(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

4-8 再び バリヤフリー住宅

2015年04月15日 | 社評

現代の家屋は、木造・鉄骨、構造でも密閉性が高い。
玄関はスチール。窓・部屋を
外部との分かれ目のガラス戸は金属サッシ。隙間風が入らない!
家屋全体が一定温度・環境だから、各室の密閉性に配慮の要が少ない。洋風形態だから床は全面が同一のフラット。
各部屋の独立性を保つドアは上で吊ったスライドドア。それを支える敷居的な物は付いていない!ドアの下部には摩擦よけの薄いゴム製のブラシ状の物が付いていることが有る。
和室はお義理的に一室ほど付いている。
その室は畳の「厚さ」分だけ、床板が低いので畳面と木製の床面とは同一のフラット。
仕切りに襖・木製の引き戸が使われている。
敷居は床面と同一性だから、跨ぐ事でも無い。
トイレも部屋と同じフラットで同じ板床。タイル張りでは無い。粗相の懸念はなし。
脱衣場も同じ発想。風呂の洗い場は1段下がる。矢張り水周りがあるから!気にならない段差(様式仕様ならバスタブで体を洗うからタブの周囲の水周りに配慮の要は無い!
かくて「バリヤフリー住宅」の完成。
PS 建築士に「バリヤフリー」の発想を聞くと日本語では「
敷居不要・段差解消」とあった。
現代の家屋の構造はヤタラト敷居を付けた日本風の家屋内とは異なって“バリヤフリー〟に出来ている。
バリヤフリー は交通機関・社会全体で必要性が謂われている!
公衆便所も凸部は無い。