そよかぜから-映画

見てきた映画の記録です
ネタばれあるかも、気をつけて

ホノカアボーイ

2009年04月19日 | ラブロマンス/青春

2008年 日本 111分
2009.3.14 TOHOシネマズ緑井
■監督 真田敦
■出演
   岡田将生(レオ)  倍賞千恵子(ビー)
   長谷川潤(マライア)  喜味こいし(コイチ)
   正司照枝(みずえ)  蒼井優(カオル)
   深津絵里(チャコ)  吉田玲雄(トム)
   松坂慶子 (エデリ)

 《story》

「どうしてぼくたちが何かを失って、
           大人になるんだろう」
「ハワイ島の北、忘れられた町ホノカア。
                僕が出会った風と、恋と、ごはん。」


「夜かかる虹が見たい」と言う彼女に言われるままに、やってきたところはハワイ島のホノカアの町。見知らぬ町に連れてこられ、はっきりしない彼に怒る彼女。半年後、その彼女と別れた彼、レオはこのホノカアの町にいた。町の映画館で、住み込みで働いていた。ある日、映画館に手作りクッキーを置いている、いたずら好きなお婆さんのビーと出会う。ビーはレオに晩ご飯をご馳走し、毎日来るように言う。それが二人の関係の始まり。晩ご飯の料理の写真を撮り、美味しく食べるレオ。レオへの料理を楽しみに思うビー。そんなとき、レオに恋人ができる。彼女をビーに紹介し、食事に誘う。ビーの料理を口にした彼女が呼吸困難に・・・。イタズラ心が大変何ことに。倒れるビー。現れる彼女の元彼。ふられるレオ。目が見えなくなったビーとの日々。そして・・・。

 ほのぼのとした日々

それでも波はある。波があるから悪いわけじゃない。何もない方がいいわけじゃない。波があるから人生なんだろう。生きている実感があるのだろう。どんなに歳が離れていれも、そこには恋がある。人は、死ぬまで人を求め恋をして、人を愛し、嫉妬し、傷つけ傷つき、思い出を刻んでいく。傷つくことを恐れてはだめ。傷つけることを恐れてはだめ。人を想い、人にあこがれ生きていく。

 公式サイト「ホノカアボーイ」

 少し落ち付きを取り戻してきたかな。相変わらず、物忘れは多いけどね。あたたかいと気持ちも落ち着くのだろう。めんどくさいことも、やってみるかと動き始めるエネルギーが生まれる。やると気分がすっきりする。すると気持ちが落ち着いて、次の行動のエネルギーとなる。時間はかかるけど、こつこつやるしかない。
久しぶりに試写会のチケットが当たった。しかも、新しい映画館で行われる。オープン前の会場入りだ。映画はたいしておもいろいようには思えないけど、楽しみにしていた新しい映画館に入れることはうれしい。


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