映画が国の架け橋になるって素晴らしい
日本でも韓国映画のリメイク作品が作られています
まさに、ドンウォンくんの目指すところです
ドンウォンくんのような人気俳優さんが出演することで
ますます架け橋は強くなるでしょう~
「人狼」今年の公開、楽しみですねー
"ソ・ジソプ、カン・ドンウォン、ユ・アインまで"..日本にどっぷり浸かった韓国映画
2018.5.11 翻訳サイト使用
最近韓国映画界に日本の小説や漫画を原作にしたリメーク作品が密接に出てきている。 すでに‘ゴールデンスランバー’ ‘リトル フォレスト’ ‘今会いに行きます’等が韓国の観客と会ったし封切りを控えた映画がたくさんある。 流行のように広がった日本作品リメーク熱風はなかなか冷めない姿だ。
第71回カンヌ国際映画祭競争部門に招請された映画‘バーニング’は知ってのとおり村上春樹の短編小説‘納屋を焼く’を原作にした作品だ。 非常に短い分量の短編小説だがイ・チャンドン監督の洞察力を加えて新しい作品として誕生したという期待を集めた。 ‘詩’(2010年)以後8年ぶりに帰ってきたイ・チャンドン監督は“青春の悩みを分かち合いたかった”とした。
製作費15億ウォンを入れた‘リトル フォレスト’もやはり青春の話を扱って国内観客の大きな愛を受けた。 確実にこれというメローも事件もなかったが映画は150万人の観客を動員して損益分岐点80万人の二倍近い成績で興行した。
イチカワ タクジの原作小説をリメークした‘今会いに行きます’もやはりオフシーズンにもかかわらず、長期興行に成功、260万観客を動員した。 最近韓国映画で最も脆弱なジャンルに選ばれるメローが興行しただけで話題になった。
韓国映画製作会社が日本作品のリメイクに熱を上げるにはそれなりの理由がある。 犯罪アクションやスリラーというジャンルがすでに飽和状態で新しい素材やジャンルではなければ観客の財布を開くことが決して容易ではないためという分析だ。 特に2年前日本映画‘鍵泥棒の方法’をリメークしたユ・ヘジンの‘ラッキー’が697万人を動員して予期できない興行祝砲を放つとすぐに日本作品に向かった国内映画界の関心はより一層熱くなった。 その上2017年初め封切りした日本アニメーション‘君の名前は。’が371万人の観客を動員、歴代ジャパニメイション興行1位を記録して日本映画リメーク ブームを導いた。
今年封切りを目標にするカン・ドンウォン、チョン・ウソン、キム・ジウン監督の‘人狼’もやはり日本アニメーションを原作にした作品だ。 新しく韓国バージョンでリメークしたこの映画は近未来の韓国、北朝鮮が7年の準備期間を経て統一を宣言する中で、反統一武装テロ団体ゼクトとこれに対し対応するための新しい警察組織人特技隊、そして統一政策に反対する強力な権力機関である公安部の間で広がる暗闘と激突を描く。
ただ韓国だけでなく全世界的に映画界が素材枯渇に苦しめられて多様性確保に血眼になった状況だ。 日本作品は韓国と情操的に異質感が減って、コンテンツがまだたくさん消費てされなかったという点が製作者に魅力的な理由として選ばれる。 ある関係者は“日本作品はまだ我が国でたくさんリメークされなかった。 コンテンツの多様化と情緒的同質感が形成された作品を積極的に受け入れる傾向”と説明した。
もちろん国内観客に認知度があり興行が検証された作品だとしてもすべてのリメーク作が成功的なのではない。 また他の関係者は“人気原作が持ったメッセージにも忠実であるべきだが国内観客の口に合う脚色と感性に変える事がさらに重要なようだ”と展望した。