いメール、その人との出会い、この二つをとっても、あり得ない偶然。運命の出会いを信じるに値する出来事だ。困らせては、突然花を贈る。それは、自分は脇役かなと思っていたところに、お前が主人公だと派手に宣告されたようなもの。そんな押されてすぐに強く惹かれるような行動に惹かれるのだろうな。
したくもない、やりたくもないことを、「○○するんでしょう」と言われたら、言葉が出なくなる。はじめから、「悪いけど○○して」とか、「○○してほしい」と言われたら考えるけど、全くこっちの気持ちを無視して言われるのはつらい。わかって言われるだけに、余計に遠回しの命令を受けているようだ。まあ、自分も似たようなことをしているのだろうなあ。自分はそうしないように努めたいものだ。