東京タワーのの下にある会社に2か月毎に伺っています。午後の2時30分から4時ころまでなので、少し早めに出て、周辺を散策しています。今回は江戸名所図会に描かれている2か所を散策しました。神谷町から向かうので最初は飯倉熊野神社です。桜田通りで東京タワー通りの坂を下ったところにありました。江戸名所図会より私の彩(いろ)「江戸名所図会」大人の塗り絵より
どのようになっているか興味がありましたが鳥居と社殿こじんまりしていました。
★ランドマーク板倉熊野神社:江戸名所図会には、「熊野権現宮、飯倉町にあり、或人云養老年間芝の海濱に勧請ありしを遥の後今の地に移さるとぞ。別當は三集山正宮寺といふ天台宗にして東叡山に属せり。毎年六月朔日より三日まで祭礼を修行す。」とあります。
飯倉熊野神社の創建年代は不詳ながら、養老年間(714-724)芝の浜辺に勧請されたものが、後当地へ遷座したといいます。明治21年宮城県塩釜より鹽竈大神を招靈、明治29年稲荷神社を合併したといいます。(猫のあしあとより)
地蔵尊はかなり破損していました。
これを少し下ると「うなぎの野田岩」があります。創業が江戸末期ということで5代目野田岩となっています。テニスの教え子の友人がここのお嬢さんということで2度ほどお邪魔して「うなぎ尽くし」の料理をいただきました。時々土用の丑の日にTVなどで紹介されます。
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