CBRで風になる~♪

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八滝ウッディランドでキャンツー

2023年11月07日 | オンロード バイク
10月28・29日(1泊2日)に八滝ウッディランドでキャンツーしてきたので
ブログに残しておきたいと思います。



バイクは積載量が少ないため荷物を最小限に絞ったつもりだったのですが…
それでも結構な量になってしまいました。

2~3人用のテントが大きいので、一人用のテントを購入しようか悩み中です。

10時にツナマヨ氏とN氏と小牧のライコで待ち合わせ
食材の調達を済ませ 11時過ぎに現地に向かいました。

今回のキャンプはうぇんけばっは氏、ツナマヨ氏、A氏、G氏、N氏、自分の6名で
バイク組は、うぇんけばっは氏(CBF125)A氏(CBR1000XX)N氏(GSR250)自分(Ninja250)の 4名で、ツナマヨ氏とG氏は車での参加となりました。



うぇんけばっは氏は仕事の都合で遅れての集合だったのですが…
渋滞につかまり 2時間で来られるところを 3時間かかったとのこと、お疲れましでした。



ちなみに A氏は長野の上田から下道オンリーで 5時間かかったそうです。
休憩もトイレ休憩の一回のみとか鉄人過ぎる (; ・`д・´)

現地に到着後、まずはタープとテントの設営を
毎回タープや便利グッズを提供してくれている、ツナマヨ氏には感謝です。





設営が終わったら…まずは乾杯。昼間から飲むビールは格別です!



今回は、キャンプらしくBBQと







焚火をしました。

最近は一人用グリルで好きなモノを食べることが多かったのである意味新鮮でした。
改めてみんなで火を囲みながらの食事はいいものですね。







寒いのが分かっていたので、冬用のシュラフを買ったのですが

 
上半身は暖かったけれど足先が寒かったです。
仕様では -18℃まで耐えれれるはずなのに表記を信じたらダメですね。

夜中に寒くて何度か目が覚めました。 

今回のキャンツー 2日間とも天気に恵まれてよかったです。

2日目は10時前に撤収作業をはじめ、帰りに温泉(ほほえみの湯)に入り帰路につきました。



帰りは寒くてあまり眠れなかったせいか酷く疲れていて、お昼も食べず(道の駅でソフトクリームは食べました)一直線に帰宅しました。

片道 80kmしかないのにクタクタで体力のなさを痛感しました。
疲れましたが非日常を満喫し、ガッツリとキャンツーを楽しむことができました。

今回のメンバーは雪中キャンプを計画していましたが自分にはムリ
ということで、次回のキャンプは来年暖かくなったら行きたいと思います。
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PIRLLEI DIABLO ROSSO III レビュー

2023年10月03日 | オンロード バイク
ninja250ですが、バイアスタイヤからラジアルタイヤ(PIRLLEI DIABLO ROSSO III)に履き替えてから半年が経ちました…が今年の夏は危険なほど暑くバイクに全然乗れていませんでした orz

先週末も最高気温が 33℃とまだまだ暑かったのですが、今までよりはるかにマシ…ということで気合を入れワインディングでタイヤの性能をチェックしてきました。

試しに行った場所は、鞍掛峠と鈴鹿スカイライン、ともに勾配がキツイ峠道です。


鞍掛峠





鈴鹿スカイライン





まずは上り…1速からレッドゾーン(13,500rpm)まで引っ張り2速に入れたとたんドンと大きなショックと共に不自然に車体が前に押し出されました。

これは ninja250の最大トルクの発生回転数が10,000rpmなので、回し過ぎてパワーバンドから外れ2速に上げた瞬間パワーバンドに入り車体が前に押し出されたのだと思います。低速域では 12,000rpmより手前でシフトチェンジした方が良さそうです。

肝心のタイヤの感触ですが、バイアス、ラジアル共にコーナーリング中に大きくアクセルを開けても滑り出すことはありませんでした。※ninja250にトラクションコントロール機能はありません

まぁ非力(37ps)なので、そうだろうなと思っていたのですが問題は安心感です。バイアスは固く路面の凹凸を拾いゴツゴツした感触でいきなり滑り出すのでは…と少し怖かったのですが、ラジアルはしっとりとした感触でかつ路面状況が分かり易く安心感が全く違いました。

リアにしっかりとトラクションをかけ、パワーバンドに入れておけば直線以外、大型バイクについて行くことができました。上りでこれはちょっとビックリです。

後でリアタイヤを見てみると、かなり熱が入っていて大きなトルクがあるわけでもないのに、タイヤの表面が荒れていました。



パラツイン4ストの250をなめてました。



次に下りですが、こちらもラジアルの方が安心感があり、コーナーの奥まで突っ込むことができ、タイヤのサイドまでしっかりと使えるようになりました。



しかしコーナー手前の急減速でフロントサスが底突きを起こし逃げ場のなくなった力がタイヤを変形させ、左右にヌルヌルっと動く気持ちの悪い挙動を感じました。

しっかりとハンドルを握っていないとフロントを持っていかれそうで怖かったです。これはバイアスタイヤの時から変わっていないのでフロントサスの圧側を調整したいところですが、ninja250 はSSではないのでそんな調整機構はありません。

一般道ではフロント、リアサスともに固目だと感じていたのですが、ワインディングではもっと固くしないとダメそうです。リアはイニシャルで何とかなるとして、フロントはサスのオイルの粘度を上げる必要がありそうです。まぁそんな乗り方をしなければ良いだけなのですが…



今回、履き替えた PIRLLEI DIABLO ROSSO III の感想は…

スポーツタイヤらしく限界性能は決して高くはないのですが(それでもラジアルタイヤより全然良い)早く熱が入り滑り出しが分かり易いので万人受けする優等生に感じました。

限界域での挙動ですが、下りのコーナー出口でアクセルを大きく開けた際に前後ともに微妙に滑ってはグリップを取り戻しを繰り返し、トットットットと外へ膨らんでいく感じがしました。この状態になった場合セルフステアで、アクセルをパーシャルに保てば自然に落ち着きます。

CBR-954RR+SPORTEC M7RRの時のヌルっと滑り始めるのとは随分印象が異なりました。いずれにしてもいきなりグリップを失いスリップダウンする可能性は少なそうです。

サーキット走行するのであれば、絶対に SUPER CORSA  が良いです。あれは別物です。まぁそのような方は CBR-250RRを購入すると思いますが…
 
純正タイヤより確実にライフは短くなると思われますが、それ以上の利点が PIRLLEI DIABLO ROSSO III にはあります。ツアラーである ninja250との組み合わせはアリだと感じました。
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ninja250でキャンツー 2023

2023年06月06日 | オンロード バイク
今年も昨年と同じ岐阜県関市にある八滝ウッディランドに 1泊2日(6月3~4日)でキャンプツーリングに出かけてきました。

今回も前回と同じ荷物の量だったのですが、バイクへの積載が上手くなった気がします。発進停止を繰り返しても荷物が前方向にズレず乗っている場所が狭くなることはありませんでした。







前日まで台風の景況で線状降水帯が東海地区を覆い土砂降りで中止になるかも…
という状況だったのですが、幸いなことにキャンプ当日は見事なピーカン、気持ちよくキャンプを楽しむことができました。

メンバーは去年と同じメンバー、ツナマヨくん、ウェンケバッハさん、ガッキーさん、あべちゃん、長男、自分の6名で、バイク組はウェンケバッハさん、長男、自分の3名でツナマヨくん、ガッキーさん、あべちゃんは車で参加。

バイク勢


愛知県勢は小牧のライコランド小牧インター店で集合し買い出しをした後、現地に向かいました。他のメンバーは各自食料を確保して現地集合。



12時半には全員そろったのでキャンプ場の受付を済ませ、そそくさとテントとタープを設営しました。皆さん手慣れているので30分で準備を終え…





昼からキャンプという名の飲み会が始まりました。( ̄▽ ̄;)



で、そのまま夕食に移行…自分と長男は焼き肉500gとピーマン、椎茸、トウモロコシを買ってきたので一人用のコンロで焼き、ビールと共に頂きました。







標高は高くないとはいえ、山中で近くに小川が流れているので、夜は結構冷えました。





焚火で暖をとりたかったのですが、かなり風が強かったので断念しました。今回やりきれなかったことは夏の木崎湖キャンプで実現したいです。



このキャンプ場はかなり山の奥まったところにあるので、乗り物がないと追加の買い出しにも行けず、酒を飲み切った後やる事がなくなり早目(23時過ぎ)に就寝することになりました。







翌日、7時ごろからテント内が暑くなってきたので起床。
この日もとても良い天気で、まさにツーリング日和でした。
朝ご飯を食べた後、特にやることもなかったので、ゆっくりと撤収作業に入りました。



いつも油まみれになったコンロと食器洗いが面倒で、ここでキャンプが終わりだと思い知らされます。ゴミは有料ですがキャンプ場が引き取ってくれるので、とてもありがたいです。キャンツーだとバイクでごみを持って帰るのは大変なので…

帰りの準備が終わった後ひとっ風呂浴びようと、ほほえみの湯に行ったのですが、まさかの臨時休業(7月3日まで)進路を変更し郡上の子宝の湯に向かいました。



この温泉、無人駅に隣接しているので、そのまま駅に出られるのには驚きました。



温泉を堪能した後、昼食に食堂で味噌カツ丼をいただきました。ボリューミーで美味しかったです。





今回のキャンツーはここで終了。今度は夏に長野県の木崎湖でキャンプすることを約束し解散となりました。帰りは長男と二人で帰路につきました。ノンストップで走ったので、16時には帰宅できました。

今回のキャンツー、直前まで天気予報では豪雨だったので晴天に恵まれたのは幸いでした。職業柄、土日は休みにくいので予定通りキャンツーできたのはとても嬉しかったです。

今度は8月末のキャンプを楽しみに私生活を頑張りたいと思います。
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バイアスタイヤ から ラジアルタイヤ に交換して分かったこと

2023年04月26日 | オンロード バイク
先日、ninja250(2022モデル)で鞍掛峠を走ってきました。



Kawasakiのバイクは総じて乗り心地が固いので、タイヤの空気圧を落として試したのですが、あまり改善されませんでした。



採用されているタイヤはダンロップのバイアスタイヤで空気圧は フロント 2.00kPa・リア 2.25kPa となっています。

如何にも固そうなタイヤなので、フロント 1.80kPa・リア 2.00kPa にしたのですが…変わらず路面の細かな凹凸を拾い大きなギャップでは跳ねます。

登りはリアにしっかりとトラクションを掛けていればトルクが細いので滑ることは殆どないのですが、問題は下りで減速帯で跳ねるしハンドルを取られます。

ステアリングダンパーなんて高級な装備はないので、がっちりとハンドルをホールド(人間ステアリングダンパー)するしかなく、それでもいつ滑るか分からない恐怖(接地感が薄い)と戦うことで、滅茶苦茶疲れます。

そうして峠を5週ほど走ったあと休憩している時に、リアに太い釘を拾っているのを見つけてしまいました。プライヤーでゆっくり抜いてみると、プシューと空気の漏れる音がしたので、即もとに戻し近場のタイヤ屋さんでパンク修理をして頂きました。



タイヤ屋さんによると、強力な接着剤を使っているので高速走行も問題ないと言われたので再び峠を走り出したのですが、Uターン時に反対車線から直進車が来たことに気付くのが遅れ慌てて急ブレーキを掛け立ちごけしました。

幸いにも車に接触するほど接近しておらず、車が通れるだけの道路幅はあったので、車はそのまま前を通り過ぎて行きました。登りのUターンポイントは緩やかなS字カーブになっているものの道幅が広く見通しが良いので…車を見落とした自分が悪いです。

バイクはエンジンスライダーのおかげで、スライダーと純正マフラーに傷がついただけでカウルやバーエンド、ミラーは無傷でした。

純正マフラーはそのうちスリップオンマフラーに変えたいと思っていたのでノーブロブレムです。ninja250のエキパイについている触媒はかなり小さく細い(弁当箱になっていない)のでサイレンサーだけ変えればいいかなと考えています。

しかし、さすがに友人の前で派手に立ちごけしたので心が折れ帰宅しました。

帰ってから色々と考えたのですが、パンクしたタイヤをいつまでも使いたくはないし、純正タイヤでは今後怖い思いをするのは見えているので、マフラーの前にタイヤを交換することにしました。



早速、2りんかんでタイヤを選び交換して頂きました。

今回購入したのは…PIRLLEI DIABLO ROSSO III ラジアルタイヤです。

・フロント 110-70-17 inch
・リア   150-60-17 inch

工賃込みで、40,170円でした。
さすがにバイアスタイヤと比べると 1万円ほどお高い (´・ω・)…




リアは元々 140-70-17 inch だったのですが見た目重視でワンサイズ広いものをチョイスしました。



タイヤ交換後、走り出してすぐにその違いを体感しました。
全体的に乗り味が柔らかくなり路面の小さな凹凸の振動は激減しギャップでも跳ねず前後ともに良いサスに変えたように感じました。これは峠を走る時だけでなく、街中やロングツーリングのようなロケーションでも効果大で疲労度がかなり減ると考えられます。

結論、もっと早くラジアルタイヤにしておけばよかった。



しかし、 ROSSO III はスポーツタイヤに該当するため、ツーリング用など他のラジアルタイヤでも同じ効果が得られるかは分かりません。

また、ワインディングを走ったわけでもないので、グリップ力や耐久性などの効果はもう少し走り込んだ後にレビューしたいと思います。
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雨の中のツーリングはツライです

2023年02月10日 | オンロード バイク
2月8日(水)仕事はお休み

天気予報では「晴れ時々曇りところによっては雨」
最高気温は15℃と暖かそうだったので、恒例の海を見に行くソロツーリングを決行しました。
この後ひどい目に遭うとも知らずに…

出発は午前11時、空は少し曇り気味でしたが雨が降り出す気配は全くなし。
産業道路(自動車専用道路)を使わず下道をノンストップで気持ち良く走っていたところ…
黒くて怪しい雲が広がりはじめ、ぽつぽつと雨が降ってきました。

大した降りではないのでツーリングを続行。少し天気が持ち直してきました。
しかし、いつも立ち寄る海岸に近づくにつれ天気が悪くなり…本格的に雨が降り出しました。

まさか雨に降られるとは思っていなかったのでカッパは持参していません。
冬装備だとジャケットが大きいのでカッパを着られるか微妙ですが…

道路は緩やかなS字カーブが連続し追い越し禁止エリアなので前の車を追い越せず近場のコンビニまて10分弱かかりました。この日はツーリングライダーを結構見かけた(ヤエーも2回貰いました)のですがカッパを着ている人はいませんでした。皆さん酷い目にあったのですね。

雨の中、ジャケットとパンツに雨がシミはじめた頃コンビニに辿り着きました。イートインスペースがあるコンビニだったのでとても助かりました。ここで雨宿りがてらお昼(サンドウィッチ+カフェオレ)を頂きました。

20分ほど経過したころ雲の切れ間が見えはじめ雨も小降りになり、もうしばらく待つと雨は完全にやみました。ジャケットもパンツも中まで雨は浸み込んでいなかったので、改めて目的地の一つの海岸へ向かい記念写真を撮ってきました。


もうね、バイクはドロドロです。
   

写真を撮っていると晴れてきました。なんてこった…



予定では師崎港(知多本当の先端)へ行った後、えびせんべいの里に寄り帰るつもりでしたが…そんな気力と体力は残っておらず、そのまま帰ることにしました。

雨あがりで気温が一気に下がりジャケットも濡れていたため、肌寒く感じました。雨の中のツーリングは大嫌いです。特に寒い日は…

帰りはノンストップで自宅へ向かい15時30分に帰宅しました。
自宅周辺は晴天で雨は降らなかったようなので、わざわざ雨の中にバイクで特攻した…
ということになります orz

帰宅後かなり疲れていたのですが、ドロドロになったバイクをそのままにしておけず洗車を始め1時間かけ綺麗にしました。

雨の中のツーリングは体力をごっそり持っていかれるので、かなり疲れます。
次の日も疲れが取れなかったのは年齢のせいでしょうか…今度は晴天で暖かな日に改めてツーリングに出かけたいと思います。
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海を見たくなったので…

2022年10月05日 | オンロード バイク
あっという間に夏も終わり、気付けばもう10月…

この時期なると無性に海が見たくなります。
夏は海水浴客多く道が混んでるので、とても行こうと思えません。

目的地はいつもの愛知県知多半島先端の師崎港です。
近隣の海水浴場は水質が悪いランキングを総なめして有名になりました。
夏場の海は確かに汚いです。(〃゜д゜;A アセアセ

海水浴をするのであれば日本海側の石川県水晶浜海水浴場に出かけます。
水質は雲泥の差がありますから…しかし夏を過ぎてしまえば知多半島の海水浴場も多少綺麗なります。海を見るだけであれば師崎港まで自宅から片道75km、ソロツーリングには丁度良い距離です。

バイクを軽く洗車して11時30分に自宅を出発。途中コンビニに寄りパンとミルクティーを買い秘密スポットの砂浜で海を見ながら昼食を…海のさざ波やキャンプで焚火を見ていると不思議と心が安らぎます。





天気予報は曇りだったので晴天のように暑くはないだろう思い長袖のライディングジャケットにジーンズ姿で出かけたのですが、気温は30℃を超えとても蒸し暑かったです。脱水状態になりかけ頭が痛くなりました orz

秘密スポットで30分ほど休憩をとり後いざ師崎港へ、14時少し前に到着しました。





この港はバイクを無料で止められる場所があるのですが、それを知らない遠方から来られるライダーが港より少し手前の民間駐車場を利用されているのをよく見かけます。

まぁ民間駐車場の管理人も「バイクなら港に無料で止められる場所があるよ」と言わないのでしょう。商売ですから…

帰りは自動車専用道(155号線)を使わず、裏道(名鉄東海常滑線沿い)を走り街並みを眺めながら帰路につきました。明るい間(16時30分)に家に着いたのですが80Km、2時間走りっぱなしだったので流石に疲れました。

ソロツーリングだと基本、目的地以外が止まらないので無理しがちです。
おかげでの軽い熱中症です。

しかし久しぶりにソロツーリングを楽しめました。
夏場のツーリングは体力的にシンドイので…
これから冬にかけバイクライフを楽しみたいと思います。
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キャンプツーリング断念

2022年09月22日 | オンロード バイク
本当は明日、明後日、長男と一緒にキャンプツーリング(恵那)に出かけ…
その内容をブログにしようと考えていたのですが、明日は大雨、その次の日も雨という事で中止にしました。一ヶ月以上前からキャンプ場を予約して楽しみにしていたのに orz

また来月の3連休に木崎湖キャンプ場へ行く(車で)ので、そちらを楽しみします。

話は変わりますが、最近、全然バイクに乗っていなかったので、昨日自宅から30分で行ける木曽三川公園まで Ninja250で出かけてきました。さすがに平日なので誰もいませんでした。



まったりと缶コーヒーを飲んで30分くらい公園内を散策し、帰路に…


台風が行ってから急に涼しくなりバイク日和になりました。
海水浴客もいなくなったと思うので、今度天気の良い日に海(師崎港)にソロツーリングに出かけたいと思っています。
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キャンプツーリング(八滝ウッディランド)

2022年05月27日 | オンロード バイク
先週末キャンプ仲間(長男を含む)と1拍2日でキャンプツーリングに出かけてきました。長男は初めてのテントキャンプ…楽しみにしていたようです。





目的地のキャンプ場は岐阜県の関市にある八滝ウッディランド
片道65kmと近く中々良いキャンプ場でした。ハイキングコースや滝があるのも良かったです。

今回のキャンプはバイク5台(CBR1100xx、CBR954RR、VTR250、GSR250、ninja250)と車(ステップワゴン)の計6台。キャンプツーリングは積載量が少ないので車が1台いるととても助かります。Lサイズの焚火台、大きなタープ、クーラーボックスはバイクで運ぶのは難しいので…

・1日目(2022年5月21日)曇りのち雨

まずはバイク用品店のライコランド(小牧市)で集合し隣接するスーパーで食材の買い出し。昼食用の弁当とBBQの食材、次の日の朝食と…酒!メンバーは酒飲みばかりなのでBBQの食材は割り勘ですが酒は個々で好きなものを買うことになりました。

もう完全に雨に降られると思っていたので最初からカッパを来て走り出したのですが、幸いにもツーリング中は殆ど降られませんでした。

そして12時前にキャンプ場に到着。





雨に降られる前に速攻でテントを設営。



キャンプ場の管理人曰く、この日の天気予報は予測がコロコロと変わり雨の確立が高かったため、キャンプ場予約の10組中6組がキャンセルになったそうです。



おかげで設営場所はガラガラだったため、テントは設営ブロックを気にせず好きに張り放題でした。キャンプ場の管理人様には感謝感謝です。最近はキャンプブームのため土日は人が多く、そんな事はまずできないので逆に天気が悪くて良かったです。

設営後はもちろん酒盛りです。



最初の乾杯は何故かみんなキリンの一番搾り(500ml)…私の中で一番美味しいビールは一番搾りだと思っています。



宿泊前提のキャンプは昼間から酒が飲めるので最高です。
乾杯してビールを飲み干した後、夕食には時間が早かったので近隣を散策し、八滝(12mの落差が滝 )を見てきました。往復30分ほどのハイキングです。





そして戻ってきたら酒盛り再開ですw



17時を過ぎたあたりからBBQを始めたのですが、暫くすると雨が降り始めました。車で参加したツナマヨ氏が大きなタープを思ってきてくれたので雨に降られてもBBQおよび焚火を続行できました。これがなければ雨に降られると何もできなくなるので非常に助かりました。





酒盛りおよび焚火は夜まで続き、ほどよくお酒に酔う事ができました。
しかし焚火って不思議ですよね。見ているだけで心が癒され普段のストレスが洗い流されます。



時間が経つに従って雨が強くなり、また今回のキャンプは1泊なので元気を使い切らない内(23時頃?)に床に就きました。やはりキャンプは2泊が良いですね。1日目に無理ができるので…

・2日目(2022年5月22日)晴れ

日が変わり朝の4時過ぎに豪雨の音で目が覚めました。2日目このまま豪雨だったら如何しようと思ったのですが、7時には雨がやみ日が差していました。本当に良かったです。



各自朝食を摂った後、撤収の準備を始めました。

10時過ぎにキャンプ場を後にして温泉(上之保温泉 ほほえみの湯)
お肌がツルツルになる温泉で気持ち良かったです。温泉の特有の香りがしなかったのが少し残念ではありましたが…



キャンプ場の近くに温泉があるのは非常にありがたいです。毎年、夏にキャンプしている木崎湖の近くには歩いていける距離に温泉(ゆ~ぷる木崎湖)がありますし…汗を流せる場所があるのは重要です。

この温泉で昼食をとり、帰路につきました。
途中1回コンビニで休憩をとり、15時半ごろ帰宅しました。長男も今回のキャンプでキャンプツーリングの手際を覚え今後一人でもキャンプツーリングができると喜んでいました。

昨年は色々な事情で実現しなかった木崎湖でのキャンプを今年こそはやりたいと考えています。そのためにお小遣いを貯めておきたいと思います。
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ninja250 でワインディングを走ってみた

2022年04月26日 | オンロード バイク
やっと、いつも行くお山の冬季通行止めが解除されたので ninja250で軽く流してきました。
今回は ninja250でワインディングを走ってきた感想を感じたまま書いていきたいと思います。

今までは主にカスタムした内容やエンジン回りの感想でしたが…
今回は足回りや全体の走行性能についてになります。


標準タイヤについて


まずは、標準タイヤですが…以外に良かったです。
温まった状態であれば、全力で攻めなければ必要十分といった感じです。
走った後タイヤを確認すると良い感じに皮がむけ、表面がざらついていました。

フロントタイヤ


リアタイヤ




しかしスポーツタイヤと比べると限界性能が低く滑り出しが早いですが、いきなり大きく滑るようなことはなくコントロールしやすい印象を受けました。

コーナーの手前でしっかりと減速して車体を倒し、コーナリング中徐々にアクセルを開けていく(トルクが細いので結構ワイドに開けています)とタイヤのグリップ力が限界をむかえ少し滑ってグリップ、少し滑ってグリップを繰り返す(地面を蹴っているような感じ)状態になります。

ここで変にアクセルを戻すとハイサイドを食らう可能性がありますし、アクセルを開けすぎると後輪からスリップダウンする可能性があるのでアクセルはパーシャルを保ちます。

地面を蹴るような状態になるのは電子制御(トラクションコントローラー)が介入しているのかなぁと思ったのですが、ninja250にはトラクションコントローラーは装備されていないので、この挙動はタイヤの特性なのかも知れません。

そしてコーナーの出口が見えたところで徐々に車体を起こしタイヤのグリップが完全に戻ったところでアクセルを全開にすると気持ちよくコーナーを駆け抜けることができます。


車体について


だがしかし!!
大型スポーツバイクであればアクセルを大きく開けると車体全体が自然に直立状態に戻ろうとするのですが、ninja250はリアだけ直立状態に戻ろうとしてフロントがついてきません。フロントがリアよりワンテンポ遅れて戻る不思議な感触にとらわれました。

これはフレーム合成が弱く車体がよれているためだと思われます。やはり ninja250はSSではなくツアラー寄りのバイクだと感じられる一面でした。

車体購入当初ワインディングを走るため暖かくなったらハイグリップタイヤへ交換しようと考えていたのですが、それをしてしまうとタイヤのグリップが勝ってしまい、より車体がよれが酷くなると考えられるため標準装備のタイヤが寿命を迎えるまでタイヤ交換はしないでおこうと思いました。

他にもハイグリップタイヤは、そのグリップ力との引き換えにパワーをロスし加速の低下、燃費の悪化(小排気量のバイクでは顕著に表れます)を引き起こすので現時点ではあまり良いことがありません。浮いたタイヤ代をマフラー交換もしくはPCパーツ、キャンプ道具の購入資金に充てたいと思います。


総評


走行性能の評価は辛口になってしまいましたが、車体のよれに関してはテクニックを磨くことでカバーできると考えています。例えばコーナー出口ではアクセルを開けるだけで車体を起こすのではなく自らフロントを引き上げることで少しはよくなるとか…などです。この辺りはワインディングを走りこんで試していきたいと思っています。

しかし、トルクの細い250ccでこの状態なのに共通フレームの400ccは如何なんだろう(少し怖い)と考えてしまいます。また、ライバル車である CBR250RRや YZFR250なども気になる存在です。

KAWASAKIはデザインは良く似ていますが ZX25Rは4気筒のSSとして、ninja250は2気筒のツアラーと考え販売しているのしているのかも知れません。

ninja250に乗り変えた動機は車検が無い事とツーリングをメインに考えていたので、自分の中ではフレームの強度は致命傷ではありません。こういう乗り物なんだと割り切って楽しんでいきたいと思います。
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ninja250(2022)慣らし完了

2022年03月01日 | オンロード バイク
ninja250を購入し、ようやく総走行距離が 1,000Kmを超えました。
このタイミングで1ヶ月点検とオイルおよびオイルフィルターを交換して慣らし終わらせました。



カスタムも良い感じに進んでいますが、よく行く峠はまだ冬季通行止めのため全開走行できずカスタムの恩恵をあまり感じられていません。「高速道路なら全開走行を試せるのでは?」と言われそうですが長距離マスツーリングの時くらいにしか高速に乗らない(高速料金がバカにならない)ので察してください。基本下道派です。

今回は慣らしが終わって新たに発見したことについて書いていきたい思います。

エンジンいついて

以前のレビューでは 6,000回転までの感触を記しましたが、それより高回転はどうかというと 6000~7,000回転の間に若干トルクの谷を感じます。常用する6,000rpmまでは、そこそこのトルクフルだったので少し残念です。しかしその後はフラットな出力でレッドゾーン(13,500rpm)まで綺麗に回ります。
8,000rpmからエンジン音が大きくなり、それに合わせて振動も増していきます。マフラー音はあまり聞こえないのでエンジンノイズ(頑張っている感じがする)が気になります。気持ちよいサウンドで走りたいのであれば社外のマフラーに交換した方が良さそうです。

小排気量がゆえ加速は鈍く、速く走りたいのであれば低いギヤでしっかりと引っ張り高回転キープでギヤを上げていくことになります。常用域からアクセルを全開にしてもタコメーターの針はとてもゆっくりとしか上がらず加速感はあまりありません。

ハイスロットル化について

組付けに苦労しそうだったのでレッドバロンの工場長にお任せしました。
1時間ほどで取り付けて頂けました。

・メリット
ハイスロ化でエンジンのツキが良くなり全開時にアクセルを握り直さなくて良くなりました。ノーマルだと眠い加速でしたが多少良くなった感じがします。

・デメリット
アクセルスロットルがかなり重くなり繊細なスロットル操作が必要になりました。アクセルが重くなることによって巡行時に右手が辛くなるかなと思っていたのですが、スロットルの固定は握力で支えるのではなく右手をハンドルに押し付け固定することで苦にならなくなりました。繊細な操作は大型バイクを乗った事のある方なら問題ないと思います。

バーエンドの交換について

バーエンドのネジがとても硬い(ねじ止め剤が使われている)ので、ネジの取り外しには柄が大きくしっかりとした工具を使うと良いでしょう。

・メリット
常用域(6,000rpmまで)では殆ど振動を感じなくなりました。それ以上の回転数では振動を感じるもののノーマル状態よりかなり抑えられているので、高速巡行でも手が痺れる事は無さそうです。

・デメリット
ハンドルの左右の張り出しが思ったより大きくなりました。黒色選択したのであまり目立ちませんが派手な色にすると悪目立ちするかも知れません。今回はハイスロ化と同時にバーエンドを交換したためアクセル側のグリップからの隙間は殆どありませんがノーマル状態だと2~3mmほど隙間が開き結構気になります。ハイスロ化しない方は長めのグリップ交換した方が見栄えが良くなると思います。

その他のカスタムについて

ハイシートとバックステップアジャスターについては、以前のレビューをご覧ください。長距離走行時のお尻の痛さが軽減されます。またシートの後ろ側に座る事でお尻の痛さから完全に開放されます。その状態時でもSSと比べると前傾姿勢はかなり緩く楽なポジションなので長距離走行でも疲れ知らずです。
ハンドルが高くて近い弊害としてフロントへの荷重が減るので、スポーツ走行時フロントの接地感が乏しく感じます。SSのあのキツイ前傾姿勢には確かな理由があったのですね。

今後のカスタムについて

・シールド
純正のシールドは完全に伏せないと全く効果はありません。
これは防風能力の高い社外のシールドに要交換です。

・タイヤ
純正タイヤは、バイアスなのに乗り心地が硬くグリップ感も乏しく感じます。実際、大したことをしていないのにリアが滑ってビックリしました。予算の関係もあるので峠が開通する前にピレリのバイアスタイヤを入れたいと考えています。

・マフラー
スリップオンだと有名どころのメーカーでも出力は変わりないようなので、後回しです。ノーマルは静かすぎてエンジンノイズが気になるので買えたいのは山々ですが良いものだと6~7万円もするので…

結論

ninja250はSSの様なスタイルをしていますがツアラーです。
4気筒のZX-25Rには乗ったことがないので何とも言えませんが、そのスタイルに近く(カッコイイ)エンジン特性はマイルドでポジションも楽、長距離走行に向いているのでバイク初心者にもお勧めなバイクと言えると思います。
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