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ZOTAC の RTX3080 がまた壊れました

2021年06月19日 | デスクトップパソコン
ZOTAC製の GTX3080(ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity)のファンがまた壊れました。前回は初期不良で返品、今回は修理になるのでいつ帰って来るのか分かりません。



不具合の現象は以下の通りです。

ゲーム中、突然グラボからファン全開時の音がするようになり、Windows10を再起動しても症状が治まらず、マザーボードからRTX3080を取り外し、刺し直しても改善しませんでした。

デスクトップPCの側面パネルを取り外し動作状況を確認

・PC起動時は②と③がゆっくり回転し、暫くすると停止
・ゲーム中負荷が掛かると②が全開で回転し③は負荷に応じて正常に回転。①は動作せず
・ゲームを終了し負荷が減ると③は停止。②は全開のままで暫くすると停止
・①はどの状態でも停止したままで動作せず

不具合の現象は初期不良の時に似ており、グラボ自体に不具合は無くファン制御もしくはファンの不良と考えられます。同じような現象にあわれた方がいないかググったのですが、そのような報告例は少なく私が偶々外れ品を2度掴んだのかも知れません(涙)

うん、次からは安いからと言って ZOTAC製品を買うのは止めよう。経験上ASUSやMSIは外れが少ないので多少高くてもそちらを選びたいと思います。

最後に…今回 RTX3080を外す際、マザーボードのPCI-e x16スロットのツメが外れずコネコネしていたら、PCI-e x16スロットの右側にあるロックが割れてしまいました。まぁツメは無くても正常に動作するので問題ないのですが、精神的に良くありませんね。このツメ邪魔なので無くしてほしいです。

RTX3080が戻ってくるまで、予備の GTX1070で凌ぎたいと思います。待っていたPHANTASY STAR ONLINE 2 NEW GENESIS(PSO2NGS)が正式にリリース されたタイミングでグラボの故障はかなり痛いです。

GTX1070でも4K解像度で遊べますがGPU使用率に余裕がありません。Forza Horizon 4 は 4K解像度では設定を下げないとカクツキます。RTX3080…早く戻ってきて… タノンマス!! 人(´д`;)
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メインPCのマザーボードを ASUS PRIME X570-PRO/CSM へ換装

2021年04月03日 | デスクトップパソコン
前回の予告通りメインPCのマザーボードを ASUS PRIME X570-PRO/CSM に換装したのでレビューします。2世代前のX370チップセットのボトルネック解消と、年末もしくは来年発売される、第5世代のRyzen(Ryzen 6xxxシリーズ)に合わせ型落ちで安くなる?第4世代Ryzen(Ryzen9 5900x)の購入を前提としたアップグレードです。

まずは化粧箱の外観を…
ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming と比べると二回りほど小さく簡素です。



ミドルレンジの製品なので付属品も少なめです。
ASUS製のマザーボードは昔からそうですが、マニュアルが完全日本語対応なのはありがたいです。



早速メインPCの ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming を取り外し ASUS PRIME X570-PRO/CSM に取り換えようとしたのですが…赤で囲った装飾パーツが簡易水冷のラジエータと干渉してしまい取り付けられませんでした。マザーボードから装飾パーツがはみ出しているなんてリサーチ不足でした。
 


マザー自体はATX標準規格の大きさなので、赤枠のパーツを取り外すことで干渉問題をクリアしました。





このパーツは裏側からプラスネジ2つでとまっているだけなので外すのは簡単でした。これを取り外すと機能的にはPRIMEのロゴが光らなくなるだけなので問題ないのですが何だか安物感が…ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming と比べると半値近い製品なので仕方ないと自分に言い聞かせています。



換装後はこんな感じになりました。やはり何だか左上が寂しいです。
マザーボード交換後のメインPCのスペックは以下のようになりました。


メインPCの仕様

  Case : CORSAIR Carbide 500R
  MB : ASUS PRIME X570-PRO/CSM UEFI ver.2802
  CPU : Ryzen9 3900X(12コア/24スレッド)
  Cooler:簡易水冷(CORSAIR H110i:280mm×140mm)
  MEM : 32GB(DDR4-2933 SDRAM 16GBx2枚・CL-18 1.25v)
  VGA : ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity
  SSD1: 400GB (INTEL750 PCIe Gen3.0 x4接続
  SSD2: 1TB (SATA3:SanDisk SDSSDH3-1T00-G25)
  HDD1 : 2TB(SATA3:WD20EZRX)
  HDD2 : 3TB(SATA3:WD30EZRX)
  HDD3 : 8TB(SATA3:ST8000DM004)
  DVD : Blu-rayXL Drive(PIONEER BDR-208JBK SATA)
  電源 : 800W定格(ENERMAX 80PlusGOLD ATX)

  ※赤文字が更新された部分になります。


ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming(以降 X370と表記)から ASUS PRIME X570-PRO/CSM(以降 X570と表記) に載せ替えることで得られたメリット、デメリットは以下の通りです。

メリット
・第4世代 Ryzenに対応
 最新のRyzen 5xxx に対応。今は高くて買えませんが(汗)
・XFR2およびPBOに対応
 温度と電力に余裕がある場合、CPUの動作クロックが仕様の最大値を超えることがある
 ※実際に4.65GHzまで上がることを確認しています。ただし発熱量大幅アップ!
・対応メモリのクロック周波数が2666Mhzから3200MHzへ拡大
 ※ただし手持ちのメモリは電圧を盛っても2933MHzまでしか動作しませんでした。(T^T)
・PCI Express Gen4 に対応
 ※Geforce RTX3080、INTEL750(NVMe SSD)共に本来の性能を発揮できます。
・USB3.2 Gen2 に対応

デメリット
・WiFi と Bluetooth 機能がない
 安価なモデルなので仕方ないです。Wifi は使わないのですが…
 Bluetooth接続のキーボードを使用しているため別途 Bluetoothドングルを用意しました。
・アイドル時の消費電力増加
 サーバーなど長時間使用するPCではないので、特に問題なし?
・SATAポートが10個から6個に減少
 今のところ、Blu-ray Disc、SSD、HDD3台の計5ポートしか使用していないので問題なし
マザーボード上に Power・Reset・CMOS Clear ボタンが無くなった
 ※特に背面のCMOS Clear ボタンが無くなったのは痛いです。
  CMOS Clearする場合、マザーボード上のジャンパピンをショートさせる必要があります。

昨日組み終えたので、ベンチマークソフトを走らせてみました。


Hyper Pi

拡張機能を使わず単純計算で円周率を求めるソフト

X370(ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming )スコア 9.490s

X570(ASUS PRIME X570-PRO/CSM)スコア 9.380s
 

百万桁の円周率をシングルスレッドで測定。秒数が短いほど高速です。
このアプリは Intel CPU が得意としますが、AMDの製品でも、10秒以内で求められるようになりました。X570 は X370より 1.2%ほど速度が向上しました。ほとんど誤差ですね。


CrystalMark 2004R7

WindowsXP 時代に流行った古いベンチマークソフト
2017年のバージョンアップでマルチスレッド(32スレッドまで)に対応するようになりました。

X370(ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming )スコア 1,060,921


X570(ASUS PRIME X570-PRO/CSM)スコア 1,067,951

FPU(浮動小数点の演算)以外、若干性能向上していますが誤差レベルです。


CrystalDiskMark

広く使われている、HDD、SSDの速度を計測するベンチマークソフト

X370(ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming )※PCIe x4 Gen2.0接続


X570(ASUS PRIME X570-PRO/CSM)※PCIe x4 Gen3.0接続

シーケンシャルリードが 54%ほど速くなりました。
X370チップセットは PCIex (Gen2)で、X570チップセットではPCIex(Gen4)接続となるため、 転送速度に大きな差が出ました。


CINEBENCH R15

CPUの速度を計る定番のベンチマーク
最新版はR23だが測定に時間がかかるので、R15を使用

X370(ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming )スコア 3196cb/203cb


X570(ASUS PRIME X570-PRO/CSM)スコア 3184cb/206cb


誤差レベルです。

X570(ASUS PRIME X570-PRO/CSM)※PBO=ON スコア 3235cb/206cb


PBO機能をオンにすることで、僅かにマルチスレッドの性能が向上しました。また高速なメモリを使う事で更なる高みを望めるでしょう。ただしCPUの温度が 68℃77℃9℃も上昇しました。消費電力に見合うだけの性能が出せないので、PBO機能はオフで使う事にしました。


FFXIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク

語る必要がないほど有名なゲームのペンチマークソフト

X370(ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming )スコア 13925


X570(ASUS PRIME X570-PRO/CSM)スコア 14004


4K解像度で計測している(CPUの差よりGPUの性能に左右される)のでスコアは誤差レベルです。ただしX570の方が若干上回っているので、グラフィックボード(RTX3080)の接続が、PCIex (Gen3)から(Gen4)に変わった事によりデータの転送速度が向上した可能性が考えられます。


FFXIV ベンチマーク

こちらも語る必要がないほど有名なゲームのペンチマークソフト

X370(ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming )スコア 7486


X570(ASUS PRIME X570-PRO/CSM)スコア 7566


FFXIV 漆黒のヴィランズ ベンチマークと同様の傾向です。


Forza Horizon 4 ベンチマーク

私が一番よく遊んでいるオープンワールドなレースゲーム

X370(ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming )平均 115FPS


X570(ASUS PRIME X570-PRO/CSM)平均 116FPS


ことらも誤差レベルではあるものの、性能向上が見て取れます。


総評

思っていたほどの性能向上は見られませんでしたが、DDR4 3600 のメモリを購入すれば、更なる高みを望めそうです。何より X570 は Ryzen 5xxxに対応している(X370は非対応)ので、その先行投資と考えています。

また、このマザーボードは USB3.2 Gen2 にも対応しており、システム情報を読み取る、CPU-Z や HW Monitor も X370より安定して動作するので買ってよかったと思っています。この辺りは流石ASUS製のマザーボードですね。

唯一の不満点は…UEFI(≒BIOS)の独自性が強いため操作が分かり辛く(マニュアル必須)設定項目が、X370より少ないところです。より高性能なCPUやメモリの入手ですが、今PCのパーツ全体が高値(マイニングブームのせい)なので、値段が落ち着くまで様子見たいと思います。
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マザーボード(X570)を物色中

2021年03月06日 | デスクトップパソコン
最近コロナ過やビットコインのマイニングブームのおかげで、CPU、グラボともに手に入りにくい状態が続いています。特にハイエンドグラボはネットだけではなく実店舗でも SOLD OUT となっています。昨年中に RTX3080 を入手できて本当に良かったです。

今回は 今後メインPCをどのようにアップグレードして行くか、その内容を書いていきます。



来年に出るであろう、Ryzen 6xxx(第4世代ZENアーキテクチャ)ですが、DDR5-SDRAMに対応し、CPUのソケットが変更されることが分かっています。そのタイミングでシステム変更する場合、CPU、マザーボード、メモリの買い替えが必須です。

CPUとDDR5-SDRAMはご祝儀価格で非常に高価になると予想されます。現状の環境より高性能なシステムを構築する場合、今の相場から考えると CPU(Ryzen9 6900x ?)は10万、マザーボード(x670 Chipset ?)は3万以上、メモリ(DDR5 SD-RAM16GBx2枚)は3万以上、トータルで軽く15万円をオーバーします。

であれば DDR5メモリが安定して供給されるまで静観し、2023年以降にシステム全体を見直すことが得策と考えました。それまでの間 メインPCは小規模なアップグレードに留めたいと思います。

現在のメインPCの仕様

MB : ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming UEFI ver5.80
CPU : Ryzen9 3900X(12core/24thread )
Cooler:簡易水冷(CORSAIR H110i:280mm×140mmラジエーター:140mmFANx2機)
MEM : 32GB(DDR4-2933 SDRAM 16GBx2枚・CL 18-18-18-39-1T 1.33v)
VGA : Geforce RTX 3080 10GB(ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity)
SSD1: 400GB (PCIe Gen2.0 x4接続:INTEL SSDPEDMW400G401)
SSD2: 1TB (SATA3:SanDisk SDSSDH3-1T00-G25)
HDD1 : 2TB(SATA3:WD20EZRX)
HDD2 : 3TB(SATA3:WD30EZRX)
HDD3 : 8TB(SATA3:ST8000DM004)
DVD : Blu-rayXL Drive(PIONEER BDR-208JBK SATA)
電源 : 800W定格(ENERMAX 80PlusGOLD ATX)

今回は、ボトルネックとなっているx370チップセットのマザーボードの交換を検討してみます。現状、メインPCのマザーボードでボトルネックになっている機能は以下の通りです。

1.XFR2に対応していないため、CPUの動作クロックが仕様の最大値に達しない
※シングルスレッド性能が 3~5%ほど低い
2.メモリの動作クロックに 3,000MHzの壁がある
※設計が古いマザーボードによる問題が大きいと考えられる
3.PCIex GEN4.0 に対応していない
※PCIex4(Gen3.0)接続のSSD、INTEL750本来の性能を発揮できていない


次にマザーボードを買い替えるにあたり、必要としている機能を箇条書きで記してみました。

1.3万円以下であること
※マザーボードの値崩れは酷く、ハイエンド機の場合 2年後の価値は購入時の4分の1以下になることも
2.チップセットは X570 もしくは B550
※Zen2世代のCPUとPCIex(Gen4)に対応している
3.グラボを刺す PCIex16 の下に3スロット以上空きがあり、その下に PCIex4 があること
※PCIex4接続の Intel750(NVMe)が装着でき、かつグラボのファンの邪魔にならない
4.SATA端子は6ポート以上必須
※現在、SSDx1台、HDDx3台、ブルーレイドライブ、計5台のSATA接続ドライブがあるため
5.メモリスロットは4つあり、光デジタル音声出力端子があること
6.基板上にシリアルバス(COM Port)があること
※PC-8801mkII FRと接続するために必要。COMポートがなければ、PCIe x1接続のボードもしくは USB→COM変換アダプタを別途購入
7.Bluetooth機能搭載
※キーボードがBluetooth接続のため。なければレシーバーをUSB端子に接続して使用

6と7は必須ではないので、できたらあれば…といった感じです。

これら全ての機能を搭載している安価なマザーボードは見つからず、6と7の機能は無いものも対象に探してみました。特に7の無線機能に対応しているマザーボードは高価な製品が多い印象です。

有力候補は下の通りです。

1.ASUS PRIME X570-PRO/CSM \28,164(2021.3.6現在)
最有力候補です。無線LAN機能がない以外完璧ですが…チップセットやコンデンサ上のプラスチックカバーが光沢白で安物っぽい見た目が残念です。まぁガラスケースではないので殆ど見えませんが…

2.ASRock X570 Steel Legend \23,695(2021.3.6現在)
COMポートと無線LAN機能はありませんが、SATA端子が8ポートあり最安値の時は21,000円台だったので、非常にコスパの高い製品です。

3.MSI MEG B550 UNIFY \33,670(2021.3.6現在)
今回選んだ中で唯一のB550チップセットマザーボードになります。チップセットしては X570の下位にあたりますが、後発なぶん設計も煮詰まっていて B550のほうが発熱量が小さいなどのメリットもあります。COMポートがなく少し予算をオーバーしますが有力候補の一つです。

4.ROG STRIX X570-F GAMING \29,690(2021.3.8現在)
COMポートと無線LAN機能はありませんが、SATAが8ポートあり質感が高く安心のASUS製で評価も高いのでトラブルに見舞われる可能性は低いと考えられます。


考えていたより安価で3の条件、グラボを刺す PCIex16 の下に3スロット以上空きがあり、その下に PCIex4 があること…を満たす製品が少ないことが分かりました。
またB550チップセットの製品では、光デジタル音声出力がなく、AUX端子しかない製品を多く見かけました。そこはケチらなくてもいいのにね。
COMポートに関して以前は当たり前のようにあったので、シリアルケーブル接続で機器を制御するのはニッチなニーズになって来ているのしょうね。旧規格が淘汰されていくのは少し寂しい気がします。

今はSSD以外、殆ど全てのPCパーツが値段が上がり気味なので、マザーボードの購入に関しては、もう少し様子を見てから行いたいと思います。
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Corsair Link の代替に iCUE を使ってみた

2021年02月08日 | デスクトップパソコン
昨年の話になりますが、Windows10(ver. 20H2)へアップデートしたあたりから Corsair Link の動作が不安定になり、まともに使えなくなりました。



Corsair のホームページを見てみると、Corsair Link のダウンロードページはあるものの 2019年1月28日から更新されておらず、ダウンロードのトップページの一番上に CORSAIR iCUE(以下 iCUE と呼称します)が表示されるようになりました。


iCUE は Corsair Link の上位互換のようで、簡易水冷の制御も iCUE で可能です。また私は所有していませんが、CORSAIR製品の LED制御も iCUE で行えるようです。



Corsair としては、今後は Corsair linkではなく iCUE を使えという事なのでしょうが、ご多分に漏れず初期の iCUE は、不具合が多く使い勝手がかなり悪かったです。

タスクバーの通知領域で iCUE のアイコンを右クリックすると、ショートカットメニューが表示されるのですが、そのコマンドをクリックしてもショートカットメニューが消えないなど致命的な不具合も存在しました。

最新バージョンではコマンドをクリックすると、ショートカットメニューは消えるようになりましたが、私の環境(メインディスプレイに4K液晶を使用)ではこのショートカットメニューが通知領域の上ではなく、なぜか画面の左上に表示されます。



見えやすくするため、赤枠で囲ってあります。
後はタブの切り替えが妙に遅いです。この辺りは今後の改善に期待です。

それでは iCUE 各ページの紹介をしていきたいと思います。


ホーム






このページでは、照明の効果やファン制御の設定を行えます。
ファンの制御は、Corsair Link を使っていた方なら迷わず設定できると思います。その外にはファンの回転数をグラフで確認したり、アラートの通知設定が行えます。


ダッシュボード




ダッシュボードでは、システムの現状をグラフで確認できます。
Corsair製品だけではなく、マザーボード、CPU、メモリ、SSD、HDDなどの情報を把握できます。この機能は地味にありがたいのです。起動の遅い HWmoniterを利用する頻度が下がりました。後CPUの動作クロックとグラフィックボードの状況が分かれば完璧なのですが…


簡易照明




私は PCをピカピカ光らせたくないので、このページは不要ですが、LEDの色をワンクリックで変えたい方は重宝するページなのかも知れません。


設定




このページで iCUE の各種設定変更を行えますが、触る場所は言語を「日本語」にするところと、「システム起動時に起動する」にチェックを入れるくらいでしょうか。他に私は iCUE の最新版が上がっていないか時々、更新のチェックするようにしています。


コミュニティー



サポート関連のページですが、私は使用していないので分からないです。


総評


操作は適当に触っていれば理解できると思います。ダッシュボードページで、システムの状況をある程度把握できるのはありがたいです。難点はページの切り替えに時間がかかるところと、通知領域からのショートカットメニューの表示位置がオカシイところくらいです。

最初期のバージョンからすると、不具合もかなり減り良くなってきているので今後、更に使い易くなる事を期待したいと思います。
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Oculus Quest 2 を1ヶ月使ってみて

2021年01月16日 | デスクトップパソコン
昨年の12月中旬に Oculus Quest 2 を購入し1ヶ月使い倒したのでそのレビューをしていきたいと思います。購入当初は Beat Saber がワイヤレスで楽しめるということだけで買いだと思っていたのですが、Oculus Quest 2 は1粒で3度楽しめるとてもお買い得なVRデバイスでした。

詳しいセットアップ方法などの情報は、多くの方がブログや YouTubeにアップされているので、そちらをご覧ください。このブログではどんな感じでVRを楽しめるのかを掻い摘んで見ていきたいと思います。

3度楽しめる内容とは以下のとおりです。


1.PCが無くてもスタンドアローンでVRゲームが楽しめる


Oculusストア(VRデバイス内もしくはスマホ経由)でゲームを購入し、Oculus Quest 2単体で遊べます。ただしセットアップにはスマホとFacebookのアカウントが必要となります。

SOC(≒CPU)の性能が高い(昨年のハイエンドスマホに搭載されていた Snapdragon 865 相当)ので、リッチなグラフィックでVRゲームを楽しめます。しかしストレージの容量が64GB/256GBと少なく増設もできないので、Oculus Quest 2 単体で遊べるコンテンツは1~2GBほどの容量の簡素なゲームが多い印象です。MicroSDに対応していれば、PCのような広大なマップのオープンワールドゲームを楽しめるのに勿体ない感じがします。

まずはスマホにOculusアプリをインストールしセットアップを済ませます。

 

Oculusアプリはこんな感じです。

 

早速 Beat Saber をインストールして遊んでみました。
インストール後は右手のホームボタンを押すとランチャーが立ち上がるので、やりたいゲームにポインターを当て右手のトリガースイッチを押すとゲームが始まります。



これがやりたくて、Oculus Quest 2を購入したようなものです。



音楽に合わせ目の前に飛んでくるキューブを左右のライトセーバーで切っていきます。



基本、左手で赤のキューブを、右手で青のキューブをマークの付いている方向から切ります。途中四角の壁が現れるので、それは左右にかわすか、しゃがんで避けます。爆弾が飛んできたら、それを切らないように注意して進めます。

基本リズムゲームなので、テンポよくキューブを切っていく感じです。上手く切れた時にはコントローラーがバイブするので手ごたえがあり、外すとバイブしないので、スカッた感じがします。

最初から入っている楽曲は似たようなものばかりなので、ある程度上達したら、有志が作成したMODで好きな曲を取り入れて楽しむことも可能です。ゲームを始めると楽しくなり、あっという間に時間が過ぎるので終える頃にはクタクタです。ケーブルレスなの、思い切り動け良い運動になります。


2.Oculus Linkで PC版のVRゲームを実行可能


PCとUSB3.0ケーブルでつなぐことで Oculus Rift および SteamVR対応アプリが楽しめます。ゲームはPC版の OculusストアもしくはSteamストアからダウンロード可能です。USB3.0ケーブルは Oculus Link対応を謳っている長さ3m以上のものを用意してください。



USBケーブル接続後、Oculus Quest 2 のメニュー画面の「設定」から 「Oculus Link」ボタンを押してLink機能を有効にします。



続いて Oculus Linkに必要なPC側のアプリ(Oculus Home)を下のサイトからダウンロードします。





Oculus Homeをインストール後、設定を進め正常にOculus Quest 2を認識するとデバイス設定は上のような状態になります。



私の所有するメインPCでは、マザーボード背面の USB3.1 Gen2 のポートに繋いだところ帯域幅は2.4Gbpsと表示されました。これだけの速度が出ていれば、リフレッシュレートを90Hzに設定しても画質が落ちることなく動作することでしょう。



ゲームの快適さはPCのスペックに依存するため、別途グラボをを搭載したゲーミングPC(CPUは intel Corei5以上、グラボは Geforce GTX1060以上)が必要となります。



設定完了後、Oculusストアから、やりたいアプリをインストールし実行します。Oculusストアに目的のアプリがなく、Steamストアにある場合、以下のサイトから SteamVRをダウンロードします。



Oculus Homeに SteamVRを認識させるため、「設定」→「一般」の「提供先不明」をクリックし 「許可」します。



上の設定を済ませてから、SteamVRをインストールします。SteamVRインストール後、目的のアプリが VRに対応していれば画面右上に「VR」のマークが表示されます。



VRに対応しているゲームを実行すると、どのモードで実行するかダイアログボックスが開きます。ダウンロードしたレースゲーム「Assetto Corsa Competizuone」の場合、SteamVR、Oculus Rift、両モードとも正常に動作しました。

  

「Assetto Corsa Competizuone」ゲームパッドだと、かなりムズイです。



一度、SteamVR対応アプリを認識させておけば、Oculus Home、SteamVRともに起動していなくても、ゲーム開始時に自動的に起動するようになります。

Steamはキャンペーンでゲームを安く販売することが多く、PCでしかできないボリュームのあるゲームが数多く存在するので、たまにSteamストアをチェックすることをお勧めします。


3.PCのデスクトップアプリを大画面で実行可能


PCのSteamストアからVirtual Desktopを購入することで、大画面でPCのゲームを楽しめます。



VRに対応していなくても、視界一杯に広がる画面はゲームの没入感を高めます。自身が移動しないレースゲームなどに向いています。またVR空間内でDVDなどの動画視聴には討手付けです。

このVirtual Desktopですが…起動には少し時間がかかります。



起動するとこんな感じです。



「ヘッドセットオプション」の「スーパーサンプリング」の値を細かく指定することで表示の精密さを上げたり、パフォーマンスを向上させたり環境にあわせた設定が可能です。



Ryzen9 3900X と Geforce RTX3080 の環境下では、スーパーサンプリングの値は 1.4が限界でした。1.5でカクツキはじめ、それ以上は使い物になりませんでした。フレームレートがでない状態でゲームをすると、100% 3D酔いをするので、今は 1.3に設定して遊んでいます。

このStearm上で動作する Virtual Desktop は地味にありがたいです。
Microsoftのレースゲーム、Forzaシリーズが大好物なのですが、VRに対応する気配がまるでありません。フライトシミュレーターは対応したのにネ…



3Dでなくても、画面が視界一杯の状態でレースゲームをすると没入感がハンパないです。もはや2Dなのか3Dなのか意識しないと分からないレベルです。テールスライドしたときや、ブレーキロックした感触が手に取るように分かります。はっきり言って最高です。

実は Oculus Quest 2は標準でバーチャルデスクトップ機能を搭載しています。軽い作業なら標準のもので構わないのですが、動画を表示させたりゲームをしようとするとカクついてまともに遊べません。Oculus Quest 2標準のバーチャルデスクトップは、あくまでPCのデスクトップ画面を確認するものと割り切った方が良さそうです。

最後に…
これさえできれば完璧だったのにという事柄を書いて終わりにしたいと思います。現状、HDCP対応のアプリがなく、コピープロテクトが掛かったブルーレイや地上波放送を視聴できません。

PowerDVDをデスクトップ上で動作させて、Virtual Desktopで見ようとしても、Oculus Quest 2の中ではPowerDVDプレーヤーが丸ごと表示されず観られません。DVDはしっかり見れることから、完全にコピープロテクトが影響しているものだと思われます。

ちなみに、Amazonプライムビデオは Oculusストアにアプリがあるので視聴可能です。ただし画質は720p相当に落とされます。Oculus Quest 2があれば大画面で映像を楽しめるので、そこがスポイルされるのは非常に勿体ないと感じました。
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あけましておめでとうございます

2021年01月03日 | デスクトップパソコン
読者の皆様

令和3年、あけましておめでとうございます。



早速ですが今年の目標として、昨年より多く(1ヶ月に2件以上)ブログをアップできるように心がけたいと思います。

昨年末 Oculus Quest 2 のレビゅーをすると言ってできなかったので…
まずは第1弾として、 Oculus Quest 2 のレビゅーを今月中にアップします。

引き続き、バイク、PCの内容を中心にブログを更新しますので
今後ともご愛読のほど、よろしくお願い致します。
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Oculus Quest 2 を開封 & 組み立て

2020年12月21日 | デスクトップパソコン
Amazonで注文してから1日で Oculus Quest 2 (新型のVRデバイス)と、その他周辺機器が届きました。便利な時代になりましたね。

いつも記事が長くなりがちなので…
これからはレビューを幾つかに分けて投稿していきたいと思います。

Oculus Quest 2をご存じない方も多いと思うので製品の特徴を簡単に紹介したいと思います。

・安価で高性能な最新のVRデバイス
 33,800円/64GB版、44,800円/256GB版 (税別)
・独立したVRデバイスでPCやゲーム機に接続せずに単体でゲームが可能
 アプリを追加することにより、Youtubeやプライムビデオの視聴も可能
・PCとUSBケーブル1本で接続することによりPCのゲームをVR空間で遊ぶ事が可能
・VRデバイスの中ではセットアップが簡単で制約が少ない


今回は、そんなOculus Quest 2 とその周辺機器の開封および組み立て編になります。購入したのは以下の4点で、全てAmazonで購入しました。

 
 
 
 
全て在庫があったようで2つの段ボールで届きました。


中身はこんな感じです。


Oculus Quest 2 の箱の中身はヘッドセット(本体)、眼鏡用のアタッチメント、コントローラー2つと短いUSBケーブル(Type-C)、ACアダプター、取り扱い説明書と必要最低限ものが入っていました。


頭を支えるゴムは締め付けが強く操作しているとズレてしまうので、別にヘッドストラップヘッドバンドを購入しました。また顔が触れるスポンジ部は汚れを嫌いフェイスクッションカバーも別途購入しました。

全部装着すると下の写真のようになりました。




ヘッドストラップヘッドバンドの装着方法は説明書を見れば大体わかるのですが、元のヘッドバンドを取るには力業が必要で壊さないか心配になるほどでした。


この後、スマホを使いセットアップしていくことになります。

そのセットアップに伴い気になる事項がありましたので以下に記します。
それはOculus Quest 2の発売と同時に利用規約が更新され、Facebookアカウントの紐付けが必須になった事です。私はFacebookのアカウントを作っていなかったので(個人情報を必要とするSNSのアカウントは作りたくなかった)新規で作成することになりました。

また Oculus Quest 2 をセットアップするため Facebook にログインしようとしたとたん  Facebook のアカウントが凍結される事象が多発しているようでした。

幸いなことに自分は大丈夫でしたが、Amazonでも多くのレビュアーがトラブルに合われているようで、トラブルに合われた場合、Facebook Japan と Oculus Support に連絡し根気強く交渉する必要があるようです。

次回はセットアップを済ませ、Oculus Quest 2単体でBeat Saber を遊んでみた感想を記事にまとめ書いていきたいと思います。
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VR (Oculus Quest 2)を購入

2020年12月18日 | デスクトップパソコン
年末はコロナ過のお陰で引きこもり決定ですね。

そんなある日、ネットを徘徊していたら Beat Saber が目のとまり
どうしても Beat Saber やりたくて…Oculus Quest 2をポチってしまいました。

今年最後のお買い物です。おかげで溜めていた貯金が消えました。


明日届く予定ですが…年末は引きこもりの廃人と化しそうです。
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Geforce RTX 3080 に本気を出させてみた

2020年11月28日 | デスクトップパソコン
グラボを Geforce RTX 3080 に交換して
4K解像度Forza Horizon 4 を快適にプレイしているのですが…



モニタが高リフレッシュレートに対応していないため、垂直同期を60Hzに固定していると GPUの動作周波数が上がりきらず、シーンが大きく変わる瞬間(デモンストレーション時)にもたつきを感じることがありました。ゲーム中はコマ落ちはなく快適に遊べています。


AFTERBURNERで確認してみると、GPU使用率は 75%辺りをウロウロしており、負荷に応じてGPUの動作周波数が上下しています。GTX 1070では見られなかった動きです。GPUの負荷を動作周波数(+電圧?)で調整しているようで、ゲーム実行時 GPUの温度は56℃と低く抑えられています。

まぁハイエンドなGPUなので 4K画質とはいえ、60Hz動作では余裕なのでしょう。一瞬のもたつきは動的にGPUのクロックが変わるため、もしくはCPUの性能不足である可能性が高そうです。

という訳で、RTX 3080 に本気を出して貰うことにしました。



設定方法は、デスクトップ上で右クリックをして NVIDIAコントロールパネル をクリックし、3D設定の管理プログラム設定目的のゲーム(今回はForza Horizon 4)をクリックした後、電源管理モードパフォーマンス最大化を優先に変更し適用します。

で試した結果…



GPUクロックはブーストした状態(1935MHz)で固定され、負荷に応じてGPU使用率が変わる(GTX 1070 の動きと同じ)ようになりました。デモンストレーション時のもたつきについては多少良くなったような気がしますが、プラシーボ効果かも (〃゜д゜;A アセアセ…

動作周波数が固定されることにより、GPUの温度が66℃と高くなり消費電力が増えていることが分かります。また、Forza Horizon 4 のベンチマーク読み込み時、特定の場所で落ちるようになりました。設定を戻すと何事もなくベンチマークを実行できます。

特定のゲームで落ちるのは RTX 3080の持病で、ドライバで解決されたのはずですが、無理やり本機を出させると再発するようです。

結論
リスクの割に見返りが少ないので、設定はデフォルトのままの方が良さそうです。変なもたつきはアプリが悪いか、CPUのシングルスレッドの性能不足によるものだと考えられます。まぁ大きな支障はないので、CPU、GPU共にデフォルトの設定のまま(オーバークロックはしない)運用していきたいと思います。
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Geforce RTX 3080 搭載で つよつよ PCに

2020年11月20日 | デスクトップパソコン
前回のブログの通り、やっと届いた ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity が初期不要だったので、代理店(ASK)にそのお墨付きをもらい返品することになりました。

Amazon は返金するので同じ品物が欲しければ再注文してくださいとのこと…また初期不良品を掴むと嫌なので、休みに大須へ出かけ在庫がある、パソコン工房で買う事にしました。

ネットでは RTX 3080 はまだ、ご祝儀価格(転売屋のせい)ですが、もう流通が落ち着きつつあるようで、実店舗では少数ではありますが、ZOTAC製 だけなく ASUS や MSI などの他メーカー製の RTX 3080 もショーケースに並んでいました。

 
オーバークロックモデルは動作周波数が 10%ほど高く相応のパフォーマンスアップが望めますが消費電力が大きく上がるので、リファレンス準拠で最も安価(税込みで10万を切っている)な ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity ZT-A30800D-10P を再度購入しました。

まずは箱の外観を ASUS STRIX-GTX1070-O8G-GAMING と比べてみると…


ひと回り大きくなっています。
右に見えるのはグラボを支えるアルミ製の補助器具(別売)です。

 


箱の中身は、本体と補助電源変換ケーブル(6pin x 2 → 8Pin)が2本と説明書のみといたってシンプル


次に GTX 1070 との大きさの比較です。ASUS STRIX-GTX1070-O8G-GAMING は GTX 1070 中では大きめの製品ですが、それより厚みが増し長くなっています。

長さは実測 33cmほどあるのでケースを選びます。また厚みもほぼ 3スロット分あるので、グラボの下ふたつの PCIex スロットは使えなくなります。



重量は 1.3kg超えなので別途購入した、アルミ製の補助器具で下から支えています。 私メインPCはケース下面に 12cmのファンを装着しているので下からの支え棒が使えないため下の写真のような形でグラボを支えています。


今回購入した製品は特に気になる不具合もなかったので、ドライバ類を最新にした後ベンチマークで、その性能を計ってみました。メインPCのモニターは 27インチ4K液晶なので基本ゲームは4K解像度で遊んでいるため、ベンチマークも4Kで計測しています。

グラボを入れ替える直前にベンチを撮るのを忘れていたので、GTX 1070 のスコアは過去に Ryzen7 1700xで計測したものになります。4K解像度ではGPUの性能に依存する傾向が強いのでCPUの違いは小さいものと考えています。

比較対象の基本スペック以下の通りになります。

グラボ変更後
マザーボード:ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming
CPU:Ryzen9 3900X(ZEN2 12コア/24スレッド 定格)
メモリ:32GB(DDR4-2933 SDRAM 16GBx2枚・CL 18-18-18-39-1T 1.33v)
グラボ:Geforce RTX 3080 10GB(ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity)
ストレージ:400GB (PCIe Gen2.0 x4接続:INTEL SSDPEDMW400G401)
グラボ変更前
マザーボード:ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming
CPU:Ryzen7 1700X(ZEN 8コア/16スレッド 3.8Ghz OC)
メモリ:32GB(DDR4-2933 SDRAM 16GBx2枚・CL 18-18-18-39-1T 1.33v)
グラボ:Geforce GTX 1070 8GB(ASUS STRIX-GTX1070-O8G-GAMING)
ストレージ:400GB (PCIe Gen2.0 x4接続:INTEL SSDPEDMW400G401)

FFXIVベンチマーク
RTX 3080 4K解像度 最高品質
GTX 1070 4K解像度 最高品質

2倍以上スコアが向上しました。さすがに驚きです。
RTX 3080のスコアは、GTX 1070 FHDで計測したものと同等です。

FFXベンチマーク
RTX 3080 4K解像度 高品質

GTX 1070 4K解像度 高品質
FFXのベンチマークテストの結果も FFIXの同様で、2倍以上スコアアップしています。3世代前のグラボとは別格の強さを示しています。

最後に、よく遊ぶ Forza Horizon 4 での計測結果です。

GTX 1070 では性能不足で、ウルトラ設定(プリセット)ではコマ落ちするため、高設定をベースに設定を落として遊んでいましたが…RTX 3080ではウルトラ設定で平均134fpsをたたき出しています。

持っている4Kモニターは、60Hzまでしか対応していないので垂直同期を60fpsに設定してベンチマークを走らせた結果、60fps張付きでした。これでウルトラ設定のまま  Forza Horizon 4 を遊ぶことができます。

4K 144Hzのモニターが欲しくなりますが、10万以上するのでさすがに買えません。ガチゲーマーではないので今の環境で十分です。ゲームでは Intel Corei シリーズや最近発売された Ryzen 5000(ZEN3)シリーズの CPUが強いのは分かっていますが、4K解像度になるとGPUが足を引っ張るので新CPUは必要なさそうです。

まぁ Ryzen9 5900x に買い替える場合、X370マザーは新CPU対応していないので、マザーボード(X570)ごと買い替えになり、更に10万の出費が必要になります。また来年発売される予定の RYZEN(ZEN4)シリーズは、DDR5-DIMMに対応するため新ソケットになる事が分かっているので、今システムを総入れ替えするのは賢明ではないと思います。

最後に…
この2年半で CPU と GPU は以下の通り3世代進化しています。
CPU:Ryzen7 1700x → Ryzen7 2700x(未購入)→ Ryzen9 3900x → Ryzen9 5900x(未購入)
GPU:Geforce GTX 1070 → RTX 2070(未購入)→ RTX 2070super(未購入)→ RTX 3080

また2~3年経つと今のスペックの2倍以上の製品が出てくるのかなぁ
現状、今のメインPCはオーバースペックですが、時が経ちスペック不足を感じたら、段階的にパーツを交換して対応していきたいと思います。
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