スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

東海寺~天地明察「渋川春海さん」のお墓参り~

2012-09-24 23:30:00 | まち歩き

品川を旧東海道に沿って歩いてみました。いろいろと見て歩きましたが、まずは先日、このブログでも紹介しました今、話題の映画「天地明察」の主人公、二世安井算哲のちの渋川春海さんが眠る東海寺へも行ってみました。

解説

東海寺(とうかいじ)は、東京都品川区北品川三丁目 にある臨済宗大徳寺派の寺院。
山号は万松山。

歴史

寛永15年(1638年) 徳川家光が沢庵宗彭を招聘して創建。沢庵を住職とする。 寛永21年(1644年) 土岐頼行が出羽国上山の 春雨庵を模した塔中を沢庵宗彭のために建立する。 明治6年 寺領が新政府に接収され、衰退。

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ここを進むと東海寺の山門があります。あるはずなんですが今年の6月2日に東日本大震災で損壊した場所を補修するための業者のトラックが突っ込んで東海・・・いえ、倒壊してしまったそうです・・・。

梵鐘

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世尊殿

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こちらの建物で座禅会をしているのでしょうか?

手前の楓が少し赤くなっていますね。

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さて、こちらの墓地は300mくらい離れた場所にあります。東海道線等の鉄橋をくぐり線路沿いに歩くと東海寺大山墓地に辿りつきました。

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新幹線の線路がすぐ横を走っていてまさに線路に挟まれた場所にあり、絶えず列車の走る音が聞こえてきます。歴史上の著名人が何人か眠っていらっしゃるようです。まずは東海寺の最初のご住職、沢庵宗彭さんのお墓です。ちなみに漬物の沢庵は沢庵和尚が作り始めたという説と沢庵和尚のお墓の石が漬物の石に似ているからという説の2つあるそうですが、その他にも諸説あって定かではないようです。

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日本の鉄道の父と呼ばれている井上勝さんのお墓。うぉ~新幹線N700系がすぐ横を走っているとは偶然でしょうか?

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そして渋川春海さんのお墓。ここも新幹線N700系がビュンビュン走っています。

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各地の緯度を計測した渋川さん、何を思って眠っていらっしゃるか・・・。


おじさんとプリンアラモード?ミルクホール(カフェ)鎌倉

2012-09-23 22:30:00 | 食・グルメ

鶴岡八幡宮をあとに気が付いたらお昼ごはんも食べていないし歩き疲れたので休憩しようと

ミルクホールさんへ向かいました。

若宮大路から小町通りと脇道にあります。

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お店の中はアンティークな家具や小物でとても落ち着いた店内です。ハヤシライスなど軽食もとれますがそれほどお腹も空いていなかったのでアイスコーヒーとプリンアラーモードを頼みました。以前来たときはチーズケーキを頼んだのですがなんかの案内にプリンアラモードの写真とともに紹介されていたからです。果物がいいですね。

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この日はお隣に御婦人方がいらしたのであまり落ち着けませんでした。私の耳と感覚が悪いのでしょう。今度から耳栓を常備しようかと考えました。(笑)


踊る大捜査線 THE FAINARU 新たなる希望

2012-09-22 22:00:00 | 映画

今更ですが踊る大捜査線を観てきました。
今まで積み上げてきたものがあるし、所々にお馴染みのちょいキャラが登場したりとあっという間の2時間でした。
のっけから唐揚屋さんの張り込み。所轄がそこまでやるか…? 警察辞めたすみれさん、バスをどうやって借りたの?よくあんな微妙な場所に突っ込めました。見事です。青島君を引かなくてよかったです。運転手はオードリーの若林くんだったけどサプライズ出演?
前半のPC越しに顔半分の香取慎吾には笑えました。トータルで10分くらい登場シーンがあったでしょうか?でも若林くんよりはましな扱いでしたね。
水野美紀さんも1人別な場所で撮影して付け足したような感じがしました。
「バナナだ~。」って、子供ってそんなにバナナ好きかな~?
これで終わりとはとても思えない感じでした。
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ちょっとテカってしまいまいした。


鎌倉 鶴岡八幡宮

2012-09-21 22:30:00 | まち歩き

さて、宝戒寺で萩を見て鶴岡八幡宮前まで戻り、鶴岡八幡宮はよらずに他のお寺によってみようかとも思ったのですがなんとなくよってみました。

太鼓橋の向こう側の御社殿が見えます。手前には鳥居の影が写っています。

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舞殿そして階段上に楼門

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台風で折れた大銀杏、接ぎ木したもの。ちゃんと根付いているようです。Dscf2359_270x360

そして元の根からの新芽。上の画像のように太くなるのは何年かかることやら。

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楼門。今年は何回、お参りしたかな・・・?

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やっぱり他のお寺へ行けばよかったかな?と思いつつ階段を下りました。

すると神前結婚式の列に出会いました。

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しょう、篳篥、龍などの演奏者の後ろに巫女さん、そして新郎新婦、両家、親戚等のようで舞殿へ入っていきました。
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新郎は外国の方でした。神主さんが本殿に向かい座り、儀式が始まりました。それにしてもさすが鶴岡八幡宮です。観覧する人だかりがあっというまにできました。越殿楽の生演奏で巫女さんが踊ります。明治神宮などでもたまに結婚式を見かけたりしますがこういった儀式は本殿の中でやっているのでしょうか?

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本殿から離れ中が見える舞殿なので観覧の皆さんもカメラを片手に見守っていました。

末永くお幸せにと鶴岡八幡宮を後にしました。


鎌倉 宝戒寺 ~萩の寺~

2012-09-21 22:00:00 | 季節の花

鶴岡八幡宮の鳥居前の信号を右に曲がりT字路の突き当りにあります。いつも思うのですが信号もなく交通量も多く、道路をわたるのに危険を感じます。

詳名「金龍山釈満院円頓宝戒寺」天台宗のお寺さんです。

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さっそく白い萩のお出迎えです。

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宝戒寺説明書き

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参道を歩き入口で拝観料100円を払い境内へ入りました。

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もう、少し散りはじめているようです。

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白い花びらが地面に散っている様子も悪くはないです。
また、白だけでなく赤紫というか紅色というか赤い萩も咲いています。

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モンキチョウさんが赤い萩の蜜を吸ってます。

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一つ一つは小さなお花です。

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うおっ!萩の合間に小さなお地蔵さまがいらっしゃる~。そうです、こちらの御本尊は地蔵菩薩さんです。しかし誰かに似ているような…。

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萩に夢中に成り過ぎました。お参りをしておかなくては。本殿へ向かいました。

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本殿の両脇に水瓶のようなものが置かれています。蓮の葉が浮いていたり緑の藻草が浮いています。白い小さなお花が咲いています。なんというお花でしょう。境内にあがり地蔵菩薩さんなど見てまわりました。

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萩だけでなく境内にはいろいろな花が咲いています。

彼岸花が少しだけ咲いていました。
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白い彼岸花

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芙蓉の花ですかね?

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この花はなんというお花でしょう?

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サルスベリも若干、くたびれて花びらも少なくなっていますがまだ咲いています。Dscf2223_360x270

以前に訪れた際はほとんどまだ咲いていない状態だったので今年はよかったです。

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