大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

福山龍馬にうっとり…広末涼子も太鼓判

2009-10-06 06:23:32 | 龍馬伝
 来年1月3日スタートのNHK次期大河ドラマ「龍馬伝」(日曜後8・00)の収録が5日、広島県福山市で行われ、坂本龍馬役で主演する福山雅治(40)がクランクインした。初の時代劇が国民的番組の大河とあって「昨夜は眠れなかった」と告白。それでも、パーマをかけ役作りして姿を見せると、共演の広末涼子(29)も「素敵です」とうっとり見とれるほどだった。

 役に備えて髪を伸ばしてきた福山。前日4日に広島県内のホテルでパーマをかけ、エクステンションをつけてボリューム感をアップ。さらに、南国男の雰囲気を出すためメークで日焼けした姿を演出。ポスターで見せていた青年期より、少年っぽい龍馬を作り出すよう工夫をこらした。

 この姿に、龍馬の故郷・高知の出身で、初恋の相手となる平井加尾役を演じる広末も会見では、ちらちらと横みを見ては笑顔を浮かべて「素敵です」。そして「龍馬は土佐の人だし、わたしが男に生まれていたら演じたかった人。でも、福山さんなら格好いいから(自分じゃなくても)“いいか”と思いました」と絶賛した。

 「龍馬伝」の撮影自体は8月末に始まっていたが、主演の初収録とあって、詰めかけた報道陣は46社約60人。NHK広報によると「ロケ取材では過去最大規模」。セット用の家屋など資材60トンを持ち込んで福山市に高知城下が再現され、エキストラの応募も3000人を超えるなど、期待の高さを示した。

 1968年の大河「竜馬がゆく」をはじめ、ドラマで何度も描かれた明治維新の大物を演じる重圧は、想像に難くない。数々の主演を務めてきた福山でさえ「昨夜はあまり眠れなかった。普段はそういうことはないんだけど」と素直に告白。それでも「心構えはできていたので、楽しく(クランク)インできた」と、初日の出来に自ら及第点。殺陣の場面に向け、コンサートツアー中も木刀を振るなど備えていたという。

 「時代が変わろうというときには、夢や情熱の強い人間がいい方向に導くのではないか。その代表が坂本龍馬」。混とんとした変化の時代に“福山・龍馬”がどんなメッセージを送るのか、放送に注目が集まる。


10/5 スポニチ


やはり男前と美女は絵になりますな。


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福山雅治、草食系「龍馬」クランクイン

2009-10-06 06:11:39 | 龍馬伝
 満を持しての登場だ。6月から9月下旬にかけて、デビュー20周年の全国ツアーを駆け抜けた福山が、いよいよ龍馬モードに切り替わった。

 自分と名前が同じの福山市内にある、時代劇用セットが常設された「みろくの里セット村」でクランクイン。会見も開き、福山龍馬のお披露目となった。

 「さすがに昨日は眠れなかった。普段(何があっても)眠れないタイプじゃないんですけど、珍しく眠れなかったですね」

 冷静な表情は崩さないが、初大河の主演に臨む興奮と緊張感は抑えきれない。「大河が決まったニュースが流れて、みんなから『おめでとう』と言われました。これは大変なことなんだな、と思った」とも。龍馬役に、最初は「オレじゃないだろーと思った」とテレながら漏らしたが、制作陣と話して「新しい龍馬像を作りたい」という共通認識ができたという。

 NHK大河の龍馬といえば、1968年「竜馬がゆく」の北大路欣也(66)があまりにも有名。最近では江口洋介(41)や玉木宏(29)が扮した。さっそうとした若き英雄、時代の変革に貢献したスターの印象だが、福山は「最初からすごい人、何をやってもカッコいい人ではなかったのでは」と、新たな視点を投げかける。

 同局の制作担当者も「ナイーブで優しく、自然体な龍馬に」と、“草食系”のイメージを強調。福山は「人格形成の過程のイノセンス、青春臭さも丁寧に演じる」と語り、誰もが自身と重ね合わせて見ることのできる龍馬像を約束。いきなりヒーローではなく、大志を抱きながらも、悩み苦しみ、成長していく等身大の青年を描くことになりそう。

 とはいえ、会見に同席した龍馬の初恋の相手・加尾役の広末涼子(29)は、「ステキですね~。やはりカッコいい」と早くもホの字。共演の大泉洋(36)と佐藤健(20)も「カッコいい」を連発。人間臭くも、やはりイケメンな福山龍馬が、1963年以降の大河の歴史に新たなページを刻む!

10/5 サンケイスポーツ


NHKドラマスタッフブログで、福山龍馬の写真が公開されました。

広島のみろくの里で撮影がスタートしたようです。
エキストラの申し込みは3000人以上あったそうな。

平井加尾(広末涼子)、近藤長次郎(大泉洋)、岡田以蔵(佐藤健)さんの写真もあります。

詳しくはこちらへ


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映画:「桜田門外ノ変」企画発表 北大路欣也さんら出演

2009-10-06 00:01:00 | ドラマ・映画・舞台
◇地域主導の配給は全国初

 水戸藩開藩400周年を記念した映画「桜田門外ノ変」(佐藤純彌監督)の企画発表会見が1日、水戸市三の丸の弘道館で行われ、主要キャストに大沢たかおさんや北大路欣也さんらを起用すると明らかにした。邦画界では久々となる総制作費約10億円の大型時代劇で、撮影はすべて県内で行われる。東映配給で来秋以降に公開される予定。市民団体の発案による「地域主導型」の企画で、こうした作品が映画配給大手で全国公開される例は過去にないという。

 地元市民団体が約3年前から構想を温め、行政や製作会社との交渉にあたってきた。製作が具体化した昨年夏には「映画化支援の会」を発足。ロケ地提案のほか、市民の関心を高めようと幕末の水戸藩に関する史跡めぐりや講演会など多くの催しを企画した。同会事務局長の三上靖彦さん=水戸市=は会見で「多くの人が郷土を見直し、素晴らしい茨城をつくるきっかけにしてほしい」と語った。

 また、「敦煌」や「男たちの大和/YAMATO」などで知られる佐藤監督は「僕にとって初めての時代劇。映画を作ろうとする水戸の人たちの郷土愛に動かされた。期待に沿えるものをつくりたい」と抱負を述べた。

 製作費は東映、製作委員会、県民や地元企業が3分の1ずつ負担するという。支援の会が同市の千波湖畔に約2億円をかけた桜田門のオープンセットを建設し、ロケ終了後に内部を展示館に模様替えして入場料収入を得る考えだ。

 鑑賞券も兼ねた映画製作協力券を2000円で販売するほか、1600人のエキストラを募るなど、資金・製作両面で県民に全面的な協力を呼びかける。エキストラだけでなく、地元でオーディションを開き、重要なシーンに登場する役者を30人程度募集する。

 「お葬式」「家族ゲーム」など名作を手がけたプロデューサーの岡田裕さんも会見に同席し「地域主導で全国200館以上で封切りされる映画づくりは初めて。日本映画界に新しい方向を出せる」と強調した。


10/2 毎日新聞


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