大阪龍馬会

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龍馬の精神、地域に勇気 一関で全国ファンの集い

2010-10-15 17:00:00 | 龍馬ニュース
 全国の坂本龍馬ファンが集う第22回全国龍馬ファンの集い岩手一関大会(全国龍馬社中主催)は10日、一関市大手町の一関文化センターで開かれた。東北で開催されるのは今回が初めて。パネルディスカッションや岩手・高知両県知事による近江屋対談、大交流会には多くの市民が参加し、全国の龍馬ファンと交流した。

 全国龍馬社中(橋本邦健会長)の全国大会には龍馬ファンの40団体約200人が参加。橋本会長が「龍馬は眺めているだけではいけない。追い付き追い越すことに意義がある。今回は初めて知事2人が参加した。地域に何ができるか龍馬の精神で考え実行していこう」とあいさつ。次期開催地の高知市に大会旗が引き継がれた。

 全国大会に引き続き行われたパネルディスカッションには市民を含め約600人が参加。長崎龍馬会龍馬楽校の柴崎賀広(よしひろ)校長が「龍馬の死後、戊辰戦争が起きた。龍馬が生きていたら戦争のやり方は変わり、東北の農民が兵士に駆り出されることもなかったかもしれない。そういう意味で龍馬と東北の関係を考えた」と話し会場が沸いた。

 達増知事と尾崎正直高知県知事の近江屋対談は、5月の高知開催に続き2回目。

 前回確認した高知と岩手の頭文字を取った「KI(かい)援隊」交流連携について、達増知事は「両県共同の物産展や赤べこフェアの首都圏開催を企画していきたい。優れた地域資源を生かし県民の所得に結びつけなければならない」と強調。尾崎知事は「高知県は人口減少し経済規模が小さくなっている。地産地消にとどまらず『地産外商』を進めていきたい」と答えた。

 夕方から開かれた大交流会には「岩手の味」が並び、全国の龍馬ファンと一般参加者らが交流を深めた。また、前日に開かれた役員会では仙臺(だい)龍馬会の設立を承認した。

10/11 岩手日報


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