大阪龍馬会

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「祈り」の龍馬像除幕 新上五島、全国初の合掌姿

2010-05-06 12:32:35 | 龍馬ニュース
 幕末の志士、坂本龍馬が仲間の慰霊のために新上五島町江ノ浜郷につくったとされる墓にちなみ、町が墓近くの「坂本龍馬ゆかりの広場」に建立した全国で初めてという龍馬の合掌像の除幕式が2日、現地であった。

 町や五島龍馬会(舛田安男会長)などによると、同町潮合崎沖で1866年5月、亀山社中の専用船「ワイル・ウエフ号」が転覆し乗組員ら10人以上が水死。知らせを受けた龍馬が現地を訪ね、墓をつくったとされる。

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」放映を機に、観光振興につなげようと町が像を建立した。ブロンズ製で、台座を含めた高さは4・5メートル。潮合崎沖を向いて合掌している龍馬の姿を長崎市の彫刻家、山崎和國さん(75)が約半年かけて制作した。ゆかりの広場整備を含めた事業費は約2千万円。

 除幕式には、全国の龍馬会会員や地元住民ら約200人が出席。井上俊昭町長は「この広場が龍馬ゆかりの地として全国に認知されるようさらに取り組みたい」とあいさつ。関係者12人が縄を引いて除幕した。

 山崎さんが制作意図を説明。「龍馬伝」に勝海舟役で登場する武田鉄矢さんの祝電も読み上げられた。墓を発見した平戸市教育長の吉居辰美さんら3人と山崎さん、地元の江ノ浜郷に町から感謝状が贈られた。

5/3 長崎新聞

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