スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

東京都文京区「白山神社 あじさい」 2015.5.30

2015-05-30 23:30:06 | 季節の花

今日は文京区の白山神社にあじさいの咲き具合を見に行ってきました。 

白山神社に来たのは前回、このブログにアップした以来です。

まだ、見頃は先だとわかっていてもきてしまいました。

手水舎

いつもここに咲くあじさいはいい色をしているんです。

 おみくじもが巻かれていますね。

山あじさいは結構、咲いていました。

拝殿正面参道

あじさいまつりの時は鉢植えのあじさいが狛犬の回りに置かれたりしてもっと色鮮やかになります。

白山神社拝殿

立派な彫刻が施されています。

 

西洋アジサイも咲いています。

神社の裏の公園にもあじさいは咲いています。

まだまだ開ききっていませんね。

こちらは白山神社富士塚。そういえば最近、富士塚巡りをしていませんね・・・。

 富士塚は入れませんが手を伸ばして山あじさいを撮影。

 今日は陽射しが強かったので、せっかく開いたのにあまり元気のないものもありました。

 駐車場階段下のあじさい。

白山神社で開催される、第31回文京あじさいまつりは6月6日(土)から14日(日)までだそうです。


東京都国立市「ママ下湧水」

2015-05-25 23:50:20 | 湧水

ママ下湧水公園へやってきました。

所在地 : 東京都国立市泉3-1

「ママ下って・・・?」と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この「ママ」はパパ・ママのママではなく、この地域での崖をさす言葉だそうです。

この崖線下には湧水が点在し、そこから湧き出す湧水をママ下湧水と呼びます。

とりわけ多くの湧水量を誇るのがこちらでしょう。

竹の柵の向こうからはかなりの量でしかも透明度の高い水が心地よい音をたて流れてきます。

東京の名湧水57選に選ばれています。

左側にある罫線を上る階段から撮影。

さらに階段左側で隣の老人ホーム裏からも湧水が流れ出しています。

その流れは崖線沿いに流れて行きます。

都道から降りてきた階段があり橋がかかっています。

上の画像の中央の橋のたもとからの湧水。

流れは都道の下をくぐります。

都道の下を潜り抜けたところにも湧水地点があります。

さらにその流れは崖線沿いに流れて行きます。

すると途中で直角に右へ流れていきます。

画像の左側の流れは前回の矢川です。

さらに画像奥は中央自動車道です。

ちょっと回り道をしました。画像左の流れがママ下湧水の流れで右側が矢川の流れです。

ここで府中用水に合流します。

崖線はさらに東へ続き、国立郷土文化会館の先にもわずかな湧出があります。

こちらがその流れ。この湧水地点は確認できませんでした。

ママ下の一帯は懐かしい田園風景をとどめていました。


東京都立川市「矢川緑地湧水」

2015-05-24 23:24:49 | 湧水

甲州街道から矢川に沿って湧水池を目指します

川沿いに古くからあるようなお宅にはこんなふうに流れにせり出した洗い場があります。

緑地の下流にある矢川いこいの広場。

真鯉がいました。

そして名前はわかりませんが結構な速さで泳ぐ小さなお魚もいました。

それを狙っているのかサギさんもいます。自然が豊かですね。

矢川緑地が見えてきました。

所在地:東京都立川市羽衣町3-26

矢川沿いに歩きます。こちらは東京の名湧水57選に選ばれています。

右手に池が見えてきました。この画像中央から結構な量の水が湧いているようです。

湧水地点にズーム。

さらにこの池の端の方からも少し水が湧きだしているようでした。

こちらはこの緑地の北川の湧水地点からの流れですがどうも現在は枯れているようです。

再び矢川へ。橋を渡ると湿地が広がります。

湿地の中は木道が続きます。

湿地の水は以前に訪れた時よりも少なく感じました。

それでも植物の根基を水が流れていました。

とても周囲が宅地とは思えません。

西側の道路を渡ると矢川弁財天があります。

お池があり錦鯉が泳いでいました。

井戸があります。こちらも湧水でしょうか?

矢川弁財天境内

この裏手から矢川が流れ出していましたが、上流は暗渠になっていました

矢川は甲州街道をくぐり、次に紹介するママ下湧水と合流し府中用水に流れ込みます。


東京都国分寺市「姿見の池」

2015-05-23 23:30:20 | 湧水

今日は湧水地巡りをしてきました。

JR西国分寺駅のそば日陰山の雑木林裾に小さな池があります。

それが「姿見の池」です。

姿見の池に流れ込む恋ヶ窪用水路。

現在はほとんど埋立られてしまい、一部残った流れも汚水と化してしまったそうですが、現在は整備されてきれいな水が流れています。

こちらが恋ヶ窪用水路が流れ出している地点です。

季節がら、流れがよくわからないくらいに草木が生い茂ってしまっています。

この辺りでは家族連れでザリガニ釣りをしている光景を見かけました。

棒にイカの燻製をつけて、見事、釣り上げていたお子さんもいました。

恋ヶ窪用水路を辿って行くと「姿見の池」があります。

所在地:東京都国分寺市西恋ヶ窪1−8

昔、付近が鎌倉街道の恋ヶ窪宿だった頃、遊女たちが姿を映し見たという言い伝えにより、姿見の池と呼ばれているそうです。

かつては湧水地だったそうですが、現在はJR武蔵野線のトンネル内の余剰水を引いて再生されているそうです。

それでも東京の名湧水57選に選ばれています。

すぐ南側をJR中央線が走っています。走っているのはスーパーあずさかな?

少し東側には日立中央研究所があり、その庭園には深く切れ込んだ谷の湧水を集めて大池があるそうです。

その大池からの流れが中央線の線路をくぐって全長20キロの野川となります。

こちらの池は年に2回一般公開されるそうです。