二宮神社といえば多摩地区は毎年9月8日、9日に行われる二宮神社秋季例大祭 しょうが(生姜)祭で有名ですね。多くの露店ほか境内で生姜が売られ、生姜を食べれば風邪を引かないと云われがあり、多くの人で賑わい、御輿、山車も出ます。
場所は先日、ご紹介した八雲神社からJR東秋留駅をはさみ反対側に6分くらい歩くとあります。
鳥居の抜けると結構、急な階段で高台に境内、御社殿とあります。
御社殿
二宮神社解説。なんと城跡でもあったんですね。
境内からあきる野市内を眺める。
さて、そんな二宮神社ですがこちらにも東京の名湧水57選の湧水があります。
お池は道路を挟んだところにあります。交通量が意外と多いので道路を横切る際は注意しましょう。
二宮神社お池
こちらも八雲神社に負けないほど透き通った水が湧き出ているようです。
橋がかかっています。
水は水路へと流れ出ています。
先ほどの対岸へ来ました。こちらはデッキになっていて鯉が下を泳いだりしています 。青空と木々が水面に映り込んでいます。
そして池の隅には変わった像が立っています。
「雨乞いの男」だそうです。
二宮神社では雨乞いもしていたところなんですね。
空気が乾燥している今日この頃、インフルエンザも流行ってきているようですので少し雨でも降ってほしいところです。
早いもので1月も終わりですね。