リハビリ病院の帰りに木母寺の前の花壇にポピーが咲いているのに目を奪われて、自転車を降りて撮りました。
遊歩道側の生け垣
奥にはポピーの赤い花が
生け垣のところにはシランがまだ咲いていました。
木母寺に入る右手には
紫のアヤメとツユクサがあります。
少し病院の方に戻るとバラや
アヤメではなくてジャーマンアイリスというらしいです。
最近はどこででも見られるので、調べて見ました。
「ジャーマンアイリスは虹の花(レインボーフラワー)とも呼ばれるように、色とりどりの花を咲かせ、アイリスの仲間では最も華やかで、非常に多くの品種があります。ヨーロッパに野生する自然交雑種ゲルマニカをもとにして、ほかのいくつかの原種も取り入れて交配育成が行われた系統です。ビアデッドアイリス(ヒゲアイリス)の類に含まれ、花弁のつけ根の近くにブラシのように毛が密生しているのが特徴です。単色のもののほかに、上の弁と下の弁で色が異なるものも多く、ドレスをまとったような優雅な花の姿が個性的で香りもあります。近年は育種が進んで、下の弁が垂れずに横へ大きく広がり、フリルやフリンジが入った品種も多く育てられています。草丈1mぐらいの高性種から10~20cmのミニタイプまで、大きさのバラエティーもあり、開花期の早晩性も見られます。いずれも地際の根茎が丸く大きくふくらんで球根のような形になり、横に這うように伸びて株が広がり、ふえていきます。ジャーマンアイリスは虹の花(レインボーフラワー)とも呼ばれるように、色とりどりの花を咲かせ、アイリスの仲間では最も華やかで、非常に多くの品種があります。ヨーロッパに野生する自然交雑種ゲルマニカをもとにして、ほかのいくつかの原種も取り入れて交配育成が行われた系統です。ビアデッドアイリス(ヒゲアイリス)の類に含まれ、花弁のつけ根の近くにブラシのように毛が密生しているのが特徴です。単色のもののほかに、上の弁と下の弁で色が異なるものも多く、ドレスをまとったような優雅な花の姿が個性的で香りもあります。近年は育種が進んで、下の弁が垂れずに横へ大きく広がり、フリルやフリンジが入った品種も多く育てられています。草丈1mぐらいの高性種から10~20cmのミニタイプまで、大きさのバラエティーもあり、開花期の早晩性も見られます。いずれも地際の根茎が丸く大きくふくらんで球根のような形になり、横に這うように伸びて株が広がり、ふえていきます。」とかなり専門的に書かれています。
こちらはだいぶわかりやすいです。
結論からいうと、あやめとアイリスは別物です。大きな違いとして、あやめは日本古来の品種であり、アイリスは地中海原産の洋種という点です。アイリスはギリシャ語で「虹」を意味し、その名の通り色が豊富なのが特徴です。あやめは紫かまれに白の花を咲かせる程度の色の少なさです。
一般的にアイリスというと、ジャーマンアイリスかダッチアイリスを指すことが多いようですね。ジャーマンアイリスの大きな特徴として、花びらの根元にひげがあることから「ひげアイリス」、花の色が豊富なことから「レインボーリリー」とも別名を持つ華やかな花です。あやめにはもちろん「ひげ」はありませんので、見分ける際のポイントになるでしょう。
遊歩道の反対側には、もうアジサイが咲き始めていました。
花壇を通り過ぎて行くと、猫ちゃんが3匹いました。
近寄って撮っていました。
動きを見ていました。
おじさんの方に向かって歩き始めました。
2匹はおじさんの座布団に座ってしまいました。
おじさんはネコおじさんのようで、いつまでも寝そべっているのが2匹の親だと言っていました。
最後は3匹ともおじさんのベンチに行ってくつろいでいました。