そよかぜから-映画

見てきた映画の記録です
ネタばれあるかも、気をつけて

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

2007年06月10日 | ファンタジー/アドベンチャー

 
2006年 アメリカ 151分
■原題「PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST」
2006.7.25 TOHOシネマズ緑井
  2007.6.6 wowow
■監督 ゴア・ヴァービンスキー
■出演
  ジョニー・デップ(ジャック・スパロウ)  
  オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)  
  キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン)  
  ビル・ナイ 、ステラン・スカルスガルド


 《story》

「さらば、ジャック・スパロウ」

前作のパイレーツ・オブ・カリビアン「呪われた海賊」の続編ということで制作。前作では、不死の海賊バルボッサから、ブラックパール号を奪い返し、大海原へと船出した。そんなジャック・スパロウの前に、運命が立ちはだかる。かつてブラックパール号を手に入れるために、「深海の悪霊」デイヴィ・ジョーンズと『血の契約』を交わした。その契約の期間が終わり、ジャック・スパロウは、魂を取り立てられようとしていた。

うかつにも、前半ボーっとしてうつらうつらしてしまった。疲れていたのか。おもしろくなかたのか。ところどころ頭に入っていない。そのためか、よくわからなかった。前作の吸い込まれるようなストーリーではなかったような気がする。ようわからんなあと思いながら、ただアクションだけは部分部分で心に残った。ラストでは大だこに立ち向かって行った。次回に続く。できればもう一度見たい。今度は日本語版を見て、おもしろいのかどうなのか判断したい。見ることができるでしょうか。

    2007.6.6 wowow 

 うんそうだったのか
を1個増やした。確かに前半寝ていた。何のことやらわからず見ていた。1の方もよく覚えていなくて、意味不明だった。でも、今回もう一度1から見て、つながった。そうしたらおもしろさがわかった。3で1の船長バルボッサが当たり前に出てくるところが不自然だったが、この映画の最後に現れ、仲間と同列になった。こうなると3をもう一度見たくなる。また、新しい発見がありそうだ。今回1も2も3も全部吹き替えだ。その方が映像に集中できる。台詞の内容は、字幕でも吹き替えでも、訳者の気持ち次第だし、本来の役者の声でなくても、わかりやすければその方がいい。
自分だけ逃げたかに見えたけど、やっぱり戻ってきたスパロウ。でも、エリザベスが非情なことをせざるを得なかった。大蛸に食われたスパロウ。だれもが彼が好きだった、ということで。

公式サイト「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

 家から出て何かをしよう 2007.6.10
今の自分は体力も力もない。昔の自分だったらあったのか。なかった。でも、気持ちだけはあった。それがいいことで、動かぬもう半分の自分を引っ張り、体力さえあれば、どこへでもボランティア活動に行きたい。でも、すぐに身体はしっしんができかゆくなり、疲れしまう。気転もきかないから、何をしていいかもわからない。
でも、こrだけは言える。家から出よう。ここにいたらダメになる。見捨てるという意味ではなく、もっと自分の世界を広げよう。外に出てさざまなことにチャレンジしよう。やってみよう。家に居着くことがないくらい、忙しくてももっとしたくてたまらなくなるくらい、そんな活動をしよう。待つのではなく、自分から片っ端からやってごらん。結局手をつけない料理より、どんどん味見して自分に合うものを見つけるんだ。
私も何かしたい。贅沢な話。ナビをつけていいろなところに出かける。折り畳みの自転車も積んで、着いたところで散策する。写真を撮る。記録を残す。一人でもいい。もう時間がない。


シムソンズ

2007年06月10日 | ラブロマンス/青春


2006年 日本 113分
■2007.6.4 wowow
■監督 佐藤祐市
■出演
  加藤ローサ(伊藤和子)
  藤井美菜(尾中美希)
  高橋真唯(小野菜摘)
  星井七瀬(林田史江)
  大泉洋(大宮平太-コーチ)
  田中圭(加賀真人-カーリング選手)
  丸山智己(田辺幸彦-平太の元チームメイト)
  山本浩司(渡辺恭輔)
  徳井優(小野昌和-菜摘の父)
  宇梶剛士(伊藤謙一-和子の父)
  高田延彦(本島則之-喫茶店のマスター)
  松重豊(高松康文-記者)
  森下愛子(伊藤佳子-和子の母)
  夏八木勲(石神保-平太のコーチ)

 《story》

「初雪降ったら、いいことあるよね?」
「本当にあった青春のストーリー」


北海道常呂町。ここは北の広大な大地、そして広がるオホーツク海。そしてカーリングの街。将来が見えない和子に、あこがれのカーリング選手の真人が声をかけた。「カーリングのチームを組んで、大会に出ないか」・・・・即席で作ったチームは、なかなかチームメイトとなじめない美樹、大学受験を目指す菜摘、そして目立たない史江だった。コーチは平太。美樹以外は初心者で、練習はしたものの、初試合では1点も取れず、大差をつけられ負けてしまう。1点をどうしても取りたいと、バイトをしてお金を貯め、平太にコーチを頼む。平太はかつてのチームメートから、嘘をつけずルール違反をしたことを告げ、試合に負けてしまったことを恨まれていた。でも、平太はごまかさず楽しんでカーリングしようと彼女たちに教える。そして選手権大会で、初めての1点をとった彼女たちのチーム、シムソンズは・・・。

 楽しむために
スポーツは本来楽しむところから生まれたものだよね。楽しむために練習もする。苦しみも乗り越える。そこに結果もついてくる。負けても勝っても楽しんでやってる人たちは表情がちがう。いくら強くても、人を押しのけ、自分が先に進むことをめざしている人はどこか歪んで見える。心が渇いていて、楽しんでいる人をうらやましそうに見ている。好きで好きで、自分の身体を鍛えることも楽しくて楽しくて、試合や発表会になるとワクワクして、自分の結果を大切にして、人の結果も大切にして、そんなスポーツって、ただの理想だろうか。
和子は自分勝手で、どんどん先に決めて、みんなを振り回す。確かにそうだよね。でも、彼女のような存在が必要だ。彼女が自分のことしか考えていなかったら、ただの独裁者でしかないけど、みんなのことを考え引っ張るリーダー。

公式サイト「シムソンズ」

 北海道にあこがれるのは 2007.6.10
どうしてなんだろうね。北海道や沖縄は、なぜか懐かしく感じてしまう。自然がいっぱいだから・・・それとも人間が素朴だから・・・都会と田舎のイメージの違いかな。都会は物があふれ、何でも手に入る。でも、なんだか寂しい感じがする。田舎は、人があまりいなくて寂しいけど、心が落ち着く。お金と時間と条件がそろえば、北海道常呂町に行ってみたい。もしかしたら、北海道じゃなくてもいいのかも。日本映画を見ていたら、風景だけで満足してしまう。どの町でも懐かしく感じてしまうんだ。どこにでもある街角でさえいいなあと思ってしまう。きっと何かを求めて旅したいのだろう。
とは言っても、また北海道に行ってみたい。過去二回あるけど、何度でも行ってみたところであることは確かだ。