大反響〈寺田屋の嘘〉に続き「龍馬の密会場所」も観光偽装!
上記のタイトルで第二弾が掲載された。
密会場所とは「明保野亭」のこと。
「竜馬がゆく」でお田鶴さまと密会した場所である。
これも、龍馬ファンならご存知のことだが、現在の明保野亭の場所には、幕末当時の明保野亭は存在しない。
現在の「料亭坂口」のあたりにあった。新撰組ファンなら良く知っている。
龍馬と直接の関係はない。
会津藩士の柴司と土佐藩士が斬りあった場所である。
以前、龍馬会で食事をしたことがあるが、その時も龍馬ゆかりの場所を大々的に宣伝していた。当時の幹事N氏が女将に尋ねた。
N氏「ここは当時の建物ですか?」
女将「当時の建物を改装して使用しています」
N氏「龍馬ゆかりの建物ですがその根拠は?」
女将「司馬遼太郎さんも当時ここで、龍馬が密会したんですね、と言われましたので」
N氏「・・・」
まあ、このときから、この建物と違うところにあったと言うのは知っていましたけど、意地悪な質問をしましたね。
観光地偽装というか、歴史の歪曲はだめだと思います。
史跡は作ることは出来ない。再現することはできても。
今、残っている史跡を大切にしたいと思う。
上記のタイトルで第二弾が掲載された。
密会場所とは「明保野亭」のこと。
「竜馬がゆく」でお田鶴さまと密会した場所である。
これも、龍馬ファンならご存知のことだが、現在の明保野亭の場所には、幕末当時の明保野亭は存在しない。
現在の「料亭坂口」のあたりにあった。新撰組ファンなら良く知っている。
龍馬と直接の関係はない。
会津藩士の柴司と土佐藩士が斬りあった場所である。
以前、龍馬会で食事をしたことがあるが、その時も龍馬ゆかりの場所を大々的に宣伝していた。当時の幹事N氏が女将に尋ねた。
N氏「ここは当時の建物ですか?」
女将「当時の建物を改装して使用しています」
N氏「龍馬ゆかりの建物ですがその根拠は?」
女将「司馬遼太郎さんも当時ここで、龍馬が密会したんですね、と言われましたので」
N氏「・・・」
まあ、このときから、この建物と違うところにあったと言うのは知っていましたけど、意地悪な質問をしましたね。
観光地偽装というか、歴史の歪曲はだめだと思います。
史跡は作ることは出来ない。再現することはできても。
今、残っている史跡を大切にしたいと思う。
幾松旅館は当時のままではなく偽装疑惑だ、と三条~木屋町辺りを調べた人が京都竜馬会のブログにコメントしたら、勝手に削除されそれが論争になってます。
京都竜馬会は観光竜馬会なので、幾松旅館の偽装疑惑は迷惑なのでしょうね。
勝手に削除は問題おおありです。