(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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4-11 市会議員 選挙

2015年04月25日 | 社評

統一地方選挙の最後が「市会議員」だ。
議員も多数で候補者も多い!余り有名人は居ない。
何かのコネのあるか、投票を依頼された人に入れる。
当選したら「1票が生きた」と思う。落ちたら[WAY?」と不信に陥る。
昔会社の同僚が「組合票を基礎に革新系で出れば容易く当選。貴殿も如何」と問われる。
「イヤー出るなら、保守・現体制で参政する。同業者を回れば今迄の付き合い、顔で当選出来るだろう」と応じた(結局は世間話で終わる)
知り合いの県会議員に雑談の序に聞く。
「先生、私今度の市会選挙に出ようと思うんですが?如何でしょう」
「ああ、それは結構なことだ。貴殿が出れば市会が活性化する。あそこに居るTさんが選挙の応援(選挙参謀)をしてくれる。聞いてごらん」
「Tさん、今先生からお聞きしたのですが、市会に出るのに如何にお考えですか?」
「ヤメトキ!!」 「!!??」 1言で却下。
「いくら票を取れると思うの?今の貴殿ならゴクゴク少数でしょう。票はナカナカ取れる物では無い。ガッチリ結ばれている。同業者等は既に網の中に閉じ込められている。1票も期待できない。
そして当選しても市会で何をやるんですか?何が出来るの?
今貴方は市会議員を如何に評価している。ご自分がその位置に付いて皆から尊敬されると思う?ヤメトキ」
「先生,Tさんは絶対、反対です」
「そうでしょう!その通りです。そしてつぎのステップで県会・国会に出る気概はありますか。また可能性はありますか?
議員になれば世間の目が何処にでも有りキョロキョロ もしておられない。また家族も緊張を要す。 
今は会社に出れば、仕事はあり、月給・ボーナスは手に入るでしょう。会社では嫌な事も有るでしょうが、今の身が結構です」
かくて、「少年は太志をあきらめた」