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MediaPad M3 に Android 7.0 がやってきた!

2017年07月29日 | Androidタブレット
HUAWEI の MediaPad M3 購入してから 8ヶ月経ちました。
毎日便利に使っています。今のところ大きな不満点はありません。後50g重量が軽ければ最高なのですが…

早速ですが、今月に入ってからメディアで MediaPad M3 の OTAアップデートが開始されたと報道があったのですが…自分のところには全然降ってきませんでした。昨日何となく更新確認をしてみるとシステム更新の画面が表示されたので、即アップデートを試してみました。

 

アップデートにかかった時間は30分程で問題なく Android7.0 が起動しました。

 

最初に更新内容が確認できたのは画面上からスワイプする時に出てくるクイックパネルです。

 

以前 は通知ショートカット の2画面構成で画面の明るさを変える場合、ショートカット画面に切り替える必要がありました。これは地味に不便だったので、嬉しい改善です。

次にアプリの2画面同時表示が可能になりました。

 

対応しているアプリのみですが、YouTube を見ながらブラウザで調べ物などができるのは便利です。画面の大きなタブレットなら尚更です。中央のバーをドラッグすることで表示領域を変えられるのは、Windows8.x のタブレットモードを思い出します。

最後に、タブレット下部のホームボタンを下から上へスワイプすると端末管理が起動し、システムの最適化をしてくれます。

 

その他にも以下の変更があるようですが…
アップデートしてから1日しか経っていないので良くわかりません。

・表示サイズの変更
・端末起動の高速化
・暗号化の強化(セキュリティ強化)
・OSのバックグラウンドアップデート機能(Android7プリインストール端末のみ)
・3Dグラフィックの性能強化

Android7.0が発表されてから、かなり経つので MediaPad M3 はアップデートしてくれないのかなと思っていたのですが、HUAWEIはユーザーを大切にしてくれるようで良かったです。この手の製品は売ったら売りっぱなしで、アップデートしてくれないことが多々あるので…

今のところ、アップデートによる不具合も出ていません。今後、新機能で便利な体験をしたり、不具合などがあれば追記していきたいと思います。

以前投降した MediaPad M3 購入時のレビューは、こちら を参照ください。

HUAWEI MediaPad M3 8.0 32GBモデル Silver WiFi
← 現行製品です。ちょっとお高いですが納得できるポテンシャルを持っています。
Huawei
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PhoneRescue - Android を 5名様にプレゼント

2017年07月19日 | スポンサード レビュー
6月21日の記事で取り上げた PhoneRescue - Android版 ですが…
プレゼントへの応募が無かったので、5名様に先着順でライセンスコードをプレゼント致します。

プレゼント内容は以下の通りです。

・PhoneRescue - Android(一年版のライセンス )
 ※1名様1応募に限りますのでご了承ください。

応募方法は、このブログのコメント欄に以下の内容をご記入の上、コメントを投稿してください。
コメントは一時的に筆者が承認をしないと公開されない仕様になっているため、プレゼント応募者の個人情報が漏れる事はありません。プレゼント企画終了後、コメントは削除致します。安心してご応募ください。

名 前 :ハンドルネーム
タイトル:プレゼント企画「PhoneRescue - Android」に応募します
 ※上の件名をコピペしてください
URL :現在お使いのメールアドレス
 ※ 当選者にライセンスコードをお送りするのに使用します
コメント:お好きに書いていただいて結構です

プレゼントは先着順のため、応募定数(5名様)に達し次第、締め切りとさせて頂きます。
今回は抽選では無いので、当選者の発表は行いません。コメントしたのに、メールが届かない場合は先着順にもれたとお考えください。速い者勝ちなので、皆様ふるってご応募ください。
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UEFI で オーバークロック(ASRock Ryzen7 編)

2017年07月07日 | デスクトップパソコン
最近までメインPCでは RyzenMaster を使い Ryzen7 1700x3.8GHz にオーバークロック(以下 OC)して常用してきました。

私の使用しているマザーボード(以下 マザー)ASRock X370 Fatal1ty Professional Gaming では、しばらくの間 UEFI ≒ BIOS でCPUのクロックを指定すると、アイドル時でもCPUクロックと電圧が固定され下がりませんでした。RyzenMasterを使えばこの問題は解決するのですが…PC起動後 毎回、RyzenMasterを起動しプロファイルを指定するのは地味に面倒です。

話を戻しますが、ASRockのRyzen用マザー(ソケットAM4)の UEFIは頻繁に更新されています。それは AMDが短い間隔で Ryzen向けのファームウェア(AGESA)をマザーボードメーカーに提供しているからだと思われます。現在公開されてる、最新のRyzen用のファームウェアは AGESA 1.0.0.6 で、ASRockの新しい UEFIも、これに対応しています。UEFIの更新で CPUやメモリ関連の設定項目が増えシステムの安定化が図られているようです。

設定項目が大幅に増えたことで、UEFIで OCの設定をしても、アイドル時にCPUのクロックと電圧を下げることができるようになりました。

以下に、その設定方法を自分の覚書として記します。

1.PC起動時、F2 もしくは Delete キー を連打して UEFI に入る

2.OC Tweaker タブへ移動

3.OC時のクロック周波数と電圧を設定
※ 例では、CPU Frequency:3.8GHz CPU voltage:1.325v に設定しています。
  全ての Ryzen7が、この設定で動作を保証するものではありません。OCは自己責任でお願いします。




4.Advanced タブから CPU configuration へ移動

5.アイドル時のクロック周波数と電圧の引き下げを指定
※ Coll in Quiet:Enabled に設定します。



6.Advanced タブから AMD CBS → Zen Common Pstates → Throttling へ移動

7.Pstates1 の内容を書き換える
※ Pstates0 は 高負荷時の設定で、OC Tweaker タブで指定しているので変更は不要です。
※ Pstates1 は Custom Pstate1 を Costom に変更後、以下の項目を16進数で指定します。
  ・Pstate1 FID … 78
  ・Pstate1 DIO … 8
  ・Pstate1 DIO … 2c




8.Pstates2 の内容を書き換える
※ Pstates2 は アイドル時の設定です。
  Custom Pstate2 を Costom に変更後、以下の項目を16進数で指定します。
  ・Pstate2 FID … 84
  ・Pstate2 DIO … C
  ・Pstate2 DIO … 68




9.Pstate3 以降は Auto のままで構いません。

10.Exit タブから、Save changes and exit をクリックして再起動

11.Windows の 電源プランをバランス に設定する

以上です。

OS起動後 CPUのクロック周波数は UEFIで設定した値まで上昇し、しばらくするとクロック周波数、電圧ともに下がります。負荷の高いゲームや、エンコードをする時には、電源プランを Ryzenバランス高パフォーマンス に切り替えれば、ダウンクロック機能は働かず Ryzenをフルパワーで使うことが可能です。

UEFIで OCの設定をしてしまえば、状況に応じ、Windowsの電源プランを変更するだけで、効率よくPCを運用することができます。最後にお約束ですが、OCはメーカー補償範囲外の行為でリスクが伴います。それらを理解した上、自己責任でお願いいたします。

※ 追記:2017.11.22

コメントで頂いた OC時の注意事項を追記いたします。詳しくは下記をご覧ください。

UEFIからOC設定する場合、電圧を定格から少しでも上げると、Pstate0 が使われないことがあるようです。私の場合 1700Xで、定格電圧は1.35vですので、問題が発生しなかったのかも知れません。
もしOC時にクロック、電圧が下がらない場合定格電圧で動作するクロックを探り、それをPstate0に割り当ててみてください。
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