ドンくんを知って、行ってみたいところが増えました
ここも、その中の一つです
陜川(ハプチョン)映像テーマパーク
ウチの飛び回る姿が浮かびます
いつか行きたい場所です
私だけの「チョンウチ」撮影の旅に行きましょうか! ~
ソウルを離れる時間旅行…‘陜川(ハプチョン)映像テーマ思い出道’
2011.11.22 翻訳サイト使用
現実には存在しない消えたものなどに対する物足りなさで胸の中の寂しさが大きくなる時、私たちはそれを思い出だと呼ぶ。 その思い出が惜しい私たちは忙しい日常に追われている、年末忘年会の席で焼酎一杯あるいは歌の一節で生き返える。
今年の年末、もう少し‘思い出のため’の特別な時間を享受したいあなたならば、思い出の中‘そこ’を‘その人々’と共に歩いてみるのはどうだろうか? 過去のソウルに発つ時間旅行、陜川(ハプチョン)映像テーマ思い出道を推薦する。
■ <サニー>から<マイウェイ>の撮影地として脚光を浴び
映像テーマ思い出道は陜川(ハプチョン)に位置した陜川(ハプチョン)映像テーマパーク内部のガイドと共にする1時間30分のツアーコースだ。 陜川(ハプチョン)映像テーマパークは映画やドラマの撮影のために立てられて廃棄処分される全国各地の数多くのセット場と違い一般の人たちにも愛されて陜川(ハプチョン)の名所になった生きている空間だ。 映画<太極旗を翻して>、<チョンウチ>をはじめとして最近興行作の<サニー>、封切り予定の<マイウェイ>(チャン・ドンゴン、オダギリジョー主演)等数多くの映画とドラマの撮影地として脚光を浴びて各々の事情とストーリーをきちんと積み重ねている。 撮影の背景になる日帝強制占領期間と1970~80年代ソウルの姿が精巧に再現されていて、中壮年層には過去に対する郷愁を、若い世代らには時間旅行にきたような異色な体験をプレゼントする空間として評判になっている。
■姿は変わっても思い出はいつもその場に
ここが特別な空間である理由は現実に存在しない消えたものが精巧に再現されているためだ。 70~80年代を生きた中壮年にはここの風景が一生懸命体験した一時代に対する思い出として新しく再構成される。 ここをより一層豊かにさせるのはガイドが放つ‘ウィット’だ。 同行したガイドは80年代のみすぼらしい裏路地を再現した道路で話をする。
‘ここは大学の前ということです。 高級ルームサロンもあって、崩れそうな飲み屋もあります。 そばには質屋もありますね。 学生たちも田舎でお金を持って、就職した友人や先輩がきた時は飲み屋でほろ酔い機嫌に一杯ひっかけたし、時には授業料をなくすつもりでルームサロンに行った時もあるでしょう。 掛け売り帳には名前が記されているかも知れません。 また、酒場の前に質屋があると皆さんの腕時計はすでにそちらにあるかも知れません。 ひょっとしてまだ探せない時計はありませんか?’
今のしわになった手首の上の時計とは比較できない安モノ時計が秒針を止めたまま、あなたを待っているかも知れないその路地の中を散策してみれば、思い出は一つのドラマとして繰り広げられる。
■ “私たちのドラマはもうスタートだ“
もちろんこちらは80年代を体験しなかった青年世代にも楽しい。 先の世代とは違い現実でないテレビや映画でみた建物、通りを一生懸命見て触ることができるのだ。 好きな映画やドラマの中俳優が撮影したセット場を散策することもできるので不思議さも加わる。 日本人団体観光客が訪れてきてチャン・ドンゴン、カン・ドンウォン、ソン・スンホンのハンド プリンティングに手を合わせて多様なポーズで写真を残すように、ここで作ることができる経験は古くなった思い出だけではない。
こちらではウェディング撮影のために復古風のスーツを着てポーズを取っている若いカップルも、70年代の制服を着て溌刺としたポーズを取ってきゃっきゃっ笑う中年の女性同窓生ら皆が彼らだけの<サニー>、彼らだけの<京城スキャンダル>をとることができる。 10年後‘私たちだけの試写会’のために。 今年の年末には大切なこれらと共にここ、映像テーマ思い出道で一つのドラマをとってみるのはどうだろうか?
離韓号(ceo@comefunny.com)