寝覚の滝
内庭池水の東流が滝となって木曽川に落ちるところで木曽路の名所「寝覚の床」にちなんで呼ばれている。
木曽山
もとは古木が空をおおって昼なお暗く、渓流にそった様子が木曽路を偲ばせる。またシェロが多くあったことから棕櫚山ともいう。
木曽川沿いに進みます。
おっ、高台がありますね~。
白雲台跡
昼なお暗い木曽の山道を過ぎて渓流を渡りここに登ると、僅かに白雲の行き交うのが見えたという高台。遠くは妙義・榛名の山々、近くは赤城・築土の社を望むことができた。
白雲台跡からの眺め。
延段
中国風の素朴な石だたみで、切石と玉石を巧みに組み合わせたものである。
紅葉林へ出ました。左を流れるのは龍田川。
紅葉林から蓬莱島を眺めます。
しばらくベンチに腰かけて眺めました。
先ほど歩いてきた場所です。
石橋を渡ります。
立派な石橋ですね。
龍田川に架かる石橋を渡ると何かの碑があるようです。
龍田川
川辺に楓や桂などの古木が生い茂り、秋深く鮮土する木々の紅葉は春の花より紅いなりといわれる。
駐歩泉の碑
九代斉昭が西行堂側の流れを西行の和歌
「道のべに しみづながるる 柳影 しばしとてこそたちどまれつれ」
にちなみ「駐歩泉」と命名し、自ら筆をとり碑をたてたものである。
狛犬がありますね。
西行堂跡
藩祖頼房の時代に御鞍打師小野荘兵衛作の西行法師の木造を安置したことから西行堂と名付けられた。ここにある西行の歌碑は九代斉昭の「駐歩泉」の碑にちなみ同夫人が建てたものである。なお、この堂は戦災で焼失した。
左側の碑
「道のべに しみづながるる 柳影 しばしとてこそたちどまれつれ」
西行法師
小廬山へ戻ってきました。
紅葉林を眺めるとまだ14時台だというのに影っています。
蓬莱島
木の橋がかかっています。
一つ松
近江の琵琶湖を模した大泉水に対し、琵琶湖の唐崎の一つ松にちなんでいる。
秋の小石川後楽園、何年ぶりかにやってきましたが美しい紅葉を堪能できました。
春はしだれ桜を見に来ようかな~。