CBRで風になる~♪

趣味のバイクやPCの事を主体に書いて行きます♪
月に1度以上ブログの更新を目指しています!

KLX125のバッテリー交換

2016年03月07日 | オフロード バイク
 曇り

KLX125を購入してから丸5年…月日が経つのは早いですね (。-`ω-)ウムム
そのKLX125ですが昨年末からバッテリーが怪しくなり、1週間ほど乗っていないとセルモーターでエンジンが掛からなくなりました。125ccと云えど押し掛けは辛いです。で先月、amazonで台湾ユアサのバッテリーを4,700円で購入しました。物が届いたのでまずは充電を…って満タン充電されていました。最近のバッテリーは満タンに充電されて発送されるのですね。

 

昨日の午前は空いていたので、暇を見つけてKLX125のバッテリーを新品に交換してみました。使用する工具は 10mm・8mm のソケットレンチと 5mm の六角レンチ、プラスドライバーの4点です。

まずは後ろのシュラウドを引っぺがします。
8mmのナットとツメで固定されいるだけでした。さすがオフ車メンテし易いです。

 

次にシートベルトを固定している5mm六角と、シートを固定している10mmのナットを外します。

 

シートを後ろへ引くように外すとバッテリーを保護しているカバーが見えます。カバーを固定している2本の8mmのナットをレンチで外すとバッテリーが見えます。

 

バッテリーは、このカバーと底面に挟まれているだけなので、端子をマイナス側から外し取り除きます。バッテリーの電力はマイナス側から流れているので、この方が安全です。

 

搭載されていたのは古川電池製のバッテリーでした。左側が新しく導入した台湾ユアサ製で右側が古川電池製のバッテリーです。バッテリーは当たりハズレがあり中華製の物でも当りの場合結構長持ちします。

 

そして台湾ユアサ製のバッテリーを装着…といっても置いて端子をつないだだけですが…

 

後は逆の工程で組み直して行くだけです。写真を撮りながら作業していたので30分程掛かりましたが、どこのボルトを外して行けば良いか予め確認して置けば、10分程度でバッテリーを交換できると思います。

バッテリー交換をバイク屋さんでやって貰うと1万5千円程します。
ネットでバッテリーを購入し自分で交換すれば3分の1の出費で済みます。簡単な作業なので今までバイク屋さんの任せていた方は、自分でバッテリーの交換にチャレンジしてみては如何でしょうか?

TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX7L-BS
← 今回使用したバッテリーはAmazonnで購入可能です
TAIWAN YUASA (台湾ユアサ)
コメント

KLX125のレバー交換

2015年12月23日 | オフロード バイク
のち

前回のブログで書きましたが、バイクのグルグル練習で転倒しブレーキレバーを曲げてしまいました。コケた時がカスタム時ということで、レバー長を調節できる可倒式のブレーキレバーに交換しました。

これが曲げてしまったレバーと、傷々になりステッカーが剥がれたハンドプロテクターです。

 

ブレーキレバーは折れていないので叩いて修正すれば使えますが、ネットで良さ気なレバー(左右セットで6,100円)を見つけたので交換する事にしました。ハンドプロテクターは直ぐ届いたのですが、レバーは中国からの直送で2週間程掛かりました。

 

ブレーキレバーの交換はとても簡単で、10mmのレンチ2つとグリスがあれば5分で終わります。

 

クラッチレバーの交換は下側のナットの隙間が狭すぎてレンチが入らないので、プラスの精密ドライバーでクラッチセンサーを取り外した後、レバーを交換しました。このセンサーのピンは折れ易いので慎重に取り外し作業する必要があります。

 

ハンドル周りの見た目が良い感じになりました♪
ブレーキレバーが近くなり、タッチが柔らかくなりましたが暫くすれば慣れるでしょう。

 

レバー交換後試乗したのですがショートレバーは慣れないため、この後長さを少し調整しました。

ブレーキペダルも酷く変形したので、ネットで良い社外品はないか探したのですが、種類が少なくお高い(約1万円)ので純正ペダル(2,500円程)を赤男爵で頼みました。物は届いているのですが取りに行く暇がなかったので、まだ交換できていないです。今週末にはブレーキペダルを貰いに行き交換したいと思います。

モトクロスやモタードは転倒しても補修部品が安いので助かります。今回購入したレバーは中国製ですが物は悪くなく、アルミの削り出しでこの値段なら非常にコスパが良いと思います。
 
【ビレットレバー】ビレットレバー レバーセット 黒/銀 可倒式 Ninja250R EX250K-A DトラッカーX LX250V-A Dトラッカー125 LX125D-A KLX250 LX250S-A KLX125 LX125C-A 250TR BJ250F
← この製品はamazonで購入可能です
ビッグワン
コメント (2)

バイクでグルグル練習

2015年12月09日 | オフロード バイク
晴れ

いよいよ寒くなってきましたが、如何お過ごしでしょうか?
バイクもいよいよシーズンオフ…もうすぐお山も冬季通行止めになります。
これから何処を走ろうか…と思っていたら、木曽三川公園でスパーダ(VTシリーズの最終型)に乗っているクボさんに声を掛けられ、近くでジムカーナの練習をしているとの情報を頂きました。で早速先週末の日曜日にクボさんと一緒にお邪魔してきました。

10時にクボさんと、そのお知り合いの、すれちんぐさんと合流。即、ジムカーナの練習場所へ移動しました。木曽三川公園から15分程の距離でした。…今回はコケる事を前提にKLX125で参加しました。

主催の、すれちんぐさんが準備を始めたので、見学だけの心積もりだったのですが、私もミラーを外し走る準備を整えました。ジムカーナ練習の詳細については、すれちんぐさんのブログ「ただいま暖気中」をご覧ください。動画もアップされているので、どのような練習をしているのか分かると思います。基本はグルグル練習です。

 

スラローム、低速小旋回、8の字走行etc、車校でも習う事ですが、この基礎が難しいのです。特に私は低速小旋回が大の苦手です。克服する良いチャンスを貰えたと思って頑張って見ました。

 

まぁ予想していたことですが、いきなり上手くは行かないですね。
暫くすると、すれちんぐさんのお仲間のYBR250、KSR110改、VTR250乗りの方々が集まり和気あいあいと練習を始めました。その方々のバイクを試乗させて頂きましたが、良い意味で癖が強く(SSがマイルドに感じられます)乗り慣れるまでにかなり時間が掛かる事だけ分かりました orz

皆さんの様になるためには、とにかく練習あるのみです。
低速での旋回はリアブレーキを引きずって車体の安定を図らなくてはならない事は分かっていたのですが、それだけだと加速時にフロントホークが伸びきって前が浮いたような状態になってしまいます。またフロントブレーキを積極的に使おうとすると減速時にフロントが沈み過ぎて加減速時のフロント動作のギャップに苦しみます。この状況はフロントサスが柔らくストロークが長いオフ車で謙虚に現れます。またKLX125はスプロケをロングに振ってあるので、半クラを使ってパワーバンドをキープし加速しようとすると余計に難しくなります。

すれちんぐさんに色々お話を伺い練習した結果、上手くなるまでは半クラは使わず(パワーバンドは気にせず低速時はアイドリングで走行)、減速はフロントとリアブレーキを引きずりながら前のめりにならないように車体全体を沈ませ、加速時はリアブレーキリリース後も車体が安定するまでの少し間、フロントブレーキを引きずりながらアクセルを開ける事で小旋回時の難しさが半減しました。

今までSSで峠を走っていた時は、減速時にフロントブレーキをがっつり掛けてフロントを沈ませた後バイクを寝かせ、コーナーの出口が見えたらブレーキをリリース後リアにトラクションをしっかり掛けアクセルを開けて走ってきましたが…低速小旋回時と同じ事をした方が車体が安定し峠でも速く走れそうです。バイクコントロールの基本は同じですね。とても良い勉強になりました。

最後に8の字高速走行の練習をしたのですが、操作が雑になり小旋回時にコケました。
バイクのバンク角に対して対して速度が遅過ぎた(アクセルを開けるのが少し遅れた)ので勢いのある立ちゴケの様でかっこ悪かったです orz
被害はブレーキレバー、リアブレーキペダルの曲がりにナックルガードの傷とアクセルグリップの破れのみで、走行に支障をきたす被害はありませんでした。モトクロスは壊れないですね…KLX125で来てホントに良かったです。コケなくなるまで、グルグル練習にはKLX125を使いたいと思います。オフ車はコケてナンボですからね!

ある程度まともに走れるようになったらハイグリップが履ける様にモタード化するか、ジムカーナをやるためだけの安価なバイクをオークションで買うのもアリかも知れません。まぁ上手くなってから考えます。

冬の間は海を見に師崎や鍋田に寒中ソロツーリングをするか、冬季通行止めにならない湾スカに走りに行くくらいしかなかったので、新しいバイクの楽しみ方ができて良かったです。これから暫くの間、長男の部活(ハンドボール)の遠征が多くなりそのサポートのため、グルグル練習に参加できる日も少なると思いますが、週末の予定が空いた日は積極的にグルグル練習に参加したいと思います♪
コメント

恒例の「海を見に行くぞ」プチツーリング

2013年11月04日 | オフロード バイク
ときどき

土曜日は代講(豊橋でお仕事)が入り、昨日はお留守番。
今日は祝日で天気も回復した事だし、これは「ツーリングに行くしかないでしょう!」…
という事で、年2回は行っている「知多半島一周のプチツーリングの旅」に、マイミクの
「うぇんけばっは」さんをお誘いし、KLX125で出かけてきました。

最近KLX125しか乗っていません。CBR-954RRも乗ってあげなくてはいけないのですが…
軽くて扱いきれる原二が楽し過ぎて…うぅ 954RRごめんなさい!!今度ロングツーリングに
連れて行くから勘弁してください。けっして燃料&タイヤ代をケチっているんじゃないからね!!

で早速ツーリング前にタイヤのエアチェック。前後とも0.8kPa以下だったのでネットで入手した
「力半分」という中国製の空気入れでタイヤにエアを入れ、これまたネットで手に入れた中国製の
ゲージでエア圧を標準値(1.5kPa)に合わせて出発しました。
両製品とも安価(空気入れ+ゲージ=\4,000程)でプアーな感じですが良い代物でした。

チューブタイヤって勝手にエアが抜けるので空気入れとゲージは必需品なのですが、今まで金欠を
理由に購入していませんでした。KLXに乗るようになってから、さすがにエア圧ぐらいは自宅で調節
できるようにしなければ…と先月、庶民の味方「Amazon」にて購入しました。

今後はバイクをショップ任せではなく少しは自分でイジレるように整備工具を揃えていく予定です。
うぅ…バイクをイジレるガレージとサーキットに行くためのトランポ欲しいぉ…( ;∀;) ウルウル

話はプチツーリングに戻りますが、待ち合わせは、産業道路(国道155号)手前のコンビニに10時集合。
出発前に自分のKLX125と「うぇんけばっは」さんの愛車ゼルビスとのツーショットを☆パチリ☆



師崎への道のりですが、産業道路(国道155号)は自動車専用道路なので原二車両は走れません。
その裏道(国道247号)を使って自動車専用道路が終わる常滑市まで名鉄線沿いを走り抜けました。

原二は、そこそこ速く燃費は40km/L以上、任意保険料は乗用車のファミ得で殆ど掛からず良い事
尽くめなのですが、唯一の欠点は高速道路が走れない事です。これは仕方ないですね (´・ω・`)

途中一度コンビニでタバコ休憩した後、知多の海水浴場へ…



バイクの背景に海…やはり、このシチュエーションは絵になります。
その後、一路、知多半島の先端を目指して走行し12時過ぎに現地到着しました。



今日は土日ではないため多くの漁船が出ていました。フェリーがいなかったのが残念です。

さすがにお腹が空いてきたのでリゾートマンションの一階にある、お洒落なイタリアンカフェへ…
いつもと様子が違うと思ったら…月曜休業でクローズしてました。( ゜Д゜) ガーン…

仕方ないので歩いて近場のイタリアン!? 料理店へ…
ペペロンチーノを食したのですが普通に美味しかったですw

行きとは逆回りの海岸沿いを走り浜辺で「うぇんけばっは」さん持参のキャンプ用品でお湯を沸かし
ひき立てのコーヒーを頂きました。やはり海辺で飲むひき立てコーヒーは格別ですね。ご馳走様でした!

最後に恒例の「えびせんべいの里」に寄り、試食品をつまんで、ひやかししてきました。
やはり「わさびせんべい」が一番美味しいですね。1袋500円以上とお高いので買わないけどw

昨日までの天気予報では午前中の天気が怪しかったのですが良く晴れていて気持ち良くツーリング
を楽しむ事ができました。本日の総走行距離は156Kmでした。このくらいが丁度いいですねw

今月の16日には琵琶湖ツーのお誘いを受けているので、天気が良ければ954RRで参加予定ですが…
それ以外にも年内に一度、また原二ツーリングをしたいと思っています。ホント原二はサイコーです♪
コメント

久々の林道ツーリング

2013年09月30日 | オフロード バイク
晴れ

ご無沙汰してします。やっと涼しくなってきましたね。
これから冬まで短い期間、まさにアウトドアの季節…という事で今回もバイク関連のお話です。

PC関連のネタのほうが閲覧は多いのですが…最近書くような事は特に何もしていないので…
期待していた「ivy bridge-e」のコンシューマー向けのCPUに関しては6コアと変わらず
性能UPも微々たるものなので暫くCorei7-3930K@4.5GHz を使い続けて行きます。

Xeon のように12・10・8コアの製品が出て来ていたら物欲がそそられたと思うのですが…
1年後に更新される「haswell-e」ではコンシューマー向けに8コア製品が出るとの噂ですので
(不確定ですが)そちらに期待しています。

その際にメモリは DDR4-SDRAM になりCPUソケットの互換性もなくなるそうなので
変えるとしたら総とっかえになるため予算がなければ、安価になるまで様子見です(汗)

では主題の林道ツーリングのお話に戻します。
昨日マイミクのガルルさんと久しぶりに林道ツーリングに出かけてきました。



いつも出かける、とある岐阜県の林道ですが KLX125 だと登りに1・2速を使うのですが
1速だと吹けきるのに2速に上げた途端に失速するので、試にスプロケをロングに振って
(フロント:14丁→15丁)試走してきました。

本来であればスプロケをショートして加速重視にするのがセオリーだと思うのですが…
林道の登りでギアチェンジを少なくし1速を多用する事で楽に走ろうと考え、スプロケを
ロングに振ってみました。

まずは林道に着くまでの一般道での感触ですが…加速は悪くなったものの車に置いて行かれる
ほどでは無く、最高速は4km/h程UPし車の流れに乗って走る際に5速を使う機会が減りました。

また下り坂でないと5速ではレブリミット(9,500rpm)まで回りません。8,500rpm止まりです。
エンジンのフケが良くなるようにマフラーを社外に変えれば、さらに最高速が伸びそうです。

で肝心の林道での感触ですが…前よりずっと乗りやすくなりました。
パワーが落ちた分は1速でハンクラを使えば補えるし、2速に入る所では十分に車速が上がって
いるので、前のように失速する感じは減りました。

1速で30km/h以上出るようになったので登り坂はほぼ1速オートマで行けるし、フラット路面では
2速を使って気持ち良く走られる。下りも2速か1速か迷うところをほぼ1速でまかなえる。

スプロケ交換前、下りは2速しか使えず。車速が落ち過ぎるとエンストしそうになるし
かと言って1速に入れるとエンブレが効き過ぎてリアがロックするので、とても怖かったです。

結果、スプロケをロングに振って正解でした。



今後の課題はサス周りです。標準設定では前後共に柔らか過ぎるため、リアはイニシャルを2段階
上げ対処しましたがフロントは全く調整できません。

フロントサスがフワフワしていると一般道でも5速全開だと不安定ですし林道だと登りも下りも
接地感が乏しくいきなりフロントを持って行かれます。
スプリングを変えるのが一番良いかも知れませんが、それなりにお金が掛かるので、まずは
固めのオイルに交換して様子見しようかと考えています。

フロントフォーク、マフラーを交換すれば一般道・林道および通勤快適マシンになりそうなので
徐々に手を加えて乗りやすいバイクに仕上げて行きたいと思います。
コメント (2)