ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

畑打ち

2006年03月12日 | 俳句雑考

新しく建った一軒家の庭で、あるじらしい男が鍬を振っていた。
庭はまだ囲ってないので、そとから丸見えだった。自給用の野菜を作っているのだろうが、腰を重心にして、かるがると鍬を振っていた。
画像は11日、白井市清戸で撮した。

   畑打ちは頑なまでの振り子です    丸 甲

鍬を振っているところをみていると、むだな力は使わないのか、めったに休まない。