CBRで風になる~♪

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圧倒的じゃないか (;゜д゜)ゴクリ…

2012年10月14日 | デスクトップパソコン
晴れ

メインPCのシステム入れ替えが一段落したので早速ベンチマークを走らせてみました。
機器構成は以前の日記にも書きましたが設定変更を行ったので以下の通りになります。

 Case: CM690 II Plus
      (14cmFANx3機+12cmFANx1機)
 MB : ASUS P9X79 rev1.0
 CPU : Corei7-3930K @ 4.00GHz~4.62GHz(6core HT・TB有効・Vcore1.28v)
      (CPU水冷ステム KUHLER-H2O-920-E)
 MEM : 16GB(PC3-16000 DDR3-SDRAM 4GBx4枚)
 VGA : GeforceGTX660(VRAM 2.0GB)
 SSD : 256GB(CTFDDAC128MAGx2台 RAID-0)
 HDD : 2TB(WD20EARS)
      2TB(WD20EZRX)
 DVD : Blu-ray Drive(BH08NS20 SATA)
 PCI : 地デジチューナー(DT-H33/PCI)
 etc : 3.5inchCardReader(CF,MS,SD,SM対応)
    : 800W定格(80PlusGOLD ATX)電源
    : 27インチ液晶(DELL U2711 2560x1440dpi)

 OS :windows7 professional SP1(64Bit)

比較対象は前モデルの Corei7 970(3.94GH~4.27GHz動作)+GeforceGTX480(定格)です。

まずは CrystalMark09 から…

・Corei7 3930K(4.37GHz)+GeforceGTX660
 

・Corei7 970(4.1GHz)+GeforceGTX480
  

全てにおいて圧倒しているではないか Σ(・∀・|||)ゲッ!!
CPUのコアクックは約6%しか上がっていないのにCPUスコアは24%向上…
何よりメモリのスコアがクアッドチャネルになった事により72%向上と
凄い事になっています ヽ〔゜Д゜〕丿 スゴイ

CrystalMark09 は4スレッドまでしか対応していないので
次はフルコアを使用する CINEBENTCH(64Bit版) を試してみる事に…


・Corei7 3930K(4.37GHz)+GeforceGTX660
 

・Corei7 970(4.1GHz)+GeforceGTX480
 

こちらも同じような結果に…
グラボは GTX660 を換装した結果、前モデルより低発熱&低消費電力&静かになり
2世代前のハイエンドGPUになる GTX480 を余裕で凌駕しています。

後はSSDを最新のにすればパイパワーマシンの出来上がりですが…
メインPCに何を求めているのか分からなくなってきましたww

最終的には最新SSDをストライピング(RAID-0)してグラボをSLI…
って事になりそうです。ホントに何を求めているんでしょうね。

まぁアレですよアレ…男のロマンってやつですね (;´Д`A ```
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メインPC環境の再構築

2012年10月07日 | デスクトップパソコン
晴れ

来週くらいから涼しくなりそうですね。
でも鞍は崖崩れ、また土日は長男の部活の支援のため出動できないので
バイクに乗る暇がありません。しかも来月は 954RR の車検じゃないか !!

先日PCのパーツを勢いでIYHしたばかりなのに、車検代どうしよう orz
ただの計画性がないアホです。まぁ何とかなるさ…(;´Д`)

今回の日記は「遅いノートPCの活用法その2」を載せる予定でしたが…
そのIYHしたパーツで生まれ変わった自宅のメインPCのお話をしたいと思います。

購入したパーツは以下の通りです。
・CPU  Corei7 3930K(3.2GHz 6コア/12スレッド)
・クーラー KUHLER H2O-920-E(LGA2011対応 簡易水冷)
・マザー  Asus P9X79(Intel X79 Express)
・グラボ  GALAXY Geforce GTX660(VRAM 2GB)
・HDD  WD20EZRX(WesternDigital 2TB)

ハイ、完全なフルモデルチェンジになります。
LGA1366環境を使い始めてから4年強…途中パーツ交換して使い続けていましたが
最新のハイエンドデスクトップのチップセットは X79 Express で今後1年
大きなモデルチェンジは無いと知り最新のパーツ構成で組み直しました。

LGA2011環境では年内に 3960X の後継 3970X (3.5GHz 6コア/12スレッド)が
出るくらいで、来年末に登場が予定されている Corei7 4xxx も現行の
X79チップセットで動作するようなので問題はありません。
これで2年以上は戦えます。パーツ交換を繰り返せば4年は持ちそうですねw

グラボは最新のチップ GK106 を搭載した Geforce GTX660です。
上位の GTX680・670・660Ti はGK104チップを搭載している事もあり
お高いのでミドルレンジである GTX660 にしました。

このグラボ…性能は GTX580 並みで消費電力は 6Pin・1本で済む 145wと
かなりワットパフォーマンスが高い代物です。

定格でFF14ベンチを走らせてみましたがHiでのスコアは 5,400強と
GTX580 と変わらないのにGPU温度は最高63℃と冷え冷えで、しかも静かです。
GTX480 の時はHiでのスコアは 5,000程度でGPU温度は80℃近くになり
ファンがフル回転しているせいで爆音でした Σ(; ゜Д゜)ウハッ

技術の進歩って素晴らしい ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
下の画像が新たに組みあがったメインPCの写真です。



OSを再インストールしする事になったので主要なソフトが入っておらず環境が整うまでに
後2日ほど掛かりそうですが取り敢えずCPUのマージンを調べるためにクロックアップを…

今回のマザーボードから BIOS の代わりに UEFI が搭載されているのですが
凄く分かり辛く設定に苦労しました。何でこうなったのかなぁ
取り敢えず電圧を AUTO のまま倍率を変更して負荷を掛けてみました。

いきなり2コア負荷時 4.5GHz フルコア負荷時は 4.3GHz に設定しベンチ実行 !!
短い時間であれば高負荷な状態でも問題なかったのですが OCCT を実行すると
1分ほどでCPUの周波数が 4.1~4.0GHzへダウンクロックされました。

OCCTは全コアをフルロード(全力疾走)するストレステストです。
常用ではありえない負荷がかかりったため簡易水冷ではCPUの発熱に排熱が追い付かず
CPU保護機能が働き自動的にダウンクロックされたのだと考えられます。

モニタリングした結果、高負荷時に Vcore電圧が 1.4v まで上がり、CPU温度も
80℃以上になっていので UEFI の設定を見直す事にしました。

まずはCPU保護機能が80℃で動作する様になっていたので、そのしきい値を
85℃に変更し Vcore の電圧を手動に切り替え電圧を徐々に下げていきました。

クロック周波数はそのままで Vcoreを 1.28v まで下げても常用範囲の負荷では
問題なかったので、念のため安定動作の確証を目的に再度 OCCT を実行してみました。
特にダウンクロックも起こらずCPU温度も80℃以下になったので問題なさそうです。

UEFI で電圧を AUTO にした時の電圧の盛り方は異常ですね ヾ(・∀・;)オイオイ
最終的に 2コア負荷時 4.6GHz・フルコア負荷時 4.3GHz で常用する事にしました。

またチップセットが変わり SATA2 が SATA3 になったので、ディスク速度も上がり
全体的にバランスよくパフォーマンスアップしました。
組みあがったPCの環境は以下の通りです。

 Case: CM690 II Plus
      (14cmFANx3機+12cmFANx1機)
 MB : ASUS P9X79 rev1.0
 CPU : Corei7-3930K @ 4.33GHz~4.63GHz(HT・TB有効・Vcore1.28v)
      (CPU水冷ステム KUHLER-H2O-920-E)
 MEM : 16GB(PC3-16000 DDR3-SDRAM 4GBx4枚)
 VGA : GeforceGTX660 2.0GB
 SSD : 256GB(CTFDDAC128MAGx2台 RAID-0)
 HDD : 2TB(WD20EARS)
      2TB(WD20EZRX)
 DVD : Blu-ray Drive(BH08NS20 SATA)
 PCI : 地デジチューナー(DT-H33/PCI)
 etc : 3.5inchCardReader(CF,MS,SD,SM対応)
    : 800W定格(80PlusGOLD ATX)電源
    : 27インチ液晶(DELL U2711 2560x1440dpi)

 OS : Windows7 HomePremium SP1(64Bit)

取り敢えず、この状態でベンチマーク(CINEBENCH)を走らせてみました。
Corei7 3930K+GeforceGTX660の組み合わせの結果は…圧倒的じゃないか。





後は設定をもう少し煮詰めて行きたいと思います。
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SSDのリフレッシュ

2012年10月01日 | デスクトップパソコン
 くもり

大きな台風でしたが被害も少なくホント良かったです。
今回のお題もPC関連でホストPCに搭載しているSSDについてのお話です。

自宅のメインPCにSSDをストライピング(RAID-0)で搭載してから1年以上が過ぎたので
久しぶりにHDDベンチマークテスト(CrystalDiskMark3.0.1)を実行してみました。

毎日一度は必ず起動しているので速度低下していないか調べてみたのですが…
やはりランダムライトの速度が3割ほど低下していました。

おっと、速度低下している状態のスナップショットを撮るのを忘れていました orz
下の画像は初めてSSD(RealSSD C300-128GBx2台)でRAID-0を組んだ時の物です。


RAID-0 構成時はSSDの速度低下や劣化を緩和するTRIM機能が働かないため
1年以上使用していると大なり小なり速度低下が発生するそうです。

メインPCではランダムライト 512K・4K・4KQD32 ともに 120MB/S程度 まで低下し
ハイブリットスリープに入る時間が長くなっていました。気のせいでは無かったようです。

取り敢えず起動ディスクとして使用している RAID-0 のSSDの断片化を調べてみると
断片化率 33%(かなり多いですね)になっていたのでデフラグを掛けました。

SSDに対してデフラグをかけると寿命を短くするのであまりやりたくないのですが…
仕方ありません。Windows7のデフラグはあまり意味をなさないのでフリーソフトで優秀な
「Defraggler」を使用しました。下にダウンロードローできるサイトを張って置きます。


結果、以下の画像のスコアまで回復しました…がまだ十分ではありません。


この状態でもランダムライトがシステム構成時より1割以上落ちているので…
SSD全体をリフレッシュ(速度低下の回復)する事にしました。

色々ググった結果一度 0Fill でフォーマットし直せばSSDの速度低下を改善できる事が
分かりました。完全にまっさらな状態にするのですね。

でもSSDをフォーマット後、新規にOSをインストールするのは非常に面倒なので
良い方法が無いか調べたところ「True Image WD Edition」というツールを発見!

パーティションの内容をまるごと圧縮バックアップする事ができ…
ついでに 0fill フォーマットできる優れものです。(∩´∀`)∩ワーイ

しかもWDのATF対象製品ではアライメント修正が入る神仕様です。
幸いにもデータディスクとして使用している2TBのHDDはWD製…
これを使わない手はありません。

・まずはシステムドライブとして使用しているSSDを丸ごとバックアップ
・次にシステムディスクをフォーマットしてしまうと起動できなくなるので…
 「True Image WD Edition」を使用して起動用のCDを作成(RAID対応です)
 一応一度システムをシャットダウンし、CDから起動できる事を確認
・そして 0Fill フォーマット(ディスクの中身を全て0情報で上書き)
 これでゴミは残らずディスクの中身は平らな状態になります
 下の画像はRAID-0構成のSSDを 0Fill フォーマットしている時のものです。


・最後にHDDにバックアップしていた内容をリカバリ(復旧)して作業完了!

システム復旧後、早速HDDベンチマークを走らせてみると


完全に元の状態には戻っていないもののある程度、速度低下は回復できたみたいです。
まぁ最近SSDの価格が暴落しているので壊れたら最新のを買い直します。
そのためには定期的にシステムのバックアップを行っておかなければいけないですね。

という事でSDDを使用していて、最近遅くなったなぁと感じている方はリンクを貼っておくので
「True Image WD Edition」を試してみてください。ホントお勧めです!


次回は前回の続き「遅いノートPCの活用法」を掲載して行きたいと思います。
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