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ninja250(2022モデル) を プチカスタム

2022年01月11日 | オンロード バイク
あけましておめでとうございます。
今年も本ブログをよろしくお願いいたします。

今年初めての投稿も昨年に引き続き ninja250 のお話です。
新車で購入して1ヶ月…500km程走行し面倒くさくなってきたので、ここらで慣らしを終えようと考えています。取扱説明書には「 350kmから1000kmまで控えめな運転をしてください」と書いてありますが…もういいでしょう。



2気筒 250ccのエンジンを搭載した ninja250ですが、125ccでは物足りないけれど大型バイクはシンドイという方に刺さるバイクだと思います。

長男のバイクですが YZF-R125(水冷 単気筒 125cc SOHC)は回して走らないと車の流れに置いて行かれます。高回転キープだと街中では十分な速さを誇る(車と比べて)ので、それはそれで面白いのですが…高速道路に乗れないのは痛いです。

今まで乗ってきた大型バイクの CBR-954RR(水冷 4気筒 954cc DOHC)は高速道路や峠は楽しいのですが…一番多いシチュエーション(STOP & GO が多い街中を走る)では暑くて重くてパワーを持て余しているため苦行です。ワイヤー式のクラッチが重く渋滞がシンドイいこともあり余り乗らなくなっていました。

これらの悩みを解消してくれるのが、250cc や 400cc の中型バイクです。
ninja250 と車重が殆ど変わらずパワーのある ninja400 がベストバイだと思うのですが…2年に1度の車検代を支払うのが苦しくなってきたため、車検の無い、ninja250に乗り換える事にしました。

ninja250に実際に乗ってみて気に入らない部分が出てきたので、少しずつカスタムすることにしました。盆栽化する沼にハマりそうです。そこで今現在ノーマルの車体から追加もしくは交換したパーツを3つご紹介します。







① フレームスライダー

メーカー純正のスライダーです。立ちごけやバイクを倒した時にカウルが割れ無いよう購入時に取り付けて貰ったのですが…そもそもバイクがとても軽く立ちごけしそうにないので、必要なかったのかも知れません。Amazonで検索しても同じものが見つからなかったので、このスライダーを装着したい方は kawasaki のディーラーでお願いすることになると思います。



② ハイシート


クッション部が肉厚になりシート高が30mm上がります。ハイシートを取り付けても踵がつきますが身長 176cmの私で丁度良い感じなので、小柄な方は踵がつかないかもしれません。私的にはこのシートのお陰でお尻の痛さが激減したので買って良かった一品です。



③ バックステップアジャスター

 
3,000円と激安なバックステップアジャスターです。安価なので説明書は付いてきません。左右の形状が異なりますが、取付位置に合わせてみると左右どちらかなのは何となく分かります。純正ステップのボルトが M8なのに対し、取付側のアジャスターが M6であったため、M8のワッシャーを挟みました。径が違うのにワッシャーが付いていないのは謎です。

このアジャスターを付ける事により、ステップの位置が、13mmバック、25mmアップします。控え目な移設なので、劇的な変化は感じないかもしれませんが、走行中の姿勢が棒立ちではなくなるので、お尻の痛さが軽減します。 ハイシートと組み合わせる事により長距離の移動が苦ではなくなりました。



バックステップアジャスター、ブラックかグリーンで迷いましたが安いので少し冒険してグリーンにしました。刺しい色が入って良い感じになりました。







次のカスタムはハンドルのバーエンドかな…
少し高回転(10,000rpm)まで回してみたのですが、エンジンのビリビリとした振動がハンドルに伝わってくるので、その軽減をはかろうと考えています。リアサスが固いのも気になっていたのでイニシャルで調節しようと思っていたのですが、最弱から1段上げられていただけなので最弱にしたところであまり期待はできません。リアサスは値が張るので、ここは我慢なのかなぁ

250ccのバイクは車検がなく色々といじれるので、そういった楽しみ方もできるのですね。これからも少しづつ手を入れて好みのバイクに仕上げていきたいと思います。
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