スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

小田原城

2014-04-28 22:03:00 | 歴史的建物

何年ぶりかです、小田原城。

言わずとしれた北条氏の拠点として有名ですね。

晴天にまなびはしの赤が際立ちます。

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長い白い城壁が続きます。

侵入者は隙間から撃たれたり刺されたりするんでしょうね。

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二の丸隅櫓

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またまた赤い橋が見えてきました。

手前に広がるのは菖蒲田でしょうか・

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常盤木門

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まだまだ発掘している場所があるんですね。

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小田原城天守閣

いろいろな鎧、刀、火縄銃、瓦、、日用品等々いろいろな展示品を見てから天守閣へあがりました。

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天守閣からの眺め。三浦半島方面

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見えてはいませんが伊豆大島方面

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石垣山一夜城方面

実際には山の木の陰で密かに城を造り始め、完成したら周りの木を伐採して一夜にして城ができたように見せかけたという話を聞いたことがありますが。

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・・・ふ~。

 

 

 

 


小田原城址公園「御感の藤」2014.4.27

2014-04-27 22:30:00 | 季節の花

世間はGWに入り、昨日と今日は晴天が続きお出かけされた方が多いでしょう。

私も今日はどこか行こうと出かけ、藤の花が見られる所がいいかなと思いつつ辿り着いたのがこちら小田原城跡公園です。

そしてこちらは「御感の藤」が有名ですね。

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花房が1メートルあまりにもなる見事な藤棚で、昔、大正天皇が皇太子の頃、

小田原御用邸にご来臨の際、この藤の花の下に召馬が駆け込み、花を散らした

ので、皇太子(大正天皇)は 、「見事な花に心なきことよ」と、しばらく馬を

止めて感嘆されたため、その名がついたといわれています。

(小田原市指定天然記念物 昭和32年3月)

(かながわの名木100選 昭和59年)

小田原市教育委員会の説明書き

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小田原城の周りにはつつじが植えられています。

つつじと藤、そしてその向こうにはお堀と石垣。

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1メートルと説明書きにありましたがまだ、5分咲き前後といったところでしょうか?

それでも見応えはありました。

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私が見たかぎりではこちらの藤棚は3本からなっているようでうす。

藤とお堀を眺めながら少し休みました。

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こちらが一番大きな幹。樹齢200年の老木らしいです。

GWも終わりに近づいた頃が見頃ですかね。

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鎌倉 鶴岡八幡宮 2014.4.20

2014-04-21 23:00:00 | 季節の花

大銀杏

左が親木、右が子木、若芽である「ヒコバエ」

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「ヒコバエ」高さは1.2mくらい幹の太さは2~3㎝といったところでしょうか?

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源平池の向こうに白旗神社。

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八重桜が見頃でした。

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白旗神社の藤棚。白い藤なんですね。知りませんでした。

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今週末が見頃でしょうか?

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鎌倉の春の日も過ぎ行きます・・・。


鎌倉 鶴岡八幡宮 神苑ぼたん庭園 2014.4.20

2014-04-21 22:50:00 | 季節の花

流鏑馬が終わり、参拝をして軽く食事でもして帰ろうかと思ったのですが鳥居まで歩き、ふと左手を見ると「ぼたん見頃」の看板が立っていました。そういえばこちらのぼたん庭園、いつかは入って見ようとは思っていたんですが、見たことなかったな~と思い、流鏑馬も予定より早く終わったしぼたん庭園でぼたんを見て帰ることにしました。

拝観券500円を求め入園です。

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春ぼたんが咲いているとは正直、頭になかったです。

冬は1月に取り上げた上野東照宮のように藁の屋根がかぶされているようですが、春は日傘がさされているのがこちらの特徴のようです。

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この赤、とても綺麗です~.

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予想以上に咲いていました。

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淡い紫とった感じの色ですかね?早咲きなのか少し花びらが萎れてきているようにも見えます。

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赤紫もきれいですね。

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石畳の両サイドにはぼたんがたくさん咲いています。

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三笠宮殿下お手植牡丹

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牡丹と傘が続きます。

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途中、門がいくつかありました。それにしても意外と奥まで続いて広いです。

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白いぼたん 真ん中からやや赤紫になっている感じがいいですね。

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赤いぼたん

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大きな木が見えてきました。新緑に色とりどりのぼたんが映えます。

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紅白が混ざった花びらのぼたん。今が見頃といった感じです。

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たくさんの赤い花をつけてますがこれから咲く蕾もあるようです。

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湖石の庭

中国の太湖石という石を使い造成されたお庭。

この太湖石は中国の天然記念物に指定されていて、今では中国から持ち出すことはできないそうです。

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お家が見えてきました。

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石筍

こちらも中国の石で、石面の模様から魚鱗石といわれるそうです。

竹と供に植栽筍にみたて石筍と称される。

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呉竹・漢竹

京都御所清涼殿の庭に源氏垣の呉竹漢竹がありこれを模したもの。

呉竹(左)は布袋竹ともいう。漢竹(右)は府中大国魂神社の源頼朝公お手植えの矢竹を株分けしたものだそうです。

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いつ折り返すのかな~と思いながら歩いていたらもう一つ出入口があったんですね。

こちらにもぼたん見頃ですの文字があります。

ぼたん庭園は源平池の周りをL字型に造られていました。

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鎌倉 鶴岡八幡宮 流鏑馬神事 2014.4.20

2014-04-20 23:31:08 | アート・文化

今日は鎌倉の鶴岡八幡宮の流鏑馬神事を見物してきました。

私が到着した12時にはもう見物客でいっぱいでした。

なんとか見ることができそうな場所を確保しましたが馬場の真ん中、参道です。

ここは残念ながら的が見えません。

でも流鏑馬前の儀式がよく見ることができました。

今回、流鏑馬を披露するのは昨年11月に明治神宮でも流鏑馬を披露した、公益社団法人大日本弓馬会の皆さんです。なお、明治神宮での様子もこのブログの11月にアップしています。

天長地久の式

奉行が乗馬し「五行の乗法」を行う、左廻り三回、右回り二回、中央で馬を止め、正面に礼をします。

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鏑矢を天と地に対し満月に引きしぼり天下泰平、五穀豊穣を祈念する。

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一同、「序の太鼓」に合わせて更新し、奉行は記録所に上がり、諸役の配置を確認して「破の太鼓」を打ちます。馬場本・末扇方は相互に合図して準備を確認し素馳(すばせ)を行う。

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素馳が終わり馬場本へ戻れば騎射の始まりです。

奥には鶴岡八幡宮拝殿が見えます。

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的が移せないのでせめて拝殿を入れてうまく写したいのですがなかなか難しいです。

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腕が悪いのはしょうがないのですが、馬が走って来ると皆さんのカメラを持った手がたくさん上るので撮影するのは難しいです。

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上も下も弐の的を狙うために矢をつがえようとしている所です。それにしても馬の足が跳ね上げる土が凄いですね。2回程、頭の上に何か落ちてきて鳶の糞かと思ったのですがよく考えてみると跳ねた土かもしれませんね。

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流鏑馬が終わってから馬場を撮影。こんなに細いんです~。

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う~、それにしても毎度、流鏑馬は人混みの中で立ち見となり疲れます。