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Socket AM4 最強CPU Ryzen9 5950x を購入(中編)

2024年05月31日 | デスクトップパソコン
前回に引き続き Ryzen9 5950x の導入をお話になります。

マザーボードのBIOSは Ryzen9 59xx シリーズに対応しているバージョンだったので CPUを Ryzen9 3900x から Ryzen9 5950 に乗せ換えるだけで簡単だと思っていたのですが…

まずは、CPU換装後マザーボードのCMOSクリアして起動

簡易水冷なので CPUファンを使用していないため警告音がなりますが BIOSは無事起動しました。CPUファンモニターを無視にして再起動

Windows11の起動に移りますが、まさかのフリーズ  (;´・ω・) エッ
何度やっても起動時のクルクルから先に進めません。マジかー

BIOSで固まることはなかったので、ハードの設定を見直し動作確認しました。初期値で動作しないのは明らかにおかしいのですが…



試した内容は以下の通りです。

1.BIOS を最新の状態にアップデートし、CMOS クリア
  ・Windows11起動時にフリーズ
2.DRAMの周波数やCL値、電圧の設定を手動で定格に設定
  ・Windows11起動時にフリーズもしくは起動後暫くするとフリーズ
3.PBOの無効
  ・Windows11起動時にフリーズもしくは起動後暫くするとフリーズ
4.Vcoreの電圧のオフセット値を +0.05 に設定
  ・Windows11起動後、暫くするとフリーズ
5.Windows11の電源オプションの変更からPCI Express のリンク状態の電源管理をオフ
  ・Windows11起動後、暫くするとフリーズ
6.Vcoreの電圧を手動で 1.35v に固定
  ・Windows11起動、その後も落ちなかった。
  ※この段階では長時間動作させた訳ではないので何ともいえない



アイドル状態や軽い負荷で動作クロックと電圧が下がっている時にフリーズするので電圧を固定すれば動作しました。CPUの電圧制御がおかしいか、はずれCPUで低電圧だと不安定になるのか、これ以上試しても無駄だと思い購入した、じゃんぱら大須店にメールで問い合わせしました。メールの返信まで何日か掛かるだろうとと思っていたのですが、なんとその日に返信がありました。

その内容は、まずは購入したCPUの動作確認するので直接店舗に物を届けるか着払いで郵送してくださいとのことでした。まぁ店側での確認は当たり前ですよね。

問題があれば他店舗から同じCPUを取り寄せ交換してもらえるとのことでした。ただしCPUの取り寄せには2日かかると記されていました。
幸い?仕事の都合上3日後に店舗に出向くことが可能だったので、その旨のメールを送り3日後の朝一に、じゃんぱら大須店まで行ってきました。

担当者にその場て確認してもらったところ店側が用意している環境では問題なく動作していると説明を受けたので、マザーボードのメーカー名とWindows動作時にVcoreに何ボルトかかっているのか尋ねたところ検証に使用しているマザーボードはASUS製で Vcoreには1.4vかかっていると言われました。

自分の環境も同じASUS製のマザーボードで Vcoreを1.35vに固定すれば動作したので再度、動作が不安定になる状況を説明したところ取り寄せてもらったCPUに交換していただけました。



じゃんぱら大須店とても丁寧な接客で好印象でした。



メインのデスクトップPCがいつまでも使えないのは問題なので帰宅してすぐ動作を行いました。
交換してもらったCPUでも不具合が直らなければ自分の環境が悪いんだろうなぁと不安に思っていたところ…

BIOSが初期設定のままでも Windows11は正常に起動しフリーズすることはなくなりました。それどころか今まで 2933MHzまでしか動作しなかった DRAMが 3200MHzでも問題なく安定動作することが分かりました。

調子にのってDRAMの設定を 3600MHzにして再起動したところマザーボードの警告音(Beep音)がなりBIOS画面までたどり着けなくなりました。速攻で CMOSをクリアを行いBIOSの設定を元に戻し無事 Windows11が起動することを確認しました。

やはり前のCPUはハズレ個体だったようです。CPU交換後、動作は非常に安定しておりフリーズすることはなくなりました。しかしここで問題発生!



何度もWindowsをフリーズさせ、BIOSを更新しCPUを載せ替えたことで Windows11proのライセンス認証が切れました。(;´・ω・) マジ⁉
マイクロソフトに電話をしたところ機械音声で散々たらい回しにされ、ようやく担当者に電話がつながったと思ったら…

Windows7・Windows8から無料で Windows11にアップデートして使っていた場合、昨年の10月から一度ライセンス認証が切れると Windows7・Windows8のライセンスキーでは Windows11は認証されなくなったと言われました。

えっ…初耳です。担当者にどうにもしようがないと言われたので Windows11を買い直すことになりました。今まで使ってきた Windows11は pro版… Homeでも困るような使い方はしていないのでグレードを落としてもよかったですが、そうすると Windows11 Homeを再インストールする必要があり、それは避けたかったので、結局 Windows11proのライセンスを購入しました。

Window11proの正規品は 2.5万円もする…
背に腹はかえられません。CPUと合わせると 9万円、高い授業料になりました。



紆余曲折はありましたが、これでようやくメインのデスクトップPCを使えるようになりました。
次回 Ryzen9 3900x から Ryzen9 5950x に交換してその効果や使い心地はどうなったかを語りたいと思います。
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Socket AM4 最強CPU Ryzen9 5950x を購入(前編)

2024年05月28日 | デスクトップパソコン
最近ゲーム(PSO2ngs)を4K解像度で遊んでいる時、最低フレームレートが 70fpsを切ることが散見されたのでシステムを見直し何がボトルネックになっているのかを調べました。

オブジェクトが少なく移動していないときは 150fps以上でていてGPU使用率は100%に張り付いています。オブジェクトや人が多い町や PSEバースト時に70fpsを切る場面が多く、その時 GPU使用率が少し落ちてCPU使用率が高くなっていたのでボトルネックはCPUだと考えました。

CPU使用率が高くなったといっても、コア数モリモリ(12コア / 24スレッド)の Ryzen9 3900x では ゲーム実行時、CPU使用率は50%も行きません。
タスクマネージャで確認したところ、12スレッドが使用され Precision Boost Overdrive(PBO) が働き動作周波数は 4.15Ghz まで引き上げられていました。



CPUを最新のRyzen9 7900x(Zen4)に変えようとすると、ソケットが変わりメモリの規格も変わるため、マザーボードとメモリの交換も必要になります。
また Ryzen9 7xxxシリーズは Intelの最新世代のCPUとガチバトルしているので PBOが働く際、動作クロックは5Ghzを軽く超え消費電力は、最大 230wにもなります。

もちろんアツアツなので、360mmの簡易水冷が必要となり、現在の280mm簡易水冷では冷却不足になることが想像できます。私が使用しているケースは 360mmのラジエーターは入らないので、ケースと簡易水冷も買い替えになりコスパ悪すぎです。

ryzen9 7900x にする場合、CPU 7万、メモリ(32GBx2) 2万、マザー  2.5万、360mm簡易水冷 1.5万、ケース 1.5万…トータル 14.5万円
Ryzen9 7950x にする場合、さらに 1.5万ほど余分にかかり 16万円の出費になる計算です。

(´ε`;) ウーン…無理



という訳で CPUはコスパと性能を天分にかけ、Ryzen9 5950xを購入することにしました。これなら他に買い替えるパーツはありません。今回はじゃんぱら大須店で 箱付きの中古品を 6.5万円で購入しました。今確認したら5.8万円にに値下げされてました orz

まぁ 発売当初(3年半前)は 10万円だったので…(ry 

今のCPUは昔と違い無理なオーバークロックやハイエンドなグラボと違いマイニングやAIでシバキ倒されている可能性が低いので中古で十分と判断しました。ツクモやパソコン工房、ドスパラなどの実店舗を回ってみたのですが、カタログ落ちしたのか新品は売っていなかったというのもあります。



Ryzen9 5950xの箱は…中身はスカスカでチープです。 
Ryzen9 3900xの箱はリテールクーラーが入っているので大きく重いです。



CPUを取り換えた環境は以下のようになりました。

Case : CORSAIR Carbide 500R (20cmFANx1機+14cmFANx2機+12cmFANx2機)
MB : ASUS PRIME X570-PRO/CSM UEFI ver.5103
CPU : Ryzen9 5950X(16コア/32スレッド 3.4GHz - 4.9GHz )
Cooler:簡易水冷(CORSAIR H110i:280mm×140mmラジエーター)
MEM : 32GB(DDR4-3200 SDRAM 16GBx2枚・CL 18-20-20-42-1T 1.30v)
GPU : Geforce RTX 3080 10GB(ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity)
SSD1: 1TB (NVMe Gen3:SK hynix SHGP31-1000GM)
SSD2: 1TB (SATA3:SanDisk SDSSDH3-1T00-G25)
HDD1 : 2TB(SATA3:WD20EZRX)
HDD2 : 3TB(SATA3:WD30EZRX)
HDD3 : 8TB(SATA3:ST8000DM004)
DVD : Blu-ray Drive(LG HL-DT-ST BD BH16NS48 SATA)
電源 : 800W定格(ENERMAX 80PlusGOLD ATX)
etc   : CardReader(3.5inchベイ内臓)
OS  :Windows11 Professional(64Bit版)

浮いたお金で DDR4-3600 32GBx2枚を買い足そうか考え中です。



今回はここまで…続きは次回のブログで導入時の苦労話をしたいと思います。
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今年のお野菜は

2024年05月14日 | 日記(私生活)
今回は毎年畑で植えているお野菜の話になります。

まずは草むしり…なぜ雑草はあんなに早く生えてきて育つのだろう?
2時間かけて草むしりをして、次に畑を耕します。これが一番キツイかも…

土地が痩せてきているので、いつもの倍の腐葉土をまき少し畑を休ませます。
そして棟を畝を作った後に苗を買ってきて植えました。

今回は以下の種類の苗を植えました。

・ピーマン  3本
・甘長    1本
・ナス    1本
・ズッキーニ 1本
・ウリ    1本

・なると金時(さつま芋) 20本



少し苗の数が少なかったので、追加で葉物(ホウレン草や小松菜)の種を撒きたいと考えています。

昨日雨が降ったので、水やりは明日でいいかな…
植えた直後の苗は弱いので根が定着するまで、しっかりと水を撒きます。

特にさつま芋…新聞紙で葉を保護して直射日光が当たらないようにします。
それでも毎回数本は枯らしてしまうので、今年は何本生き残るかな…

昨年はあまり畑の手入れをしなかったので、収穫量が少なく残念な感じに終わってしまいました。さつま芋(金時)は半分死んでしまい、ピーマンや甘長も小ぶりなモノしか収穫できませんでした。

今年は自分の健康維持のためにもは草むしとに水やりを欠かさず畑をベストな状態に保ちたいと思います。たくさん収穫出るといいな…
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