11月も終わりに近づきましたね。
今日も御岳に続き紅葉を求めてお出かけしてきました。
ネットで紅葉見頃の場所を検索していると横浜にある三溪園が見頃となっていました。
一度、三溪園には行ってみたかったのでこれはと思い行ってきました
三溪園とは明治から大正にかけて制糸、生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三溪(本名 富太郎)が東京湾に面した山之谷と呼ばれる谷合の地に造りあげた、広さ約175,000㎡の日本庭園です。京都や鎌倉から集められた17棟の歴史的建造物も見どころだそうです。
大池の向こうには三重塔が見えますね。あとで行ってみましょう。
奥に見えるのは臨春閣。江戸時代の紀州徳川家の建物だそうです。
ここまで歩いてきてなかなか紅葉のお目にかかれませんでした。
せっかく立派な建物があるのでこれに紅葉が加わればよい風景になると思うのですが・・・ネットで調べたのはデマだったか?
この橋なんかも趣がありますね
紅葉している木がありました。
臨春閣の中庭。こちらは結構、紅葉していました。
臨春閣のガラス障子に映る紅葉。
青空と紅葉。まだ赤くなっていないですね~。
臨春閣の向こうに小さな滝が流れ落ちていました。
この辺りも紅葉は今一つでした。
私が一番楽しみにしていた聴秋閣。京都の二条城内にあったそうです。
徳川家光、春日局ゆかりの建物だそうです。
本当はこの上の葉も紅葉しているはずなんですが・・・11月下旬でまだこの青さ。
聴秋閣の前にあった楓。こちらは赤くなってました。
なんかもみじまんじゅうを食べたくなりました・・・?
旧天瑞寺寿塔覆堂。
豊臣秀吉が京都・大徳寺に母の長寿祈願のために建てさせた寿塔だそうです。
イチョウの木がよく紅葉しています。
そして最初に見えた三重塔の下へやって来ました。
旧燈明寺三重塔
水仙が咲いていました。
旧矢箆原家住宅
白川郷にあったそうですよ。
合掌造りで中に入り昔、使っていた物を見学することができました。
それにしてもなかなかきれいなもみじに出会えません。
旧燈明寺本堂
三溪園天満宮
三溪園天満宮の前にある観心橋に人だかりが。
何かと思って私も覗いてみると、きれいなブルーのカワセミが撮ってと言わんばかりにじっと枝にとまっているではないですか。私も何枚か撮影してみました。
紅葉見頃というネットで調べた情報をもとに訪れたのですが、まだまだ葉が青々としている方が多かったです。11月も終わりに近いというのに地球温暖化という言葉がたびたび頭の中をよぎりながら園内を歩いた私でした。