saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

1万円払った甲斐はありました(^-^)

2009-07-04 22:49:58 | 日記
先ほどの写真ですがかのシモンビーズの4代目マダムのビーズ千砂さんです。前にも書き込みしたように子供の日以来の再会を喜びました。そして訪問をアレンジして頂いた堀内様とも初めて直にお会いしてお礼を申し上げました。

さて饗されたワインですが最初のシャンパーニュはよくわかりませんでしたがな、なーんとACブルゴーニュは出されずにいきなりピュリニーモンラッシェのプルミエクリュが3種類ほど出されてこんな機会を逃してたまるかとついお代わりをしてしまいました(^_^;)うーん、やっぱり僕って貧乏性なんですね。和食なら懐石料理が良く合うと思われます。ただドイツワイン党の僕としてはこの地所(シャルドネとしては世界最高峰の地所と言えますが)SaarのRieslingと是非共演させてみたいものです。


赤は赤でビーズさんの地所のオーヴェジュレスの2006年をたっぷり楽しみ、最後の〆はドメーヌ名は忘れてしまいましたがシャンボールミュジニーにしました。村名でしたがかなりエレガントで繊細なワインでした。7時半を過ぎてビーズさんの〆の挨拶をお聞きして堀内様からアロースコルトンの地所の近くの石切場で取れた石から作ったコースターを頂いて会場を早めに後にしました。


今回はyumiwinery様にもお会い出来て大変嬉しく思いました。想像以上に(yumiwinery様、すみません(^-^;))知的でキュートな女性でした。一応僕の主催するワイン会について説明してお別れしました。

今夜は気持ちよくほどほどに酔えました(笑)。またいつかビーズさんのドメーヌを訪問したい!!と思えた夜でした(^0_0^)
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ビーズさんとご一緒に(^o^)

2009-07-04 18:46:09 | 日記
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ドラムの職人Philly Joe Jonesです。

2009-07-04 00:16:50 | 日記
今夜はPhilly Joe Jonesです。彼もMiles Davisに抜擢されてシーンに躍り出たアーティストです。まず彼のリーダー作ですがタイトルは思い出せないのですが確かOJC(オリジナルはRiverside)でドラキュラの写真のしか思い浮かびません。何方かこのアルバムに関して情報を頂けないでしょうか。

Miles Davisバンドの彼の演奏ですがどれもこれも名演揃いです。例えばPrestigeのING4部作ではPaul Chambersと一緒にそのリズムラインを支え根元から確りとフロントを支えました。先ほどのPaul Chambersの記事でも書きましたがこれぞまさしくニュヨークか都心の夜を思い浮かてしまうサウンドに僕には聞こえます。

Bill Evansとも意外に多く共演していてMiles Davisのバンドでも勿論そうですがリーダーアルバムでも「Everybody digs Bill Evans」や「Interplay」、Fantasy時代のライヴ録音、78年の最後の来日にもマークジョンソンと一緒に同行しました。

僕的にはワインとの相性を思い浮かべてみると(Riverside時代のホーンと共演したのは「Interplay」しか有名なセッションはないと思われますが)彼の死後に発掘された「Unknown Session」が抜群に最高です。なんだかこのアルバムを聴くとコートドールの風景が脳裏に浮かんできます。去年も今年もボーヌの同じホテルに泊まったのですが赤ワインを飲みながら軽くおつまみを口にして(このCDを日本から持参したのですが)このアルバムの最初から聞き始めて3曲目の「Time Remembered」辺りで最高に音楽とワインがぴったりマッチしまくりました(^o^)何回聴いても飽きる事はありません。Philly Joeも曲に合わせた絶妙なドラミングとブラッシングでBill Evansをサポートします。ということでこのアルバムは一番良く合うのはピノノワールでしょうか。次回いつ行けるか全くわかりませんが次回ブルゴーニュに旅行する時も必ずこのアルバムを持参します(^_^)
コメント (1)
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