CBRで風になる~♪

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Bose Solo 5 TV sound system を デスクトップPCで使ってみた!

2017年01月29日 | デスクトップパソコン
昨年末、有名YouTuberの方々が盛んにレビューしていた Bose の TV用のスピーカーシステム(Bose Solo 5 TV sound system:以下 Solo5)が、デスクトップPCのスピーカーに良さそうだったので購入し使ってみました。

近場の電気屋(エディオン・ケーズ・ジョーシン)を巡り、その場で買う気満々だったのですが、どこも売り切れで納期に1週間以上かかると言われたので、翌日配達となっていた Amazon のお世話になりました。

現在、メインのデスクトップPCのディスプレイは、DELLの27インチ液晶(P2715Q)…

 

Solo5 の横幅は27インチ液晶より少し短く、奥行きは 86mmと短いので場所をとりません。

 

どうせならパネルのすぐ下に配置し専用スピーカーに見える様にしたいと思ったのですが、液晶の台座は淵に行くほど薄くなり平らではないため安定性に欠けます。台座は最も厚いところで、約15mm…これをかわすため、24mm x 16mm のゴム足も同時に購入しました。

 

Soko5 の端から 100mm の部分に4ヶ所、ゴム足を両面テープで付け、パネルの下に配置したところ、こんな感じになりました。ヽ(`∀´)ノ ウヒョー♪

 

台座を1mm程かわしています。しっかりとサイズを測ってゴム足を購入して良かったです。

 

横から見てみると、こんな感じにスマートに収まっています。

 

メインPCとは付属の光オーディオケーブルで接続し、PC-8801mkII FR とはミニステレオケーブルでAUX端子に接続しています。同時に音を鳴らした場合、光接続のメインPCが優先され、メインPCの音をミュートにすると AUX端子に接続されている PC-8801mkII FR に切り替わります。

そして肝心の音質ですが、好みの音色にするのに少し苦労しました。

PC側の音量を大きくし Solo5側の音量を絞ると中低音が安定せず音量に合わせて音が出たり引っ込んだりと少しフワフワとした感じになり違和感を覚えます。

これは買い物を失敗したかと一瞬後悔しそうになりましたが…
設定変更を繰り返し最終的にPC側は音量を抑え気味にし、Solo5側の音量を大き目にすることで、高音から中低音までしっかりと好みの音質で鳴るようになりました。

音楽を聴いてみると皆さんがレビューされている通り音の広がりやステレオ感などは、それなりで他社のサウンドバーのようなサラウンド感はあまり感じられません。

しかし高音から中低音までしっかりと出ており(エージングが終わっていないので高音が少しキツメで刺さります)このサイズでよく頑張っているなと感心させられます。Boseスピーカー特有のドンシャリ感はあるものの、中音がしっかり出ているためボーカルの声も聴きやすく心地良く音楽を聴くことができます。

不満点は、全ての操作をデカいリモコンで行わなくてはならないところです。電源の入り切り、音量の調整くらいは本体側に物理ボタンが欲しかったところです。

総合的には満足できる買い物ができて良かった思っています。
TV用のサウンドバーをデスクトップPCのスピーカーとして使うのもアリですね♪

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GTX1070 をOCしてみた

2017年01月02日 | デスクトップパソコン
昨年購入したグラフィックスボード(以下グラボ) STRIX-GTX1070-O8G-GAMING ですが…

4K解像度で Forza Motorsport 6: Apex を遊ぶ分にはパワーを持て余していますが、Forza Horizon 3 だと最高設定では遊べず、50fpsを割らないように見栄えがあまり気にならない部分の設定を落として遊んでいます。

Forza Horizon 3 の方がステージが広大で、オブジェクトの表示が多いので致し方ないところです。
お金を掛けず少しでも快適なゲーム環境を求め、GTX1070をオーバークロック(以下OC)して使う事にしました。

以下の3点に気を付け常用できる範囲でOCしてみました。

・Windowsやグラボのドライバが異常終了しない
・画面がバグらない
・画面にごみが表示されない

結論から述べると…
ASUSの標準ツール GPU TweakII で設定できる範囲内で、上の様な不具合は起こりませんでした。

まずは、STRIX-GTX1070-O8G-GAMING を標準設定でベンチマークを試した結果を見て行きます。
このグラボについては標準設定と言ってもリファレンスからかなりオーバークロックされていますので、ご了承ください。
使用しているベンチマークは定番の ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド で、4K解像度の最高品質で測定しています。

 

上の設定で GPUのクロックは常時2000MHz切っており 1848~2038MHzで推移していました。
また、グラボのメモリ使用量は約2800MBでした。ベンチマークの結果は下の通りです。

 

次に、常用範囲内でOCしてベンチマークを回した結果を見て行きます。

 

設定は上の通りです。GPUのBoostClockをこれ以上げても PowerTagetに邪魔され実クロックは上がりませんでした。この状態で GPUのクロックは常時2000MHzを上回っており 2012~2088MHzで推移していました。

メモリのクロックも 8008MHz→8408MHzにOCしていますが特に問題は出ていません。メモリの耐久性も高そうですが このツールでは8408MHzまでしか設定できませんでした。メモリ使用量は約2800MBと変わっていません。
ベンチマークの結果は下の通りです。

 

結果5%程スコアが向上しました。GPUの温度も60℃→65℃と5℃しか上がっていないので許容範囲内です。
GTX1080のリファレンスだとスコアは 6000代後半の様なので、それに及ばないところは値段相応ですね。

Forza Horizon 3 での使用感ですが、設定はそのままで60fpsを切る時間が短くなり最低fpsも向上しました。GTX1080もしくは TITAN X にすれば幸せになれるのでしょうが、グラボにそこまでお金を掛ける事はできないので、暫く間このまま使い続けたいと思います。

良ければ、STRIX-GTX1070-O8G-GAMING のファーストレビュー GTX970ユーザーが GTX1070を買って幸せになれるのか!? も合わせてご覧ください。

※最後に…オーバークロックは設計外の使用をしているため何かあった場合にメーカー保証が受けられません。オーバークロックを行う際は自己責任でお願い致します。

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謹賀新年 2017年元旦

2017年01月02日 | その他
あけましておめでとうございます。

 

当ブログをいつも見ていただき、ありがとうございます。
昨年は初めて企業様からのご依頼を受け、そのレビュー記事を投稿でき飛躍の年になったと感じています。

しかしながら頻繁に更新すると宣言した PCサンデー企画 は忙しさのあまり更新が滞っており、三日坊主状態になってしまっています。なるべく早めに記事を書き完成させたいと考えてはいますので、暖かい目で見守って頂ければ幸いです。

これからもPC、バイク関連の記事を中心に、皆様に有益な情報を発信できるよう頑張って参りますので、よろしくお願い申し上げます。
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