大阪龍馬会

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「龍馬博」役者続々 慎太郎の顕彰館リニューアル

2010-01-17 00:01:00 | 幕末ニュース
 16日に開幕する「土佐・龍馬であい博」(龍馬博)を目前に控え、北川村柏木の中岡慎太郎館が9日、改装オープンした。記念企画展「陸援隊~組織と人物」も始まり、大勢の歴史ファンが、幕末の激動期を駆け抜けた志士たちの人生に思いをはせていた。

 中岡慎太郎(1838~67)は、北川郷柏木村(現・北川村柏木)出身で、坂本龍馬(1835~67)らとともに薩長同盟の成立に奔走。1867年、京都・近江屋で龍馬と共に襲撃され、命を落とした。現在、村の特産品となっているユズの栽培を奨励し、郷土の発展にも貢献した。

 今回の改装では、従来のパネル展示に写真や図を加えたほか、1994年の同館オープン後の調査で明らかになった史実も反映。慎太郎の生涯を再現したドラマを見たり、パソコン検索したりできる「慎太郎アーカイブ」のコーナーも設け、温度や湿度を管理できる展示ケースも整備した。

 企画展では、慎太郎の肖像写真や日記などを展示。慎太郎が結成した「陸援隊」のメンバーとその活動内容、慎太郎死後の隊士らの人生について、約80点の資料をもとに紹介している。午前9時~午後4時半(入館は午後4時まで)。年内無休。入館料は一般500円、小中学生300円。問い合わせは、同館(0887・38・8600)。

1/10 読売新聞


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