さて、宝戒寺で萩を見て鶴岡八幡宮前まで戻り、鶴岡八幡宮はよらずに他のお寺によってみようかとも思ったのですがなんとなくよってみました。
太鼓橋の向こう側の御社殿が見えます。手前には鳥居の影が写っています。
舞殿そして階段上に楼門
台風で折れた大銀杏、接ぎ木したもの。ちゃんと根付いているようです。
そして元の根からの新芽。上の画像のように太くなるのは何年かかることやら。
楼門。今年は何回、お参りしたかな・・・?
やっぱり他のお寺へ行けばよかったかな?と思いつつ階段を下りました。
すると神前結婚式の列に出会いました。
しょう、篳篥、龍などの演奏者の後ろに巫女さん、そして新郎新婦、両家、親戚等のようで舞殿へ入っていきました。
新郎は外国の方でした。神主さんが本殿に向かい座り、儀式が始まりました。それにしてもさすが鶴岡八幡宮です。観覧する人だかりがあっというまにできました。越殿楽の生演奏で巫女さんが踊ります。明治神宮などでもたまに結婚式を見かけたりしますがこういった儀式は本殿の中でやっているのでしょうか?
本殿から離れ中が見える舞殿なので観覧の皆さんもカメラを片手に見守っていました。
末永くお幸せにと鶴岡八幡宮を後にしました。