さて、咲き誇るぼたんの向こうに大きな鳥居がありましたが、こちらの神社にもよってみました。
由緒
新町村を開いた吉野織部之助正清が、開村に際して大和国吉野金峰山 の蔵王権現を勧請し、村の鎮守としたことに始まる。明和7年 (1770)幕府より朱印領3石を賜る。 明治の神仏分離に際し、社号を御嶽神社と改める。明治6年(1873)村 社に列格。大正2年(1913)富士大神社を合祀。昭和46年(1971)社 殿を改築する。 境内社の塩竈神社は明治19年(1886) 奥州の鹽竈神社 から御分霊を勧請 したものである。当時、この地方をはじめ、埼玉県内にまで講員が広 がったという。 水神社は昭和50年(1975)旧本殿に水波能売神及び氏子地内10ヶ所の 井戸の井戸神を祀ったもの。また、天神社は昭和61年(1986)太宰府 天満宮より勧請したものである。
大鳥居 塩竃神社
御神輿 天神社
牛の銅像 水神社
由緒にもあったように昨年、このブログでも取り上げた同市内富士塚公園の御祭神を祭った浅間社もあるかと探したのですが御嶽神社に合祀されているようです。