スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

椿山荘庭園2014.3.29

2014-03-31 22:30:00 | 季節の花

椿山荘庭園へ久しぶりにはいってみました。

いつもながらハゲデブオヤジには敷居が高く感じます。

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阿亀桜

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水車があります。緑のコケがいい感じに生えているんですよね。

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池の向こうにはソメイヨシノ。右側は違う種類の桜でしょう。

この日は結婚式が行われていてしばらくお待ちくださいの看板を持った人がいてそこまで行けませんでした。

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庚申塔

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雅桜

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陽光桜

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赤い橋があります。蛍の鑑賞会を行っていたはずです。

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ショットシルク

きれいな色していますね~。

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紫つつじが咲いています。

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三重塔とソメイヨシノ

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白玉稲荷神社

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椿山荘というだけあって椿も咲いています。

福岡県久留米市の椿 

正義

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新潟県加茂市の椿

雪椿

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御神木

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お庭のことなんかまったく知らない私がいうのも変ですが、こちらのお庭立派なんですが私には何か足りないような気がします・・・それは私がハゲデブオヤジだからでしょうか?

 

 


関口芭蕉庵「湧水」「しだれ桜」2014.3..29

2014-03-31 22:00:00 | 季節の花

所在地:文京区関口2-11-3

関口芭蕉庵の概要

この地は、江戸前期の俳人松尾芭蕉が、延宝五年(1677)から延宝八年(1680)まで、神 田川改修工事参画し、「龍隠庵」と呼ばれる庵に住んだと伝えられている。後に世人は「関口芭蕉 庵」と 呼んだ。 享保十一年(1726)、芭蕉三十三回忌に当たり、芭蕉を祀る芭蕉堂が建てられた。その後、 去来・其角・嵐雪・丈草の像も堂に安置された。 芭蕉は、早稲田田んぼを琵琶湖に見立て、その風光を愛したと言われている。そこで寛延三年 (1750)宗瑞・馬光らの俳人が、芭蕉の真筆「五月雨にかくれぬものや瀬田の橋」の短冊をう めて墓とした。この墓を「さみだれ塚」と称した。塚は芭蕉堂の近くにある。 芭蕉庵の建物は昭和十三年(1938)三月、近火で類焼したが、同年八月再建された。しか し、昭和二十年(1945)五月の戦災で焼失した。 敷地内には、芭蕉堂・さみだれ塚・朱楽管江歌碑・伊東松宇の句碑などがあり、往時をしのぶことができる。 (文京区教育委員会)

関口芭蕉庵正門

一度開いていてここから入ったことがありますが普段は閉まっていてここからは入れません。

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胸突坂下に小さな入口があります。入場は無料で月曜日が休館日だそうです。

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ちょっと見にくいですが関口芭蕉庵 案内図

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門をくぐるとしだれ桜が満開でした。というか、風に花びらが少し舞っていました。

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しだれ桜の向かいには李が花を咲かせていました。

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少し小さいですが山桜に似ているような気がします。かわいいお花ですね。

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現在の庵は概要にもあるように戦後に建てられたものだそうです。

資料なども展示されています。

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庭の石鉢に注ぐ湧水。量はかなり少なかったです。

左の排水溝から瓢箪池に注いでいるのでしょうか?

ちなみにこちらは東京の名水57選に選ばれています。

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瓢箪池 土橋がかかっています。

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芭蕉句碑 

古池や 蛙飛こむ 水の音

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土橋を渡ります。

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伊藤松宇句碑

松宇は明治初期俳壇の先覚五人衆の ひとり。晩年はここに住む。 「真中に富士聳えたり國の春」

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地下水をポンプアップしているのでしょうか?結構な量の水です。

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池には鯉も泳いでいますが水の透明度は低いです。

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結構な登りです。崖線は15mの段差があるそうです。

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さみだれ塚

素堂の弟子 馬光が中心となり

五月雨に かくれぬものや 瀬田の橋

の芭蕉の短冊を埋めて墓とした。 寛延三年(1750年)

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江戸後期の戯作者、狂歌師朱楽菅江(あけらかんこ う)狂歌辞世碑。

執着の心や娑婆に残るらん吉野の桜更科の月

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芭蕉堂

芭蕉翁の三十三回忌に木像ができここに祀らる。 享保十一年(1726年)

手前はいちょうの木。かなりの太さです。

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竹林があります。この上は行き止まりなのでここで下ります。

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神田川歩道沿いに生えているバショウ

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夜寒碑

二夜鳴く 一夜はさむし きりぎりす

宝暦三年(1753年)

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正門内部。

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正門の横 に「范石湖の詩碑」

元宮内大臣田中光顕が建てる。 山荘八景に欠けた帰帆を補うために建てる。

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ボケの花でしょうか?なんという鳥かわかりませんが花をまるごと啄んでいました。

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狭いながらも非常に趣のあるお庭です。

 

 

 

 

 


江戸川公園花まつり 2014.3..29

2014-03-30 22:00:00 | 季節の花

九段下から皇居二重橋まで歩き次は目黒川沿いの桜でも見に行こうかと思ったのですが、近年は桜の名所として花見客が増加しているとニュースでやっていたので、混雑を避け桜田門駅から東京メトロ有楽町線で江戸川橋まで来てみました。

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新目白通り沿いに文京区側、神田川沿いにはソメイヨシノがほぼ満開でした。

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寒緋桜が1本だけ咲いていました。こちらはまだ満開ではないようす。

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神田川沿いには提灯が飾られいます。ちなみに目黒川沿いもこの時期行ったことがありますが違いといえば川沿いにオシャレなカフエなどのお店が多いか少ないかくらいです。そのお店も混み混みですし、桜を撮影の目的の私には歩きやすい場所です。

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この日は午後が暖かくてさらに花が開いたんでしょうか?午前中見た千鳥ヶ淵の桜よりさいているように感じました。

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ソメイヨシノ

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まだ上の方が蕾があるのでしょうかね?若干、色が薄い感じがします。

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神田上水取水口の石柱

井の頭池を源流とするわが国最初の神田上水は 関口の大洗堰(現在の大滝橋あたり) で水位をあげ、上水路(白堀)で水戸屋敷(現 後楽園一帯)に入れた。そこから地下の水道で 、神田、日本橋方面に給水した。 この大洗堰の取水口に、上水の流水量を調節 するため「角落」と呼ばれた板をはめこむため の石柱が設けられた。ここにある石柱は、当時 のもので、昭和8年大洗堰の廃止に寄り撤去さ れたものを移した。なお、上水にとり入れた余 水は、お茶の水の堀から隅田川へ流された。 昭和58年3月 文京区役所

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川下にホテル椿山荘が見えます。

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ここで椿山荘のお庭などちょっと寄り道をしたので少し陽も影って来ています。

寄り道したところはまた別にご紹介しましょう。

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神田川の魚道

鯉が泳いでいるのがよく目につきますがなんとなんとアユも遡上して来るそうです。

意外と水がきれいなんですね。

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桜の中を走る都電荒川線。ちょっと色の薄い車両だったので見にくいですね・・・。

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こちらは反対側から

都電荒川線と桜

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本当はこの都電荒川線に乗り飛鳥山公園の桜も見に行こうかと思っていたのですが、椿山荘や関口芭蕉庵、講談社野間記念館で時間を費やしてしまいました。

次はどこへ桜巡りしようか?あ~、次の休日まで待ち遠しいです。

 


国立劇場 さくらまつり 2014.3.29

2014-03-30 21:00:00 | 季節の花

千鳥ヶ淵を歩いていると反対側に桜が満開になっているのが目にはいってきました。

国立劇場の前にあるお庭です。

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国立劇場でさくらまつりをやっているなんて知らなかったです。

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桜はソメイヨシノではないようです。

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また桜以外の植物の花も咲いていました。

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国立劇場

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仙台屋(センダイヤ)

高知市内の仙台屋という店の庭にあったことが名前の由来です。

ソメイヨシノより数日遅く開花する山桜系の桜です。

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駿河桜の実生

駿河小町と同様に、駿河桜の種から芽生えた桜を育てました。

こちらは白い花をつけ、現在樹齢11年だそうです。

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カンサラサ(寒沙紗)

ボケの園芸品種 花は一重中輪 秋咲き

始め白色で後に桃色更紗絞り(バラ科)

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サンシュユ(山茱萸)

朝鮮半島に分布。薬義として渡来。薬用

花は黄色 春咲き 切り花(ミズキ科)

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ベニガク

ヤマアジサイの品種 装飾花は委状で紅色

古くから栽培(ユキノシタ科)

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キンカチャ (金花茶)

中国南部に分布 花は黄色 花弁に光沢がある(ツバキ科)

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熊谷桜

近畿豆桜の早咲きの品種です。高木にならず小ぶりな八重の花をつけます。

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リュウキュウバイ (利休梅)

中国に分布 花は白 総状

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駿河小町

駿河桜の種から育てた国立劇場生まれの新品種です。

花は大きく淡紅色で花数が多い桜です。

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駿河桜

文部科学省三島遺伝学研究所でつくられた桜です。

白い大輪の花をつけ、ソメイヨシノより若干早く開花します。

ほうじ茶が無料で振る舞われていました。

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ヤエベニシダレ

遠藤桜とも呼ばれ、仙台や京都に多い桜です。ソメイヨシノより1週間程度遅く開花します。

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小松乙女

上野公園の小松宮像の近くにある桜を増やしたものです。

ソメイヨシノよりやや小ぶりの江戸彼岸系の桜です。

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カンサラサの桃色になったものでしょうか?

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神代曙

神代植物公園(東京都調布市)で栽培されている桜です。

ソメイヨシノよりひときわ鮮やかな紅色の花をつけます。

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アセビ

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稚木の桜

高知県佐川町の山林に自生が見られましたが、現在野生種は絶滅したといわれています。

ソメイヨシノより3週間程度遅く開花します。

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クロワビスケ

黒みのかかった紅の花色が人気。小輪の一重で盃状に半開して咲く(ツバキ科)

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千鳥ヶ淵 桜 その2 2014.3.29

2014-03-29 23:15:00 | 季節の花

さて、歩いていると千鳥ヶ淵から半蔵濠へさしかかりました。

ふと、向かいの公園を見るとしだれ桜が咲いていたので行ってみました。

満開ではないですがきれいですね。

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同じ公園内の何本かのモクレンは満開でした。

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半蔵濠

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桜のトンネルが続きます。

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向かいにはイギリス大使館。立派な建物ですね。

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半蔵門が見えてきました。

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こちらは舞姫という桜。最近、植えられたのか幹が細かったです。

と、思ったら説明書きがありました。

舞姫は公益財団法人日本花の会創立50周年を記念して命名された桜で日本花の会見本園に八重紅枝垂桜に実った種子から生まれたものです。染井吉野の後に葉を先立って淡紅色八重咲きの花を咲かせる美しい花です。(平成24年4月全国桜シンポジウムin千代田実行委員会  公益財団法人日本花の会)

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モニュメントがありました。

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柳の井戸 桜の井戸

この堤の下に柳の井戸があります。近くにもと伊井候藩邸表門前にあたる所にある桜の井戸とともに、江戸時代から名水として知られ、当時の通行人に喜ばれていました。(平成二年三月千代田区教育委員会)

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桜田門が見えてきました。手前の花はカンサラサですかね?

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桜田門へ辿り着きました。

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せっかくなので二重橋。

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お堀にはハクチョウさんが一羽泳いでいました。

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ここからまた別の場所へ桜をもとめて向かいました。

ただ、ここまで歩いてくる際に思わぬ桜の名所があったのでご紹介します。