CBRで風になる~♪

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八滝ウッディランドでキャンツー

2023年11月07日 | オンロード バイク
10月28・29日(1泊2日)に八滝ウッディランドでキャンツーしてきたので
ブログに残しておきたいと思います。



バイクは積載量が少ないため荷物を最小限に絞ったつもりだったのですが…
それでも結構な量になってしまいました。

2~3人用のテントが大きいので、一人用のテントを購入しようか悩み中です。

10時にツナマヨ氏とN氏と小牧のライコで待ち合わせ
食材の調達を済ませ 11時過ぎに現地に向かいました。

今回のキャンプはうぇんけばっは氏、ツナマヨ氏、A氏、G氏、N氏、自分の6名で
バイク組は、うぇんけばっは氏(CBF125)A氏(CBR1000XX)N氏(GSR250)自分(Ninja250)の 4名で、ツナマヨ氏とG氏は車での参加となりました。



うぇんけばっは氏は仕事の都合で遅れての集合だったのですが…
渋滞につかまり 2時間で来られるところを 3時間かかったとのこと、お疲れましでした。



ちなみに A氏は長野の上田から下道オンリーで 5時間かかったそうです。
休憩もトイレ休憩の一回のみとか鉄人過ぎる (; ・`д・´)

現地に到着後、まずはタープとテントの設営を
毎回タープや便利グッズを提供してくれている、ツナマヨ氏には感謝です。





設営が終わったら…まずは乾杯。昼間から飲むビールは格別です!



今回は、キャンプらしくBBQと







焚火をしました。

最近は一人用グリルで好きなモノを食べることが多かったのである意味新鮮でした。
改めてみんなで火を囲みながらの食事はいいものですね。







寒いのが分かっていたので、冬用のシュラフを買ったのですが

 
上半身は暖かったけれど足先が寒かったです。
仕様では -18℃まで耐えれれるはずなのに表記を信じたらダメですね。

夜中に寒くて何度か目が覚めました。 

今回のキャンツー 2日間とも天気に恵まれてよかったです。

2日目は10時前に撤収作業をはじめ、帰りに温泉(ほほえみの湯)に入り帰路につきました。



帰りは寒くてあまり眠れなかったせいか酷く疲れていて、お昼も食べず(道の駅でソフトクリームは食べました)一直線に帰宅しました。

片道 80kmしかないのにクタクタで体力のなさを痛感しました。
疲れましたが非日常を満喫し、ガッツリとキャンツーを楽しむことができました。

今回のメンバーは雪中キャンプを計画していましたが自分にはムリ
ということで、次回のキャンプは来年暖かくなったら行きたいと思います。
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PIRLLEI DIABLO ROSSO III レビュー

2023年10月03日 | オンロード バイク
ninja250ですが、バイアスタイヤからラジアルタイヤ(PIRLLEI DIABLO ROSSO III)に履き替えてから半年が経ちました…が今年の夏は危険なほど暑くバイクに全然乗れていませんでした orz

先週末も最高気温が 33℃とまだまだ暑かったのですが、今までよりはるかにマシ…ということで気合を入れワインディングでタイヤの性能をチェックしてきました。

試しに行った場所は、鞍掛峠と鈴鹿スカイライン、ともに勾配がキツイ峠道です。


鞍掛峠





鈴鹿スカイライン





まずは上り…1速からレッドゾーン(13,500rpm)まで引っ張り2速に入れたとたんドンと大きなショックと共に不自然に車体が前に押し出されました。

これは ninja250の最大トルクの発生回転数が10,000rpmなので、回し過ぎてパワーバンドから外れ2速に上げた瞬間パワーバンドに入り車体が前に押し出されたのだと思います。低速域では 12,000rpmより手前でシフトチェンジした方が良さそうです。

肝心のタイヤの感触ですが、バイアス、ラジアル共にコーナーリング中に大きくアクセルを開けても滑り出すことはありませんでした。※ninja250にトラクションコントロール機能はありません

まぁ非力(37ps)なので、そうだろうなと思っていたのですが問題は安心感です。バイアスは固く路面の凹凸を拾いゴツゴツした感触でいきなり滑り出すのでは…と少し怖かったのですが、ラジアルはしっとりとした感触でかつ路面状況が分かり易く安心感が全く違いました。

リアにしっかりとトラクションをかけ、パワーバンドに入れておけば直線以外、大型バイクについて行くことができました。上りでこれはちょっとビックリです。

後でリアタイヤを見てみると、かなり熱が入っていて大きなトルクがあるわけでもないのに、タイヤの表面が荒れていました。



パラツイン4ストの250をなめてました。



次に下りですが、こちらもラジアルの方が安心感があり、コーナーの奥まで突っ込むことができ、タイヤのサイドまでしっかりと使えるようになりました。



しかしコーナー手前の急減速でフロントサスが底突きを起こし逃げ場のなくなった力がタイヤを変形させ、左右にヌルヌルっと動く気持ちの悪い挙動を感じました。

しっかりとハンドルを握っていないとフロントを持っていかれそうで怖かったです。これはバイアスタイヤの時から変わっていないのでフロントサスの圧側を調整したいところですが、ninja250 はSSではないのでそんな調整機構はありません。

一般道ではフロント、リアサスともに固目だと感じていたのですが、ワインディングではもっと固くしないとダメそうです。リアはイニシャルで何とかなるとして、フロントはサスのオイルの粘度を上げる必要がありそうです。まぁそんな乗り方をしなければ良いだけなのですが…



今回、履き替えた PIRLLEI DIABLO ROSSO III の感想は…

スポーツタイヤらしく限界性能は決して高くはないのですが(それでもラジアルタイヤより全然良い)早く熱が入り滑り出しが分かり易いので万人受けする優等生に感じました。

限界域での挙動ですが、下りのコーナー出口でアクセルを大きく開けた際に前後ともに微妙に滑ってはグリップを取り戻しを繰り返し、トットットットと外へ膨らんでいく感じがしました。この状態になった場合セルフステアで、アクセルをパーシャルに保てば自然に落ち着きます。

CBR-954RR+SPORTEC M7RRの時のヌルっと滑り始めるのとは随分印象が異なりました。いずれにしてもいきなりグリップを失いスリップダウンする可能性は少なそうです。

サーキット走行するのであれば、絶対に SUPER CORSA  が良いです。あれは別物です。まぁそのような方は CBR-250RRを購入すると思いますが…
 
純正タイヤより確実にライフは短くなると思われますが、それ以上の利点が PIRLLEI DIABLO ROSSO III にはあります。ツアラーである ninja250との組み合わせはアリだと感じました。
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Headwolf FPad3 の レビュー(後編)

2023年09月27日 | Androidタブレット
Headwolf FPad3 が届いて1週間…
日常用途やエミュレーターなどを使い大体の性能が見えてきました。

今回はいままで使用していた、HUAWEI MediaPad M3 32GB と比較してのレビューします。8インチタブレットのご購入を考えていらっしゃる方の参考になれば何よりです。



まずは基礎体力検査として、定番のAntutuベンチを回してみました。



MediaPad M3 Android7.0

 

6年以上の前の機種とはいえ、16,9892点と現行のエントリーモデルより高いスコアを記録しました。当時のハイエンド寄りのスペックは伊達ではありませんでした。

FPad3 Android13

 

こちらは最新のOSを採用したミドルに近いエントリーモデル。
16,999円とは思えないスコア、26,148を叩き出し MediaPad M3 と比べ1.5倍以上のスコアを記録しました。時代の流れを感じます。



次に一番よく使う Chormeブラウザで重めなサイト PC Watchを閲覧し、YouTubeで高解像度(1920x1080dpi)な動画を視聴してみました。



PC Watch の閲覧ですが、両機種ともにスクロールで引っ掛かり、指に追いてこない場面が散見されました。ただし FPad3の方が指の追従性がよく、MediaPad M3 はストレスを感じるレベルの引っ掛かりだったので、かなり改善されました。また、Yahooのサイトは情報量が多いのに引っ掛かることなくスクロールするので、一般用途で不満に思う場面は少ないと思います。

FPad3でのYouTube視聴はとても快適で満足しています。画面の最大化や縮小表示の切り替えも殆ど待たされずサクサク動作します。
MediaPad M3も YouTube視聴はそこそこ快適なのですが、OSが古いせいか時々映像がガクガクになり酷いとアプリが落ちます。YouTubeを再起動しなければならない事が増えてきました。最悪OSを再起動しないと直らないこともありました。

仕事で使用している 4年前の10.5インチ i Pad proでは PC Wacth サイトの閲覧も非常に快適で、指に吸い付くような操作感は絶賛に値します。大きく重いのでゴロ寝で使うのは厳しいですが…



次にゲームでの使用感ですが…
Androidタブレットではエミュレーターを使いレトロなゲームしかしないので、動作が重めのPSP エミュ(PPSSPP )と PC98のエミュ(NP2)を使い操作感を比べてみました。



まずPPSSPPですが、MediaPad M3ではレンダリング解像度を実機と同じ1倍にしても時折コマ落ちが発生しサウンドのノイズがのることがありました。

FPad3ではレンダリング解像度を2倍に上げても問題なく遊べました。
ただし、FPad3でもバックエンドが Vulkanであることが前提で、OpenGLだと派手にコマ落ちします。素直に新しいAPIを使えということですね。



レンダリング解像度を 1倍と2倍の時とで画像を比べると…

x1倍


x2倍


x1倍


x2倍


x2の方が圧倒的に解像度が上です。
画像を拡大して周りの建物を見ると違いが良くわかります。
さすがにx3倍では快適に動作せずコマ落ちが発生しました。



次に NP2ですが、動作が少しマシになった…程度です。



旧東方のシューティングゲームが限界(それでもサウンドのテンポがおかしくなる)で、骨塵などはコマ落ちが酷く快適とは程遠いものでした。アドベンチャーゲームや、シミュレーションゲームならいけると思います。

これは NP2 が古く(NP2kai でも変わらないと思う) OSに最適化がされていないからと考えられます。SOCが多少速くなっても意味なさそうです。



最後に FPad3に乗り換えて、良かった点、悪かった点をまとめたいと思います。

まずはSOCの性能を持っているモバイル端末で比較

10.5inch i Pad pro(Apple A10X)>>> FTab3(Unisoc T616 )> IdeaPad(MediaTek Helio P60T)>  MediaPad M3(Huawei Kirin 950

Antutuベンチマークや Geekbench を指標に、多くのSOCを性能を比較しているサイトがあったので、SOCの性能が気になる方は、そちらをご覧ください。



良かった点
・コスパ最高
 6年以上前に購入した MediaPad M3 の半額で 1.5倍の性能
 しかも最新のOS(Android13)で eMMCを128GBも搭載している
・8.4インチ高解像度液晶(1920x1200dpi)を搭載 
 ※MediaPad M3の解像度(2560x1600dpi)には劣るが十分綺麗
・3.5mmのイヤフォンジャックがついている
・2TBまでのmicroSDXCに対応
・最初から光沢液晶保護フイルムが貼ってある
・ステレオスピーカー搭載
・無線(GPS、4G LTE・Wifi 2.4 / 5GHz・Bluetooth 5.0)に対応 
・リアカメラにフラッシュがある
・Widevine L1をサポート ※Amazon Prime などを高解像度で視聴可能
・バッテリー持ちが良い(5500mAh)※連続して8時間近く使えそう

残念に感じた点
・内臓スピーカーの音質 ※低音が全く出ておらず安いラジオのような音がする
・液晶保護フィルムの映り込みが激しく指紋が目立つ
・デザインはパット見、四角い板で表面の液晶角(ベゼル部分)を押すとペコペコする
 造りは MediaPad M3よりチープだが全体が金属でできている分 、Fireタブレットよりはマシ
・指紋認証が無い ※中途半端な顔認証は要らない
・メインメモリが 4GBしかない ※倍の8GB欲しかった
・USB Type-C端子が USB2.0接続で高速充電に対応していない



今回は保護用のカバーなどは購入していません。
カバーの値段も馬鹿にならないので、壊れたら買い替えればいいかなと…
コスパが素晴らしく一般用途では十分な性能なので、メインタブレットとしてガシガシと使っていきたいと思います。

 
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Headwolf FPad3 の レビュー(前編)

2023年09月20日 | Androidタブレット
ずっと愛用していた8インチ Androidタブレット(HUAWEI MediaPad M3 32GB)ですが、購入してから7年が経過し流石にヘタってきました。



電池持ちは悪くなり、ブラウザの閲覧だけでも満充電から6時間持たないようになりました。また充電用のmicroUSB Bのコネクタがヘタってきて接触が悪く充電されないこともしばしば…

OSはAndroid 7.0と骨董品で、ホーム画面のスクロールはカクつくし、ブラウザでのアクセスはワンテンポ遅れ、スクロールもカクつくようになりました。
メモリ不足な感じですが、このモデルはRAM 4GBと当時としては大容量だったので、アプリのメモリ使用量が増し、OSが古いためメモリ管理が上手く行えていないと考えられます。

買い替えるにも片手で持てる8インチタブレットって、性能が低いエントリーモデル(Lenovo、NEC)もしくはお高い i Pad mini しか選択肢がありませんでした。そう今までは…

しかし、ここ数ヶ月で安価でそこそこ動作するミドルレンジの8インチタブレットが多く発売されました。今までは、Ali expressでないと購入できなかったのですが Amazonでも取り扱うようになってきたので、これを機に買い替えることにしました。

今回はその中でも特にコスパに優れた、Headwolf製の FPad3を購入しました。

 
現在クーポンを適用すると16,999円とかなりリーズナブルです。
 
新しく購入したタブレットのスペックは以下の通りです。

・Headwolf FPad3
 SOC:Unisoc T616(A75@2.0GHz x2コア + A55@1.8GHz x6コア)
 MEM:4GB+仮想メモリ4GB
 eMMC:128GB
 液晶: 8.4inch(1920x1200dpi IPS・マルチタッチ)
 無線:4G LTE・Wifi 2.4 / 5GHz・Bluetooth 5.0
 センサー:GPS・BDS
 カメラ:フロントカメラ(顔認証対応)リア13MPのスタック式カメラ
 その他:microSDXC・USB Type-C・ジャイロセンサー・ステレオスピーカー
 バッテリー:5500mAh
 OS:Android 13・Google Widevine L1対応
 重量:317g

今まで使用してきたタブレットの仕様は以下の通りです。

・HUAWEI MediaPad M3 32GB Wifiモデル
 SOC : Huawei Kirin 950(A72@2.3GHz x4コア + A53@1.8GHz x4コア)
 MEM : 4GB
 eMMC: 32GB
 液晶: 8.4inch(2560x1600dpi IPS・マルチタッチ)
 無線:Wifi 2.4 / 5GHz・Bluetooth: Bluetooth 4.1
 センサー:GPS・加速度・ジャイロ・照度・電子コンパス・ホール・指紋認証
 その他:microSDXC・MicroUSB-B・ステレオスピーカー
 バッテリー:5100mAh
 OS:Android7.0
 重量:310g


FPad3は MediaPad M3に比べ液晶の解像度とセンサー類が劣っていますが、他は優れています。おおきさは MediaPad M3 方が長いのですが重量は、7gほどFPad3の方が重くなっています。



液晶については横に並べて見比べると確かに MediaPad M3 の方がくっきりして見えますが、FPad3もFullHD以上なので十分高解像度で綺麗に見えます。発色は両方ともに良いですが、画面を真っ白にして見比べると、FPad3はほんの少し赤みががっており、MediaPad M3は緑がかって見えます。設定で補正すれば問題ないでしょう。

FPad3は、まだ使い込んでいないので、今回のレビューは開封して初期設定を済ませたところまでにしたいと思います。

まずはパッケージから



まぁ普通です。パッケージを開けてみると…



中は、Fpad3本体と取り扱い説明書、USB Type-CとACアダプタ、SIMを取り出すピンが付属しています。どうやらFpad3のUSB Type-CはUSB2.0にしか対応しておらず、充電器も 5V/2Aなので急速充電には対応してなさそうです。 

本体が入っている袋は如何にも中国製という感じで残念です。すぐに捨てるから問題ないのですが…ペリペリのビニールに入っていて欲しかった。
 
 

前面には初めから液晶保護フィルムが貼ってありました。
液晶保護フィルムの保護フィルムを剥がすとこんな感じ…テカテカです。

 

すごく綺麗に貼ってあるのでありがたいのですが、この光沢フィルム指紋の跡がとても目立ちます。非光沢フィルムに張り替えたい…

 

質感は上部(電波対策)以外は金属(アルミ?)でできていて、塗装もツルツルではなく肌触りのよいサラサラとした感じで好印象です。

 

裏側はこんな感じ…
リアカメラが結構出っ張っています。使わないであろうフラッシュもついています。

 

下部には左右にスピーカーが配置されているのが分かります。
ただこれって縦持ちした時はステレオになりますが、横置きした時は右から音が聞こえてくることになるので、このスピーカーは動画視聴に向いていませんね。

最後にセットアップが終わった後の写真がこちら

 

何かとても潔い感じで、無駄なプリンストールアプリ入っていません。

 

全てのアプリを表示しても、この少なさ…

何か変だと思ったら、電話アプリがあるw
私はメインのスマホ以外、SIMを持っていないので使いませんが、SIMがあればデータ通信だけでなく電話もできるのだろうか?少し気になります。

上でも告知しましたが、次回 FPad3 を実際使い込んでそのレビューをしたいと思います。以上Headwolf FPad3 レビュー(前編)でした。
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MSI AFTER BURNER でグラボの熱対策

2023年08月02日 | デスクトップパソコン
いよいよ夏本番 8月に入り連日の最高気温は35℃越え…
クーラーをつけ室温を26℃~27℃に設定してもPCケース内は熱々です。

メインPCはメッシュ構造の大型ケース(Carbide 500R )ですが、サイドパネルをつけたままだと、グラボ(RTX3080)のホットスポット(ジャンクション温度 )は105℃を超えます。そしてホットスポットが110℃に達するといきなり全てのファンが全開で回転し爆音を発します。
壊れそう…これはまずいかも…

ジャンクション温度とはPCIE補助電源付近の温度のことで、それ以外にもVRM電源回路がGPUやVRAMより高温になります。自分が使用しているグラボ(ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity )はこの辺りの冷却設計が甘く他社の同モデルより高温になるようです。

この現象はSEGAのPSO2ngsを4K画質の最高品質でプレイしている時に顕著に表れ、他のゲームではあまり起こりません。またPSO2ngsですが…CPU、GPUともに異様に負荷(使用率)が高いので、CPUの簡易水冷(Corsair H110i)のファンの音も結構気になります。とはいえCPU(Ryzen9 3900x)の温度には十分余裕があるので問題はグラボです。



実はメインPCで使用しているモニターはゲーミングモデルではなく4K 60Hzなので本来はDLSSをONにすれば最高品質でPSO2ngsをプレイしても余裕があるはずです。
チームメンバーには他社製品ですが同じRTX3080を用い4K 144fps DLSS ONで快適にゲームを楽しめている方がいるので自分のPC環境ではRTX3080はオーバースペックなわけです。
であればゲームに支障がない程度にRTX3080の性能を落として省電力で発熱を抑えゲームをするのが良さそうです。


メインPCのスペック ※今回の課題に関係ないパーツは省略


Case : CORSAIR Carbide 500R (20cmFANx1機+14cmFANx2機+12cmFANx2機)
MB : ASUS PRIME X570-PRO/CSM UEFI ver.2802
CPU : Ryzen9 3900X(12コア/24スレッド)
簡易水冷:CORSAIR H110i・280mm×140mmラジエーター:140mmFANx2機)
MEM : 32GB(DDR4-2933 SDRAM 16GBx2枚・CL 18-18-18-39-1T 1.25v)
GPU : Geforce RTX 3080 10GB(ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity)
SSD : 1TBGB (SK hynix Gold P31・PCIe NVMe 3.0 )
電源 : 800W定格(ENERMAX 80PlusGOLD ATX)
液晶 : 27inch(DELL P2715Q 3840x2160dpi 60Hz IPS液晶)


グラボを省電力で運用


1.GPUとVRAMのクロックを下げる
電圧を下げられない(上げることはできる)ので思った以上の効果が認められなかった

2.PowerLimit を下げる
効果は絶大
PowerLinitを75%以下にすると、ホットスポットの温度は100℃を下回るようになる

・Powerlimit100% 消費電力300w ホットスポット 104.8℃


・PowerLimit 75% 消費電力 249w ホットスポット97.5℃


・PowerLimit 65% 消費電力 216w ホットスポット92.75℃




PowerLimitを65%にすると街中でプレーヤーが多い場合やPSEバースト時に 60fpsを切ることはありますが、それ以外は60fps張り付きなので現在はPowerLimitを65%で運用しています。

消費電力も27%(80w)以上減っているし、この結果は大満足です。

MSI AFTER BURNER の使い方 については前回のブログで紹介していますので、GPUの発熱に困っている方はぜひ参考にしてみてください。

その他 VRM電源回路の温度を下げるには、サーマルパッドを交換するのも一つの手です。
RTX3080を購入して3年経っていてメーカー保証も切れているのでチャレンジしてもいいのですが…面倒くさいw

サーマルパッドを交換は今よりゲームの負荷が高くなり、PowerLimitを上げなくてはならなくなった時に検討したいと思います。
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